春の運動会 「助っ人」ビデオカメラマン [HDV(Canon)]
撮影機材
- iVis HV20(HDV)
- ND8
- 外部マイクとウインドジャマー
- ビデオサポーター
- 音声モニタリング用イヤフォン
5DMarkⅢは自分じゃなくて父ちゃんに渡してあるので、自分のサブは70mm付けたK-01をKATAのバッグに入れてビデオのあいまにちょい撮りするスタイルでした
EOSムービーが登場してから業務用ビデオは手放しちゃたし、AVCHDのTM350も友人に払い下げて、しばらくはLumixムービーだったし、まともにズームで撮れるのはHV20を残すのみ
いまとなっては、1440☓1080のHDV規格は、風景撮りでは一眼ムービーや高ビットレートのAVCHDに遅れは撮るものの、固定25MbpsのMPEG2ベースのコーデックは動きものには強いし、BSデジタルハイビジョン同等なわけで、最新ビデオの手ぶれ補正に負けないアシストと安物とはいえ外部マイクで画質・音質ともに引けはとらないはず
社会人2年目の姪っ子の幼稚園から、中学のうちの子まで数えれて、約20年は運動会ビデオを撮ってるわけでポジション撮りも経験値なりに熟練でございます
基本的にはどこの運動会でも同じですね
HDVとAVCHD [HDV(Canon)]
今朝、ケガの直ったタマミが庭で何か見てるので目をこらしてみると、ハチが「地べた」でなんか動いてました
5Dとマクロレンズをつけるまで気が乗らず、ひさしぶりにHDVでとって見ることに
撮影Canon iVisHV20
近づいて飛んでいっちゃうとなんなので距離を置いてテレ側で撮りはじめたものの、なんだかとっても「一心不乱」に動かしてたので、近づいてみたってわけです
なんでしょかねこれ?
・・とまあ、撮影はこれだけ
テレ側はそれなりにボケてるし、近づけば深度は浅い
最新のCanonAVCHDは未体験ながら、HDV「iVis」2代目のHV20の写りは、いいっすね
しかも、ブログ用アップするまでの手間も、PCへ取り込みは、ビデオ編集ソフト立ち上げてiLINKつないで実時間でキャプターしてスマートレンダリングするだけ・・・
少なくともうちのPC環境ではルミックスのAVCHDLiteや5DのH.264より手間がかかならいすね
「ビデオサロン」誌を読んでると、各社の最新ハンディムービーは、魅力的なスタイルと新機能に基本性能も高そうです
とくにCanonのHF S11あたりは、スタイリングもかっこよく、ハンディタイプでは珍しくAGCリミットもついている
いまどきのトレンド機能は顔認識フォーカス追従はもちろん、歩き撮りのブレ補正・・・
元来カムコーダー好きの身としては、いまのモデルは非常にテクノロジー的に興味がひかれることは確か
ただ、HF S11の広角画角は43.5mmだし、やっぱりSONYとCANONの伝統のLANCも搭載されていない・・・と思って、ライバルの裏面照射CMOSモデルのXR520Vを調べてみたら、いつのまにやらSONYもLANCを止めて、A/Vリモートに変えてくれちゃってるみたい
歩き撮りでブレブレにならないのはいいんですが歩き撮りってのは、もっと広角じゃないとそもそも面白くないわけでなんだかねぇ~・・・というのがビデオカメラ好きの感想
まあ、買うつもりのないモデルにあれこれケチをつけるのもなんですが、キヤノンもソニーも、LANC端子ひとつとっても、もうちょっと過去のユーザーを大事にしてほしいもんですね
このカタチでHDVは・・・でてこないでしょうね
とはいえ、帰省したときも実家のHDVは一度も回すことなく帰ってきたくらいですからテープがメモリーやHDD記録になってもつかわないものはつかわないでしょうね
実家のHDV。XH A1とHV30
さらに蛇足ながら、防水28ミリのルミックスFT1で撮った夜のプール遊び
手ブレ補正の効きもそれなりだし、なにより「広角、オールウェザー」
AFもAEも遅いし、スミアもすごいけど、個人的には日常撮りなら、ビデオカメラよりも断然こっち
もっとも、生まれたわが子を最高画質で撮って、大画面でみるなら、やっぱり本家のフルHDビデオカメラなんでしょうね
ロマンスカー・HDVムービー [HDV(Canon)]
「ロマンスカー・the・Dムービー」に対抗して、HDVムービー撮り
今回は、望遠側で長く撮影できる陸橋上のスポットからアプローチ
「Romancecar MSE」
HV20の焦点距離は、43.6~436mmのいわゆる10倍ズーム(メーカーサイト)
通常の広角撮影では狭い画角も望遠としてはAPS-Cの300ミリ相当なので手持ちとしてはこれくらいが限界
もっとも手持ちといえども、欄干にカメラを支えて撮ったので最望遠でもそれなりに手ブレは抑えたつもりですが、ズーム操作やパンをすると揺れちゃいますね
望遠側でブレなく撮りたいときは液晶モニターではなく、ビューファインダーのほうを覗いちゃいます
フォーカスも露出もカメラ任せなので、ビューファーはフレーミングを確認するだけですが、ラバーもなくこの点はHV20はきびしいものの、標準バッテリーだと飛び出ないので安定感よくホールディングができますね
液晶を開いても、々回で触れたようなスタビライザーをつかえば、カメラゆれを押さえつつパンができるんでしょうが、実際にはHV20をズーム操作するにはLANCリモコン端子もなく、ワイヤレスリモコンをつかうしかないわけでスムースな可変速操作は無理でしょうね
なお、今回は以前PanasonicのDVカメラ(NV-DJ100)の頃につかっていた43mm径のNDフィルター(ND8)をHV20につけてみました
晴天下でも、シャッター優先1/60秒でもF4付近で適正露出になります↓
HV10と同様にシャープネスを一段下げて撮影しても、きっちり解像する画質は顕在のHV20
i/p変換される液晶やプラズマだと優位性はちょいと薄れるのかもしれませんが、ロジテックのLDC-RGB1を通してマルチスキャンモニターに、RGBのままデインターレースなしで表示した画質はやはり強し(関連コラム 348「デスクトップハイビジョンモニター LDC-RGB1」)
なお、NDフィルタターは、付けはずしは面倒ですが、ハンディビデオの場合はNDを内蔵してるタイプがないので1/60秒のなめらかな動きで撮りたい場合には必携アイテムです
いちおう予備バッテリーと単体充電器も購入
最初はチープさとデザインが気に入らなかったものののシューティングスタイルのHV20にも愛着がわいてきました
あとは、ワイコンかスタビライザーをどうするか思案中???
CANON HV20 [HDV(Canon)]
Canon ivisHV20
以前から次に買う小型ムービーは、AVCHDにしようかなとは思っていたものの、いざとなるとやっぱりHDVがいいんですよね
XHA1で撮ったテープを再生用にもつかいたいってのもあるし、日常の動画はDムービー化してるし・・・
さて、HV20
このとおり、こんなもんかい・・・っていう外観です
キヤノン最初の民生用HDVのHV10はいまとなっては希少な縦グリップタイプでしたが、HV20はオーソドックスなシューティングスタイル
(といっても接眼ファインダーは小さくてつかいものになりませんからシューティングっていうのも死語かも?)
SONYの2代目HC3を意識したのがサイズやスタイルもほとんどそっくり・・・
SONY HC3と同様にグリップ部分が傾斜してるので確かに手首に無理がないのはマル
レンズが新しくなって、わずかに高感度性能があがりフィルター径が43mmになって、バッテリーサイズも大きくなってもちがよくなったってところでしょうか(HV10とHV20の比較表 AV WATCH)
HV10と同じセンサーとエンコーダー回路のHV20は画質も同じはずなので、補助的につかうマニュアル設定などの使い勝手の点での印象をまとめてみます(いまさらの中古モデルですがねぇ~)
夜の羽田第二ターミナル HDV編 [HDV(Canon)]
寒かった土曜日の日没後
都内の友人宅の帰りに羽田空港へ寄ってきました
目当ては当然「XA H1」の飛行機撮りです
クルマのトランクからバックパックに収納したXA H1とダイワの三脚とD90を取り出して展望デッキへ
嫁さんとこどもは寒いのですぐにいなくなっちゃいました
いかんせん寒かったので上着を重ねて毛糸の帽子かぶって、バックパック背負ったら、これから飛行機でどこかの雪山に撮影取材にいくような格好になっちゃいました
とまあ、そんな感じでXH A1のコケラ落としムービー
離陸のシーンは数テイクしましたが、ここに写ってるのが「マシ」な程度なのでご容赦ください(^^)
もともと三脚つかってビデオで飛行機なんて撮ったことないし、金網越しなので得意のクイックAF(位相差)のハイブリッドも役に立たず結構難儀しました
位相差AFセンサー用の窓のあるレンズフード
おまけにパンする角度が180度近くなるわけで三脚の脚がじゃまになってファインダーを見てられず醜い揺れ揺れのフォローになったりでさんざんでした
それでもファインダーと液晶が同時点灯できるのはFX1にはできない機能だし焦点距離600ミリオーバーの20倍ズームは、こういうところでは撮り甲斐がありましたね
暗いのでゲインをHハイにしても、はじめ何にも見えないと思ってたら「ND」がオンになってたり情けない出だしです
ゲイン12dB程度でも、FX7より高感度ノイズは少ないしまずまず許容範囲ですかね
撮っていて早く慣れないといけないなぁと感じたのが、「PUSH AF」のボタン位置
手持ちで構えると絶妙な位置になるんですが、三脚にのせると結構押しづらい
そもそもが手元は真っ暗なので、MFリングで飛行機を追っかけつつ、ここぞってときにAFでピント追い込みたいときにボタンを空振りしちゃうんですよね~
次回は、まだ「陽」のあるうちに、金網に邪魔されないスポットでダイナミックな映像を撮ってみたいもんです
スリング式ビデオバックパック作戦 [HDV(Canon)]
さて、XH A1の登場で、にわかにHDV復帰モードなんですが、気軽に持ち出せるデジイチと交換レンズに比べると、三脚とセットになるのがやはりネック
実際の重量は、ビデオが2kgちょいに三脚が3kgと合計5kg
さらに実際にはこれにデジイチとレンズをどれかの組み合わせで持ち出そうと思うことは必定なわけで、なんとかせにゃいけません
そもそも三脚をもうワンランク上にしようかと思ったものの、さらに1kg増加は辛かろうということでダイワのVT-820にしたわけで、このコンビは自分には必要十分
三脚はケースにいれて肩がけなりますが、ビデオバッグをどうするか・・・?
XH A1 「しだれ桜」と「菜の花」ムービー [HDV(Canon)]
前記事「XH A1~夜桜ムービー編」の翌日
「垂れ桜」
普段は人気のない神社ですが、ほかに桜も咲いてないし、近隣の人々がデジカメやケータイでたくさん撮りにきていて思いっきり引いて撮れるタイミングがほとんどありませんでした
運動会以外では撮影中のズーミングやパンティルトってあんまりつかわないんですが、リモコンをマンフロットに買い換えたこともあって多様してます
「菜の花」
テレ側(650mm相当)で背景をぼかす
桜も菜の花もいっぱい咲いてたほうが画にパワーがでるんでしょうね
1280×720のFLVだともとの解像感の高さが伝わりませんが、CanonのXHシリーズの描写力はいいですね~
17mmの5Dで撮った後だったこともあってワイコンや寄れるディオプターがあるといいのに思ったりしましたが、これ以上重装備にしたくないからまあこんな感じでいきましょうかね?
XH A1 神社の「夜桜」ムービー [HDV(Canon)]
夜の神社でニューカマー「XH A1」出動
桜は来週に持ち越しですが、ここの神社の枝垂れはライトアップされてて今週は貴重な存在
翌日の昼間に、5Dでも撮ってきたんですが、今夜のフジテレビ「サキヨミ」で生中継があるらしく準備が始まってました
放送が楽しみ
さて、XH A1の高感度
広角側=開放F1.6といえど 1/3インチといまどきのコンデジと大差ないものの167万画素とローパスフィルターレスの3CCDなので、APS-CのDムービーとは感度の点では同等レベルかな?
ゲインがオートかLMHの三段階設定が切り替えられますが、シャッター1/60秒だと18dBでもきびしいすね
3dBごとにISO感度1段相当なので12dBでISO1600程度でしょうから、こんなもんでしょうね
5DMarkⅡに対抗はちょいときびしいかもしれませんが、スローシャッターと任意の感度で撮れるのとスームースなリモコン操作だけは負けないぜ・・・
それにしても・・・手元が暗いと三脚の水平撮るのがたいへん
うまい具合にバリアングル液晶の明かりで水準器がかろうじて見えるのを発見
(写真は再現イメージ)
LANCリモコンも、この際なのでマンフロットの521Proにグレードアップ
さ、持ち出しは三脚必須でたいへんだけど、久しぶりのHDVマイブームモードに突入
がんがん撮るぜぃ
Canon XH A1 [HDV(Canon)]
Canon XH A1
ビデオカメラ好きの実家とA1JとFX1を取り替えて、箱根で撮影してきたばかりだというのに、こんどはキヤノンです
初代HDVのFX1と同じ1/3インチの画素ずらしCCD
このあいだ下見にいったXL A1と光学系以外のデッキ部や処理回路は同じでボディ形状はごらんのとおりFX1に類似のボディです(XL H1連記事)
民生用ムービーは、HDDやメモリ記録のAVCHDが全盛になり、テープ記録のHDVフォーマットは業務用しか選択肢がなくなってきちゃいました
HDV本格復帰にあたり、以前つかっていただけにFX1とFX7を比べるとし、初代機なりの機能制限やテレ側が短かったりとちょいと不満を感じるわけで、そうなるとやはり最新鋭のHDR-FX1000で撮りたくなるのが心情
・・・が、いかんせんFX1000は高いわけで、同じ20倍ズームで広角側にも不満のないものっていうと、こいつになります
ここにきて中古相場はFX1とほぼ同じになり、差額はわずかで、かつて欲しかった定評のある名機
広角側32.5mmと高感度性能はFX1とほぼ同等ながら、最大の特徴は20倍の「蛍石」レンズ
AFも、CanonHV10で感心した位相差とコントラストハイブリッドの高速タイプで文句なし
三脚に乗せると、小さくてちょいと押しにくいながらも、ワンプッシュオートのボタンもボディ前面にあってつかいやすい(はず)
・・そんなわけで、風景用とこどもイベント用はHDV、常用途や手軽なスナップは、D90のDムービーと動画の出番が増えてきそうです
「Dムービーで撮るXH A1」
早速、夜の羽田空港と夜桜に出動してきましたので次回以降につづく・・・
Canon XLH1 [HDV(Canon)]
地方在住の親父に代わって、購入検討の中古ビデオカメラの品定めにフジヤAVICのプロショップにいってきました
「現物をみたことないので、肩に載せた感じの感想を教えてくれ」・・・っていうのが本日のミッション
このカメラはさすがにかつての憧れだっただけに、自分自身も興味のあるところなのでいざ出陣
ターゲットはこれ↓
Canon XLH1
撮影 D90>W52H(au日立ケータイ)
店員に事情を話し、持参したD90で肩のせスタイルを撮影してもらったのを、さらにケータイ撮りしてメール送信してミッション完了
(はじめからケータイに赤外線伝送できるファインピクスのF100fdもってきゃよかった※D90で撮ったSDカードをF100fdに挿しこんでも赤外線伝送はしてくれないんですよ)
D90が誇る3型大型VGA高精細液晶の価値がありましたかね!?