ストラップコーディネート [ACCESSORY]
マップカメラオリジナルのOBI(おび)ストラップ
巻きやすくかさばり感のなさで、Kissには「黒帯」をつかっていましたが、D40に「赤帯」をして、たすきがけ仕様にしてみると思いの外いい感じだったので、Kissには「紺」にしてみました
もともと、リトルニコンの付属ストラップは黒字に黄色だし、EOSのPRofessionalストラップはエンジなんですが、自分の感覚的にはニコンは赤なんですよね
ところで、カメラ女子になるといってた姪っ子に用にセットしたD40と35ミリなんですが、どうにもカメラ女子的なアプローチはないし、キャラ的もニコンよりキヤノンって感じなので、D40を回収してKissをまわしてやろうと思ってます
もともとうちのD40は、爪付きNIKKORオートが挿さるのでスプリットスクリーンに交換したフルマニュアル仕様にしてたんですが、ミラーレスが登場してGX1につかえるのでお役御免にしてもいいんですが、なんとなく愛着あるんすよね
相棒20mmはGF5の常用に収まり、ボトムグリップで安定性アップ
ネオプレーンのGF5ケースの底をはさみで切って、ボトムグリップを装着したまま「尻尾」出しするとこれがなかなか悪くな
い
5D以外のカメラ
通勤用のGRはこの時期とんと出番はないし、GX1もファインダーがあるのが強みなもののGF5とのつかいわけが明確にあるわけでなし
こんど出たLumixのLX-7は広角だしズームだし、NDフィルター付いてるし、LVFを付けるとどうなんだろ?と思いつつ店頭にみにいったけど質感がねぇ~
キヤノンミラーレスもいまのところ興味ないし、はてどうしましょうね
CAVISION スウィング式LCDスコープ MHE3Q-P [ACCESSORY]
4月30日「EOSムービーwithモニタリングPro ハンディムービー修行」の続編
スウィング式プレートタイプの液晶VF「CAVISION MHE3Q-P」を入手CAVISONで検索すると「MHE52-RCM」と「MHE52C-SA-R」ってのがありますが、「MHE3Q-P」蝶番部分のパーツも異なるし、こいつは「MHE3Q-P」って型番で並行輸入モデルかな?
スウィング式をチョイスしたのは、まずこれまでのモニタリングPROやマグネット式のように取付用のプレートをカメラ側に貼り付ける必要がないこと
また、クレーン式は持ち運びが嵩みそうなのと、マイク取り付けにじゃまになりそうだから
主たる目的は、脱着に手間取らずにファインダー撮影と液晶モニター撮影を切り替えられることなので、このスウィング式が一番かなと思ったわけですが、実際のところはつかってみないとわかんないものです
ほんとは、目線と同じ高さまでカメラを持ち上げて安定させることが難しいので、LUMIX用の外付けタイプ(関連記事)のような、HDMI接続の別付けの小型のLVFをメーカー純正かサードパーティから出してくれるのを待つことにします(出てこないかな?)
使用感
そんなわけで夕方から横浜方面へ出動して、手持ち&三脚でのマニュアルフォーカシングをテスト
夜景に限らず、景色を撮るなら手持ちよりも三脚をつかうほうが安定するし、夜ならスコープの力を借りなくても撮れるので、きょうのところはお試しです
フォーカシング
視度調整がないので、自分の目では完全に目を押し当てると、微妙に視度が合わない・・・老眼がじょじょに進行しているせいでしょうか・・・
拡大フォーカスをつかえば合わせられますが、CAVISONのこのタイプにつかえる視度補正モデルがないので、対策としては目を少し離すか、スペーサーを挟むか?
試しに、モニターフードとカメラ液晶のあいだに5~6mmのスペーサーをかませてみるとほぼ焦点が合うので、ちょいとDIYしてみようと思っています。
ハンドリング
いつものジッツオバサルトの小型三脚を支えにして顔の高さのカメラを支えるバランスはもうひとつ慣れない
MarkIIでは動画トリガーボタンは押しやすいのですが、MarkIIIになると押しづらくなるのは要らん心配?
とりあえず、電源ボタンはかなり入り切りしづらくなりますが
その他としては、小型三脚をたたんで、肩に乗せ風にして撮ってみましたが、ベースプレートのカメラとの密着度がもうひとつ剛性不足な感じで、ファインダー撮影用に、スウィングを何度か繰り返しているとベースプレートがズレてしまうようです
脱着に便利なようにコインネジ式ではないことであまり強く固定できないのが仇になってる感じです
視度調節の問題は、アイカップを伸ばして接眼点を離すように工夫したりできそうですが、どっちにしても三脚やカメラを胸の高さで安定させながらローアングルフォーカシングを行うことはできなわけで、ビデオカメラと同等レベルでのハンドリングには、もうひとつふたつ工夫が要りますね
それでも、これまでのタイプよりも使い勝手は向上してますから、まずは狙いはひとつ達成かな?
オススメ度は、5点満点だとすれば、視度補正なしと、ひんじ部分やベースプレートの安定性でそれぞれマイナス1点で3点というところです。若い視力と、ライブビュー限定仕様ならなんらコストパフォーマンス的にもオススメできると思います
www.flickr.com
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ムービー用レベラー FLM LB60 [ACCESSORY]
EOSムービー用に試行錯誤中のスリックのカーボン三脚とベルボン雲台の組み合わせに、全方向で水平が出せるレベリングベースを調達しました
FLM 「DB60」
メーカーサイト http://www.flm-japan.com/concept/index.html
取り扱い会社 http://www.t-tra.com/business/camera.html
これまでつかってきたDAIWAやリーベックのビデオ用三脚はカーボン製の脚はラインナップないので、スチル用三脚にビデオヘッドを組み合わせた軽量・傾向性を重視した三脚を組み上げようとしてきましたが、どうしてもネックになるのが水平取り
スチールと違って、90度パンをしたときに水平を維持するにはこういったボール式のベースが不可欠なわけで、れまでは暫定的にケンコーのレベルアジャスター(関
連記事)過ごしてきましたが、これでかなり快適になるはずです
ほかにもマンフロット438とかがありますがでかくて重かったりと見送ってきつつ、FLMのは高い・・というので手がでなかったのですが、もうすぐ運動会もあるし、そろそろ買わないといかんなと思いヨドバシに見に行ったら値段が以前よりかなり安くなっていました
FLMもマンフロットも「ドイツネジ」仕様なので、ベルボンのヘッド用にエツミの変換プレートを組み合わせて三脚側には変換ネジをかませたJIS仕様にカスタマイズしたら純正品のように径がぴったりでした
ただ、これで約300gなのでベルボン51Qとマグネシューを組み合わせると総重量が1Kgちょっとというところで、三脚が1Kgと軽量の割には重くなっちゃってダイワの
VT-551と同じ重さになっちゃうのは致し方ないところでしょうかね
ま、それでもヘッドと脚を分離して持ち運べることや、TPOに応じてつかいわけられるメリットはあるはずです
実際に雲台とカメラを載せての90度の水平だしの操作感は、ビデオ用三脚と同等とはいかないものの、
広角ズームレンズやAVCHDのTM350あたりと組み合わせるなら、ビデオヘッドにもうちょい軽いベルボンの52Qをチョイスしたほうがより持ち出し易いはずなんですが、今後KissXクラスのデジイチムービーが盛んになってくるなら、日本メーカーからジャストチョイスなビデオヘッドを発売してくれないものかと期待しちゃいます
F4レンズなら、スライドシューでバランスを撮れば、レンズの三脚台座がなくともなんとか「お辞儀」しないで済みそうです
去年EOSムービーをはじめた頃の70-200F2.8とDAIWAの三脚を持ち歩いて、EOSムービーの望遠仕様は「一人じゃ無理」だなとあきらめてから半年経って、レンズと三脚の軽量化がとりあえず完成です
- EF70-200mmF2.8(2009.6)
- 200mmF2.8夜景ムービー」(2009.7)
- はじめてのデジイチ花火」(2009.8)
雲台とクイックシュー [ACCESSORY]
我が家の雲台「たち」です
撮影PENTAX K-X DA18-55
センターポールなし軽量三脚「UL-103」が加わったので、セット雲台以外の組み合わせを試してみました
もともとはベルボンのビデオ用ヘッドと組むつもりだったんですが、カメラの脱着がもひとつなんですよね
カーボン三脚 スリックUL-103 [ACCESSORY]
待望のカーボン三脚買いました
スリック 「UL-103カーボン」
デジカメWATCH関連記事
- 三脚UL-103カーボン
- 雲台AF1100
さて、103は三段式のカーボンで高さは約140cm
最大の特徴はエレベーターがないことで、そのおかげで脚だけなら重さ990g
UL-103は、雑誌で目にしてからずっと欲しいなと思ってたものですが、今回、PENTAX一式処分でネッットオークションの展示処分品があって格安GETできました。懐事情としては、PENTAXの魚眼ズームと入れ替わりのような感じです
これで、しばらくIS100mmマクロ購入は当面延期です
さて、真の雲台はセットのものではなグリップ式のAF1100のスリックコンビ
ビデオ用のベルボンやセット雲台をケースバイケースで使い分けしていくことになりますが、AVCHDでもEOSムービーでスチルでもマルチでいけるはずです
これまでのジッツオのバサルトは、もともとがGR用に通勤カバンに収まるように型落ち中古を探したこともあって携行性能は抜群ながら、エレベーター伸ばしてビデオや5Dを載せるには強度不足だし、ファインダーをのぞくにはいかんせん低すぎました
これまではビデオ用が重さ3kg超のものばかりつかってきただけに、この高さでこれだけ軽いのは画期的!
5Dに16-35をつけた状態ではすべて込みで3kgを切る計算になるので、以前つかっていたVT-820等よりも軽い
三脚がこれだけ軽いと、重くて手放した70-200F2.8を買い戻しても耐えられるかな?
関連記事(はじめての動画花火 2009.9)
以前、バサルト三脚とHV10で持ち出したような気軽さで、広角ズームと5DでEOSムービーを楽しみたいものです
(関連記事2007.12)
・・・が、この週末。
身に覚えがないのにきのうの夜から、軽いぎっくり腰状態・・・軽いといっても外に出歩く気力はありません(^^ゞ
軽量ムービー用ヘッド Velbon FHD-51Q [ACCESSORY]
歩き撮り=大きなゆっくりとした揺れの吸収力を高めた「アクティブ手ブレ補正」に好奇心を駆られ、最新のAVCHDカメラを手にしてみたものの、やっぱり景色を撮るには効果はなきに等しい
結局、ビデオは「カメラが微動だにせず、映像が動くこと」が写真と違う醍醐味なわけで、わずかな揺れでも編集時にはカットしちゃうくらいですから、そんなこと最初から判ってることか・・・
とはいえ、カメラが軽くなったことは三脚といっしょに持ち歩いても「軽い」という利点があるわけで、これまでスチル用のグリップ雲台とバサルト軽量三脚でフィックス撮影してきましたが、せっかくなのでオイルフルードタイプの軽いビデオ用ヘッドがほしくなりました。
で、吟味の末に選んだのは、Velbon製の「FHD-51Q」
ビデオ用三脚は、長年使ってきたリーベック650DVから、今年になってDAIWAのVT-820を調達(関連記事)したばかりなんですが自重3Kgに加えて70-200mmF2.8を付けた5Dを乗っけると、重い上に担ぎにくく、アシスタントでもいないことにはだいぶ辛い・・・
かといって、同じくDAIWAのVT-520は1kg軽いものの、ジッツオのバサルトの気軽さには適いません
・・・で当初はマンフロットのボールレベラーとビデオヘッド700RC2あたりを目論んでいたんですが、実際にジッツオを持ち込んで店頭で組み合わせてみるとバランスは悪い上に、ヘッドは701HDVあたりでないと動きがイマイチなんだけど、今回の組み合わせにはちょいとでかい
で、最終的にベルボンのオイルフリュードのFHD-51Qに決めてきました
普段ならこの手のものは中古を探すもんですが、ヨドバシの店員には世話になってるし、たまには新品買うのもいいか
新宿ヨドバシカメラ館でのビデオ雲台装着テスト
5DとTM350とスリックのグリップ雲台をつけた自前のバサルト三脚を持ち込んで、持ち運び時や実際のパンティルトの動き等をチェックさせてもらいました
5Dの17ミリの超広角と比べちゃうとTM350は狭いですね
あいかわらず引きながらのパンの腕前は上がらないままなんですが、興味深いのは、TM350のアクティブ手ブレ補正によって、パンやティルトを止めたときに明らかに揺り戻しの補正が入ること
結果的に、アクティブモードでの補正量がよくわかります
また、パン棒を右手、TM350の本体ズームレバーを左手で操作すしてタイミングをあわせるのは難しく、かえって5Dのマニュアルズームのほうがマシなくらい
TM350のズームレバーのストロークがなく、ズームスピードの基本設定もできないので「習熟」しかありませんね
とりあえずパン棒を左手用に付け替えて右指ズームにするしかなさそうです
ほかにも、さらに手軽な価格のFHD-52Qも気になって試してみたんですが、少なくとも、5Dと組み合わせるにはスライドプレートタイプの51Qのほうがよいことも判りましたが、TM350だけだったら52Qでも十分な感じです
なお、ビデオヘッドとあわせてレベリングベースも買いたかったんですが、マンフロットのは大きすぎて見た目も悪いし、、HAKUBA、ケンコーのタイプは使い勝手がイマイチな感じでした
メーカーは失念しちゃいましたが、ちょいと高めのボールベースがあったんですが今回は予算足りず、またこれは次の機会
愛用のSLIKのグリップ雲台をレベリング用につかってみると動画のように、動きも強度もまずまずなのでまずはこのコンビでしばらくつかってみようかと・・・
パン棒も右でも左でも使えますが、TM350は右手人差し指ズームのほうがよいし、5DのAFボタンやRECスタートも右手なのでこっちのほうがいい感じです
5Dに使うにもまずまずで、何より軽量でこのまま、持ち上げて撮影できますから機動力は抜群でしょう
動画
蛇足ながら、ビデオスタジオ12でオーバーレイトラックをつかってはじめて2カメで簡単に編集してみました
5DもAVCHDもいったんMPEG2に変換してから編集しています
マルチオーバーレイトラックは、Premiereのように本格的につかうには無理があったり、音声シンクロ用のマーキング機能がつかえないので、工夫が必要ですがビデオスタジオでもこれだけできるようになったのは画期的
音声が出力されないだろうと勝ってに思い込んでいたので微妙に音がズレてます
なお以前、マグネシューをつかっていて、うっかりカメラを落下させたことがあるのでスペアプレートも調達してきました
・・・がTM350にはちょっとプレートの幅がありすぎて、装着したままだとバッテリー交換やSDカードのカバーが開かなかったり
それでも、TM350にはDAIWAのVT-820は過剰装備
ともあれ、パンハンドルも短く簡単にとりはずせるし、
その気になれば分解してバッグに入れて持ち運べるビデオヘッド
このまま、持ち歩いても総重量は2kg程度なので、FX1やXHA1の単体と大差ない
願わくば、TM350にパン棒リモコン端子がほしかった・・ですね
先行きは、もっと背の高いスリックUltra1あたりの1Kg以下のカーボン三脚のベースを手に入れたいところです
なお、前回はバランスの悪かったゴム製アイカップから普通のゴムアイカップに変更
SONYの以前のDVカメラ用が実家に残っていたので送ってもらったらサイズもぴったり
これで、手持ちファインダー撮りもやりやすくなります
さて、今週末あたりから晴天に恵まれて、TM350のコケラ落としをしたいもんです
2つ目の「ミリオンダラー」 [ACCESSORY]
まずはD40用に導入したカメラバッグ「4ミリオンダラー(RED)」(関連記事)に続いて、ふたサイズ大きい「6ミリオン」を調達しました
CRUMPLER 6Million Dollar Home(BLK)
一番小さい4ミリオンは軽くてD40やレンズだけを入れるにはもってこいなんですが、5Dと28-70を入れるにはちょいと苦しいこともあって、次は5ミリオンか6ミリオンか、あるいは他メーカーのものか・・と考えてたんですが、ヨドバシカメラのケースに入ったバッグコーナーをみてたら、
「6ミリオンダラー 在庫限り 8980円 10%ポイント還元」
うーん、実質8000円ほどで、たしかに安い
5ミリオンも「6480円」と、4ミリオンをネットショップで買ったときよりも安い
新モデルのための入れ替えかな?・・・と思ったものの、ここで買い逃す手はないと思って、まあ自分へのXmasプレゼントと思って買っちゃいました
たくさんカメラやレンズをいれるのならバックパックタイプのKATAのスリングショットもあるし、最近専用のカメラクッション付モデルがでた、「TIMBUK2」のメッセンジャーバッグもあるので、5Dと2本のズームレンズだったら、5ミリオンのほうがいいような気もして迷ったんですが、結局「6ミリオン」にしちゃいました
あとで調べたら、やっぱりモデルチェンジみたいで、旧モデルの値段が軒並み下がってましたが、まあネットショップで送料払って買うよりは安かったかも・・
液晶クリーナー液 [ACCESSORY]
通勤のお供に定着した「メディアストレージM80」
保護フィルムを貼ってることもあって汚れがふき取りづらいので持ち歩けるサイズのクリーナーを買ってみました
当初は、クルマや家でつかっている本来クルマ用の「プレクサス」の小さいのを買いにいったものの見当たらず、PCショップで見つけたのがこれ
なかなか具合よろしく、セーム革でふき取ると保護フィルムの汚れもささっととれて快適です。
もともと自分がつかうデジイチにもデジカメにも保護フィルムは汚れたときに拭きとりづらいので、プレクサスでクルマのワックス的にコーティングしてたんですが、こういういいのがあるんだったらフィルム貼っといたほうがいい気がしてきました。
あと、ついでに買ってきた100円でふたつ入りの瞬間接着剤
使い道は、M80ケース用のストラップの紐を短くしようと、切断後の「ほつれ」を固めるため
なお、M80の通勤時のビューワー用途は、すぐに飽きるかと思ってたものの飽きずにつかっています
電車の混み具合やそのときの気分で、読書か携帯メールかM80か居眠りをTPOでチョイスしてますが、混む区間は何もしないで立っている常識とマナーは持ち合わせております
拡大しなければピンボケやノイズも分かりませんが、以前にとったカメラやレンズの個性や露出の失敗とか見返すと楽しいもんです
M80でみると、GRで撮った写真がいい感じに見えるものが多いですね
M80活用術~アルバムビューワー(実践編) [ACCESSORY]
「パソコンからM80にコピーした9年分の画像を電車でみよう」作戦
計測時間「2分3秒」
誤解のなきよう補足しますと、通常用途のカードからのバックアップした画像フォルダは、普通に表示されます
前回触れたように、M80には、カードからの「BACKUP」領域とPCからの「IMPORT」領域があり、この「IMPORT」フォルダを開こうとしてクリックするまで2分以上待たされるってことです
(上の写真の左上の最初のサムネイルが「IMPORT」です)
原因は、まずファイルとフォルダ数がやたらに多いからなのは確かなんですが、それにしてもキャッシュを読みにいくわけでなさそうだし、M80の詳細は未だ謎の部分が多い
とはいえ、ここまで表示されちゃえば後は、ふつうにフォルダを選んでいくと写真が表示されるので、たかだ2分されど2分
みなとみらい線の電車の待ち時間のうちに表示されるかどうかってとこなので致命的とはいえないですが、問題は2分もかかって、せっかくこのフォルダまでたどり着いたのに、うっかりトップまで戻っちゃったり、液晶の明るさや表示設定を変えようとしたときにトップメニューに戻んなきゃいけないとこなんですね
M80活用術~アルバムビューワー(画像整理・準備編) [ACCESSORY]
「メディアストレージM80」の導入動機の本命。アルバムビューワーとしての活用編
前回ネタの、手間のかかりそうな動画ファイルのアルバム化は後回しにして、まずは、10年分のデジカメ画像ファイルをM80のHDDにコピーして、電車の中や暇なときに見られるようにしようかな
M80の3.7インチのVGA画素の液晶画面でみる写真は外光には弱いけどキヤノン製品の液晶としてはなかなかにいい感じ
画質調整機能も一切なく、液晶モニターの照度しか調整ができませんが、昔のVGA記録のデジカメ写真も5Dの1280万画素のRAWも画質の違いも表現しながら表示してくれます
もちろんVGAサイズなのでブログの画像と同様に拡大しなければ、画質の粗さ等は目立たないのですが鑑賞用としては却って好都合
ただ、M80の80GBの容量に収めるには、あらかじめパソコン上でセレクトするかリサイズするしかありません
そうはいっても、よさそうなものだけセレクトするのって面倒なわけで、ここは横着して、パソコンのマイピクチャに年単位であるフォルダ内の全部の画像を一気にリサイズしちゃえっていう作戦でございます。