新型「FIVE」! [WishList]
この掲載写真はLX-100からWi-Fi+アプリでリサイズかけながらiPhoneに飛ばし、それをLINEの「オリジナル画質」でアップしたのをPCでダウンロードしたものです
LINEのオリジナル画質だとExif情報も残ってるし圧縮後も2048サイズで500Kとまずまずの情報量でいいですね
さて、新型「FIVE」・・・EOS 5D Mark4
中古の初代5Dでフルサイズデビューし、MarkⅡでEOSムービーにデビュー。その後は、成り行きでMarkⅢに乗り換え、多点測距や高感度の強さに不満なくつかってきましたが、ずっとEOS-1のメカへのあこがれで、5Dの安定感を捨て、型落ちの1DsMark3を経て1DXに至っている身としては、性能よりも、まずはシャッターとファインダーが気になるところです
記事 2015/12/25
シャッターはミラー駆動がモーターになり、5Dsや80Dに近い感じだけど、やっぱり1DXⅡとは歴然とした違いがある
もちろん連写のコマ速は関係なくワンショットでも隣に置いてあった1DXMarkⅡとは全然違ってつまんない
記事 2012年8月
1DXもMarkⅡも、高速だけどマイルド&静かなシャッターは、1DXや1DsMark3に比べると、よくいえば洗練されてる反面、がシャリッって感じはやっぱり希薄ですね
店頭では24-70のISがついていたこともありますが、相当に軽くて静かで、背面ボタンも増えていて地味ながら目新しい機能はたっぷりでしょう
記事 2012年5月
最近は写真対ビデオの比率が、99:1くらいになってしまってますが、ムービー道を行くなら、間違いなく新型FIVEでしょう!
EF100mm F2.8 MACRO [WishList]
ウィークエンド ヨドバシ寄り道X7 EF100mmF2.8L MACRO IS
バッグにX7が入っていたこともあって、タムロンの新しい90ミリとシグマの105mmと純正100ミリを見てきました
X7ということもありますが、ISやVC、OSSの各社手ぶれ補正があるとシャッターマージンがある分、絞れる幅もあるとマクロでもスナップ距離でもよさそうなんですよね
X7 EF100mm F2.8L MACRO 1/30秒 ISオン
トリミングしてますが、ISオンとオフの違いは1/30秒だと顕著
X7 EF100mm F2.8L MACRO 1/30秒 ISオフ
一方で、となりにあった135ミリF2
DxOで補正をかけて出力しても、開放だと収差が残るのような感じですが、個人的には安定のISマクロよりも135ミリをもういちどつかってみたい気になります
タムロン新SPシリーズ・ウォッチング [WishList]
すぐに欲しいってわけじゃないのですが、α55と35mmも、自分の用途ではもひとつパッとしないので、1DXとX7兼用で手ぶれ補正搭載の単焦点を次のターゲットにどうかと店頭視察撮影:5Ds TAMRON 24-105mm F4
5Dsで撮らせてもらったので、オリジナルサイズ(8688*5792)がでかいのなんの
1DXでもつかうであろう・・・なので、どうせなら45ミリが本命なんですがX7とX7とSP45mmはやっぱりでかいし通勤用には重いけど、これは35ミリでも同じでバランスならせいぜい純正の35mm
ただい、SP35mmはVCの効きだけじゃなくて、寄りっぷりがお見事!
X7では過去シグマDCコンテンポラリーの30ミリが手ブレなしでつかいこなせず、28mmのISで落ち着いた時期もあったので、候補はキヤノンの35ミリかタムロンの35、45のどれかですね
いちおうISの35mmも試着しつつ、となりにあった24-70のF4ISも試着してみたら、ずいぶん軽くてISはやっぱりいいすね
24-70のF4を買うことはないでしょうから、K-5Ⅱs用のシグマの17-70をX7に合わせたときもなかなかよさ気だったかな?
ただ、1DXにはつかえないから、写りは妥協して17-40の復活もどうでしょうか
結局、24-70のレンジ内の大口径単焦点って、いまの自分にはそんなにニーズがあるわけでなし、K-01とFA43以上に普段持ち出すことがなくなりそうで・・・
ちょいと値は張りますが、VCが付いた85ミリのほうがいいかな~??
EF85mmとX7は超短命でしたが、VC付きだし、こんどこそK-01とFA43やDA70ロスを埋められるかも??
回顧録 EF17-40mm F4L [WishList]
タムロンのマクロをきっかけに、当時撮っていた写真やブログを見返してます
2008年 EF17-40mmF4L USM
撮影:GRDigital2 2008年
20Dをつかってた頃にフルサイズレディで買った最初のLズーム
造りのよさと使い勝手は抜群とはいえ、
EOS20D 17-40(2008年)
APS-Cではこれといって描写がすごいとか感じたこともそうそうありませんでしたが
EOS20D 17-40(2008年)
日常から家族旅行までフルサイズでつかうようになってもしばらくは常用レンズとしてつかってました
20Dと初代5D/17-40と28-70
撮影:D40(2009年)
そのうちフルサイズにシフトしてから本領発揮しましたがほどなく標準域がほしくなり28-70をプラス
ちなみに、2台を撮影したのはニコンのD40。まだ、オリンパスもパナソニックもDSLRのフォーサーズ時代です
1kgの28-70に比べて、半分以下の17-40は軽かった記憶があるので、1DXで、もいちどつかってみたい気になってきます
いまの広角のEFレンズはF4の16-35が出たり、シグマ、タムロンからも広角がそろってるせいか、17-40は不人気のようで比較的安く手に入る時代
F4・ISなしってのは高画素時代にはそぐわないですが18メガの1DXならいけるでしょう
テレ側40ミリだし、24-70より寄れるし500g以下は断然軽い
EOS5D 17-40
1200万画素の描写力
EOS5D 17-40
せっかくなので、RAWファイルからDxOで再現像
初代5Dは、600万画素のD40と並んで当時の画素ピッチが大きい1200万画素のせいか小絞りボケもなく周辺もきっちり解像しているように見えます
絞り込んでも回析ボケが出にくい反面、ローライトのS/Nはあまりよくなく現像時に持ち上げるとノイズが早く目につきますが、これはレンズとは無関係
のちに、5DがマークⅡになってEOSムービーを撮るようになってから、室内で1段分の感度を稼ぎたくて、16-35のⅡにステップアップしたりしたものですが、16-35を手放してからの超広角域はX7と10-18やEOS Mと11-18でまかなっていましたがこうして見返すと、1200万画素とはいえフルサイズの余裕を感じますね
なお、この頃はニコンはD40とD200を持っていて、70-300VRで望遠系はニコンが担当
APS-Cは、K-5ⅡsとFA31mmでとりあえず極めた感もあるので、この先しばらく手を出すことはないでしょうが、D40やD200の旧世代を楽しむってもありかもしれません
桜とキッズ
広角=桜も毎年撮っていますが、これまでの感じでは、24ミリでF1.4と24-70の広角側が秀逸でほぼ拮抗
広角なら11-24ってラスボス級が登場しましたが、世界遺産めぐりにでも行くことにでもならないかぎり生涯、手にすることはないでしょうね
こどもが小さいうちは、広角レンズがメインでしたが、大きくなっちゃうとねぇ
というわけで、回顧録第一弾 EF17-40
WishListに再登録することにします
PENTAXが好き・・・なんですが [WishList]
「DSLR」で「防塵防滴世界最小ボデ」っていう触れ込みのPENTAX K-S2発売ニュースが飛び込んできましたが、スペックみたらK-S1より100g以上ずっと重くなってK-50と変わらないじゃん
ちなみに我が家のK-01とFA43よりも、X7とEF28mmISのほうが50g以上軽いんですね
ってそれくらいX7のサイズと軽さは画期的
この組み合わせだと200g以上違う
ペンタプリズムついてK-01と同じ重さに抑えたK-S1は、さすがに質感的には厳しかったのか
単焦点レンズを付けたEOS MとLUMIX G5は、100gの違いはなく、どちらも手ブレ補正には頼れませんが、プログラムラインもMは1/30秒を基準にし、G5は1/50秒を割り出してくるので、Pモードでの突然にスナップにはG5のほうが強い
話戻して、K-S2はバリアングルとシーリングだけで重くなっちゃったわけでなく、質感も高いのかな?
新たに防塵防滴のキットズームが出て、この角度からみるとかっこいい
でも、このズームってロック付きの沈胴タイプなんでしょうね。片手で撮影スタンバイできないから、防塵防滴のくせに傘をさしたまま撮影スタートできないんじゃぁ・・・
PENTAXのでっかいロゴは、K-3不人気の反映か?
K-S1の背面モードダイヤルも引き継がれず?
底面がオレンジってのが、心くすぐられますが、無理にバリアングルにしなくても
ってそもそも、この液晶ってタッチパネルなんでしょうか?
K-50とK-01を持っていて、結局AF精度の点でライブビュー使用が多くて、K-01を残した自分としてはやっぱり微妙
LUMIXだってバリアングル開いて撮ったことなんて数えるほどしくなく、そもそも、このカメラで自分撮りする回数なんて??
(重いんですよ間違いなく)
ま、10-17あたり付けてグループ自撮りするんだったらいいんでしょうが、
自撮りの基本は「液晶じゃなくてレンズを見つめること」
LUMIXのバリアングル液晶でタッチシャッターが実質使い物にならないのは、撮ったことある人なら判るはず・・・
すでに手元にないK-50のオリーブグリーンカラーも復活して、シルバーのLimited組んだらかっこいいんでしょうけどね
それにしても、レンズなしの専用バッテリー付けての撮影重量が700g近いってのはねぇ
100%視野率キープは、PENTAX RICOHの命題なんでしょうか??
EF-Mワイドズーム試着 [WishList]
EF-M11-22を店頭試写させてもらってきました
EOS M EF-M11-22mm DxO
ロック付きの繰り出し式なのがちょいと興ざめですが、薄型Mとの装着バランスは18-55とほぼ同じでぎりぎり許容範囲か?
周辺歪みと光量落ちはDxOですんなり補正してくれます
自分の場合、メインカメラを16-35から24-70に切り替えたときに、今後の超広角は、「スモールセンサー」・「「AFムービー用途」でっていう観念があります
そんなわけでX7用に去年は10-18mmを買ったものの、あまり持ち出す機会なくいまはいったん手放してますが、EF-S10-18STMと違い、EF-Mの11-22は動画時のダイナミックIS対応なので手持ちムービーでも手ぶれ補正が多少なりとも期待できる感じでした
モードはPのままなので、おそらく1/60以下
意図的に乱暴に振ったりしてますが、まこんなものでしょう
LUMIX用の7-14は高いけどF4通しで使いやすいので広角なら60P対応機のLUMIXがベストだとは思いながらも、手ぶれ補正の有無やマルチアスペクトのGHシリーズでない場合は、LUMIXの4:3センサーからの切り出しになるので、センサーアスペクトが3:2のMやX7とは実画角的には大差ないでしょう
ワイド側がF4なのは10-18と同じ
初代MでつかうとハイブリッドCMOSエリアが真ん中だけなのでどうかなと思いましたが広角側で使う分には周辺エリアも実用レベルに感じました
ライブ撮りには暗くてつかえないX7用の10-18の代わりに、トキナーの明るいのにしようか、場合によっては5D用に17-40あたりを復活させようかなどと考えてましたが、旅用にフルサイズEOSのサブカメラとしてMを持っていくことをシミューレションしてみると、M+11-22は使いやすいかなと思いつつも、うちで預かっているウェアラブルカメラも防湿庫に置いたままだし、そもそも、ムービー撮り用にLUMIXを再検討してるくらいだからどうしたものですかね
最近の広角ムービーバックナンバー- 秩父鉄道 SLパレオエクスプレス 2014-7
- トマティーナ2014 ウェアラブルカメラ HX-A500 2014-9
ま、季節がきたら考えてみます
LVF LUMIX [WishList]
老眼対策にLVF搭載のLUMIXモデルを真剣に調べてみました
老眼対策用には結局、遠近両用レンズに入れ替えてもらうことにしたので、まどうしてもってわけではないのですが、調査を始めちゃった結果、G6の独特なスタイリングとグリップ部分の安定感が気になり始める
いま手元にあるのはG3ですが、これまでG1、GH1、GH2にGX1とLX7にLVF2まで使ってきたし、G5もGX7も覗いたこともある
G3は、グリップが滑りやすくて持ちづらいけどサイズは文句なしで液晶も4:3という以外は不満はないし、LUMIXの1点拡大AFも気に入っているだけに、タッチパッドAFと動画が60Pで撮れるという点で絞り込んでいくとどれもこれも決定打に欠けるという結論に至り、結局は保留中
きのう、小型になった自撮りGF7のニュースが入ってきたけど、GF1があるから関心ゼロ
http://panasonic.jp/dc/gf7/
LVFを搭載してきたGM5は高いことと、20mmF1.7とのアンバランスでパス
となると、GX7、GH3、G6、番外編としてFZ1000が選択肢
1.中古での調達コスト
G6が安くて、GX7は高止まり。GH3は手が出しやすい価格まできた
元手はPENTAXのレンズ一本と場合によってはG3
GX7がいちおう手ぶれ補正も効くし、一番よく出来たカメラだと思うけど、果たして自分にとってはどうか?
2.動画
GX7はマイク端子がなく、G6と同様のAVCHDかMP4
GH3なら高ビットの60PのMOVで録れる
FZ1000は4Kよりも一体型として、ビデオカメラとしてはおそらく秀逸
3.サイズと重さ
GH3はサブとして持ち歩くカメラじゃないから、そこがネック
GX7とG6はほぼ同じ重さ
メタルボディのGX7か、いさぎよい「プラ」化したG6
4.LVF液晶
見比べたわけではないので巷の評判だと、おそらく精細感ではGX7、G6、GH3の順のようですが、果たしてG3よりどこまでファインダーとしてはどうなのか?
ファインダーは2:3がいいんですけどね
個人的にはGH2以前でもアイセンサーはオフにしてつかってたので、自動切り替えはどっちでもいいんですが、タッチパッドAFを多用するのなら、ほんとはバリアングルなんかじゃなくて埋め込みタイプのほうが好きだけど、こいつはないものねだりってものでしょう
レンズは買い増すつもりはないので基本的には初期型の20mmF1.7をGF1とシェアしながらつかうことになるでしょう
G6とX7はサイズ重さはおそらく似たり寄ったりだけど、20mmや14-42ⅡをつけたらG6のほうが相当に軽い
GH3はX4と同程度でメタルの防塵防滴仕様なので通勤バッグには重めだけど、レンズさえ用意すれば動画メインで活躍の場はある(はず)
ただ、GH3なんかに手を出しちゃったら、現在我が家で空席の20ミリ以下の超広角と望遠に、7-14や35-100あたりがつかってみたくなりそうで
画像処理エンジンに関しては、RAW現像するならおそらく差はないだろうと踏んでますがどうなんだろか?
目新しさは、20ミリレンズとピンポイントAFによるタッチパッドAFポイント指定と水準器表示かな
1インチ PowerShotからの誘(いざな)い [WishList]
PowershotS100
F2.2・1/30秒 ISO80 DxO OpticsPro9
メインカメラ以外は、入れ替わりが激しい我が家のサブカメラの中でロングランなシルバーのS100
パナソニックのLX7の後釜のママ用として、1年半前にキタムラの中古で購入(たしか2万円くらい)
その後、GR4もつかったし、LX7もマイクロ4/3も、Nikon1も消えていったけどいまだ健在なのはK-01とこのS100
液晶画質がひどい割にはタッチパネルじゃないし、いまどきWi-Fiも非搭載だし、IS搭載でリングコントロールでISOマニュアル設定も楽だし、DxO9で現像する限りは、1000万画素で粗は目立ちにくく解像感も高く感じる
難点は望遠側のF値が5.9と暗い上に、レンズの描写力もだめだめなのでもっぱら広角専用
テレ側は手ぶれ補正がよく効く、K-01とDA70mmコンビがこれまた抜群の描写力だから、Nikon1がV3に進化しても、LUMIXがGMと小型になっても、G1XがM2になっても、さして好奇心がくすぐられないんですね
とまあ、そんな折に、1インチのPowerShotが突如登場
G7X
- F1.8-2.8
- 大きさ 103.0×60.4×40.4mm
- 撮影重量304g
S100
- F1.8-5.6
- 大きさ 98.9 x 59.8 x 26.7 mm
- 撮影重量 198g
Panasonic LX7
- F1.4-2.3
- 110.5 x 67.1 x 45.6 mm
- 撮影重量298g
厚みが増してますがサイズはさほど変わらず、、レンズバリアもある携行性に難のないS100とLX7の中間サイズでしょう
テレ側がF2.8とそこそこ明るいから1インチになって感度が1段以上のマージンを考慮すればLX7よりも強いはず
JPEGで撮ると相当に歪み補正かかってますが、これは3/2インチのG1XMk2でも同じ(バックナンバー)でしょうから、G7Xでも同じでしょうね
同じ土俵のソニーのRX100MkⅢやM4/3センサーのLX100と較べてるとカタログスペック的には望遠側での使い勝手向上が肝
コンセプト的にEVFなしのデザイン踏襲もS100のリプレイスなら文句なし
メインとスモール一眼がキヤノンだからと、コンデジまでキヤノンにすることはないんですが、センサー手ブレ補正搭載の「GR」が登場するまではこれでいくのもいいんじゃないか気になっている次第
とはいえ、S100同様にロングランなのがK-01とリミテッドレンズコンビとX7でも持て余してるいまの写真ライフ
もはや、K-01はミラーレスとは呼べないサイズと重さですが、DA70、FA43、DA21の単焦点がDxOをつかう前提で高画質を約束してくれます
上の話とは違いますが、望遠といえば、双眼鏡
自分用に10倍あたりで明るいのを探しましたが、どうせなら双眼鏡も馴染みのあるブランド名頼みでPENTAXをみてみるとなんだかかっこいい
ま、G7X同様にすぐにどうのという気持ちはないんですが、ポロタイプの双眼鏡にオプロションの三脚座を付けて覗いてみたいものです
K-S1 リミテッドレンズ装着シミュレーション [WishList]
ひまなので、前回ネタに続いて、これから発売の「K-S1」を研究してみました
K-S1にリミテッドレンズの写真を探してみるも、そもそもまだ発売されてないしメーカーサイトしか写真がない
K-S1がほしいわけではありませんが、K-01と同じ重さだし、PRIME MⅡだし、光るみたいだし・・・
ブルー外装にシルバーのFA43なんてどうなんだろうと合成してみました
ブルーとシルバーの色合わせはさておき、ブラックのK-5ⅡsにはシルバーのFA43の収まり具合が個人的にはしっくりこなかったけど、K-S1とのバランスは正面からみるとK-01並にいい感じ
某サイトの書き込みみてると、K-01と同じだめだめデザインとかの意見もあるけど、カメラってのは自分で買って、しばらくつかってみてからあれこれいうものじゃないかと思ったり、組み合わせるレンズによってデザインも撮りやすさも写りも違ってきますからね
発表当初は変なデザインでつかいづらそうとか思って見向きもしなかったK-01も、うちのセカンドカメラとしては予想外に長寿モデル
ミラーレスとしては重いけど、X7以外のデジイチよりは軽いし、使いやすくて失敗も少ない飽きのこないモデル
たしかに、SDカードスロットのゴムカバーははめにくいし、電源がうっかり入っちゃったり、リストストラップで持ち歩くには重かったりするけどパンケーキリミテッドとはどれを組み合わせてもいいバランスだと思ってるんでけど少数派なんだろうか?
K-S1と比べるとグリップ部までフラットに厚みがあるせいでかマウント部だけが盛り上がってるように見えないのもよいのかも?
パンケーキレンズっていうのは正面からみたときのボディの高さとレンズのバランスも大事なんだと思ってます
LUMIX G1
元祖マイクロ4/3 LUMIX G1(2010-3)
元祖マイクロフォーサーズLUMIXのブルーと17ミリパンケーキの組み合わせ
ボディ重量は、X7とほぼ同じでフランジバックの短さのおかげで、上から見るとレンズの飛び出しがほとんどなかったのを記憶しています
その点、こんどのK-S1はグリップ部は薄く仕上げてるけどその分、マウント部分が盛り上がっている感じが強く、グリップは厚めのX7のほうがパンケーキレンズとの収まり具合はX7のほうが好きですね
とはいえ、LUMIX「G」もKissもNikon1も薄型レンズは揃えているものの、手ぶれ補正が効くのはPENTAXとOLYMPUSの特権
KissX7の1号機は40ミリはライブビューでは手ぶれ補正なしなのでミラーレスとしてつかうにはだめだったし、MFのフォクトレンダーカラースコパーはよかったけど、せっかくのタッチAFが小型ボディとMFライブビューで生かしきれなかったし
その点、100%視野率ペンタプリズムを積んでK-01と同じ重さに抑えてきたK-S1はいちど持ち歩いてつかってみたい
もっとも、発売当初はいまのK-5Ⅱsより高いだろうし、防塵防滴の利点もなくなってるから割高感が強いので手を出しづらいのは間違いありませんが、早く手持ちレンズを店頭に持参してカラバリで試着してみたい気分になってきました
写りに関しては、ローパスレスの2000万画素の作例をみるとK-5Ⅱs同等以上のJPEG画質
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-s1/ex/
もっとも作例のレンズが、35mmマクロやらスターレンズだったりとなんかズルい気もするんですけどね
G1X MarkⅡレンズ歪み補正 [WishList]
DxOを起動したらG1XMarkⅡやGH4などの新モデル対応のアップデートが案内されたので早速アップデート
そういえばと思いだして、ゴールデンウィークに店頭試写させてもらっていたG1XMarkⅡのRAWファイルを現像してみました
GX1MarkⅡ DxO9 補正なし
レンズ歪み補正をオフにしてみると、なんとまあ、同じくPoweshots100並の歪みと周辺まで思いっきりケラれてる画像がでてきました
マーク2になって、24mm相当(=12.5mm)になったといっても、JPEGや純正DPPでは補正&トリムされて、横4352☓縦2904のJPEGが出てくるのでとりわけ周辺はレンズとセンサー性能云々を気にするモデルじゃないような気がします
JPEG
DPP
カメラJPEGや純正DPPだけ使ってる分には、こんなものかと思いますが、DxO9で現像してみると映り込むエリアが断然広い
さらに、歪み補正もオフにしてみるとこのとおり
DxO Optics Pro 9
こりゃ、レンズ補正いれないとクロップもできないしなんだかねぇ
とっても目分量ながらレイヤー合成してみると、中央部の解像感は同等ながら、赤枠の外は切り捨てられてるのに出力画素数は同じ
あらためて仕様を確認してみると、一見マルチアスペクトにように見えるけど動画は完全にトリミング
- 4:3アスペクト時 4160 ☓ 3120
- 3:2アスペクト時 4352 ☓ 2904
- 16:9アスペクト 4352 ☓ 2448
このまま歪み補正をかけつつ16:9の動画を切り出すわけだろうから、動画時の実質的な対角インチはいくつ?
ま、5Dでも動画は16:9の切り出しだから高さ方向は狭いわけですが、我が家の動画専用機のGC-P100の29.5mm(16:9)との比較で画角は大差ないのかも?
ITメディアデジカメプラス
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1404/01/news023_2.html
「初代G1 Xと同じ1.5インチのセンサーであるが、前述したように初代G1 Xに比べると有効画素数が少し少ない。なぜか。
レンズのイメージサークルがちょっと小さいのだ。だからこのサイズで24~120ミリ相当なんていうおいしい画角を実現できたのだろう。
アスペクト比が4:3の場合、G1 Xの4352×3264に対し、Mark IIは4160×3120と少しだけ画素数が少ない。でもイメージサークルが小さい分、アスペクト比を変えても画角があまり変わらないというメリットもあ り、3:2にすると4352×2904と横幅が少し広くなるのだ。
G1 X markIIはマルチアスペクトを楽しめるカメラなのである。」
「イメージサークルが少し小さくなった分、35ミリ換算が約1.92倍と、マイクロフォーサーズ(2倍)と近くなった。マイクロフォーサーズよりちょっと大きなセンサーを積んだズームコンパクトと思えばいい。」
この解説↑
なんだか、わかったようなわかんないような気がしてしまうのは自分だけ?
LUMIXのGHシリーズのマルチアスペクトとは根本的に違うと思うんですけどね