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PowershotV10をDIJ OM6に載せる作戦 その1 [PowershotV10]

Feiyutechのジンバルのおかげで同じ1インチの「DJI pockret3」との安定性を得ることができたものの、持ち歩きにはジンバルが入るバッグが必要だし、装着に時間もかかるよりも撤収に時間がかかるのがネックなので、「折り畳めて、マグネットで脱着できる」ジンバルを探して、ヨドバシで視察してから、後日購入しました
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DJI OSMO MOBILE 6用のマグネット(磁気)スマーフォンクランプを装着
iPhone13mini(Peak Designのケース)と比べても高さには余裕があるし、重量もiPhone14ProMaxよりも軽いので、課題解決はこのクランプの改造(ひん曲げる)ことでした
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アルミ?素材でしょうか、かなり硬くて曲げるのに苦心しましたが、右がV10用に加工したクランプです
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V10の形に沿って曲げると「挟む」力が弱くなったりしてなかなか難しのでこのあたりでよしとしました
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未加工のままだと、電源をオフしたときの脱力するときでも、外れてしまうので当初は外れても安全なように「命綱」もつけてみる計画でしたが、いまのところは相当がっちり食い込んでいるのでだいじょうぶでしょう
重量制限は超えてないのですが、バランスの問題なのか、DJIのOM6のモーターのトルクでは、起動時がぎりぎりという印象ですが、いったん撮り始めてしまえば、FeiyuTechのG6 Plusと同等につかえました
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折り畳めるこのサイズなら冬場の上着のポケットでも十分だし、愛用のPeakDesignのテクポーチに入れてモバイルバッテリーやGRⅢとセットで持ち出せます
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APS-CのGRⅢが次世代モデルで熱対策を克服してくれて、4K動画が撮影できるとよいなあと思ってはいたのですが、ジンバルをつかうとなるとV10のような形状でないとスマホ用の3軸ジンバルには載せられませんので難しいところです
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ジンバルから外して、アンカーリンクスとカフやネックストラップをつかいたいときは、三脚穴をつかうことにします
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もちろん、この状態だと前面のRECトリガーが押せないのでクランプを外すことになります

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わずかに水平がでなくて気になるときは、DJIのアプリで水平調整もできるし、録画ボタンはキヤノンのアプリでBluetoothリモコンでつかえるので、使い勝手は許容範囲内だと思っています
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スマホ用を前提にしているというか構造上、電源オフの時点で重量バランスの調整ができないので、ジンバル(OM6)の電源が切れるとこうなります↓
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このときに外れてしまわないようにどうしても気を使いますがそのうち慣れてくるでしょうか
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願わくば、キヤノン謹製のV10用のジンバルをつくってくれるとよいのですがやっぱりグリップのボタンで録画スタート&ストップができるとありがたいのですが

追記
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その後、実践してみた結果、起動時は水平が出ていても、たとえばビルを見上げるようにチルト&パンをしたあとに、もとに戻したときに水平に戻らないことがよく発生したり、ボタンの操作で縦位置にしてしまうと頭が重くてもとに戻らないなどの現象が起こりました
要するにマグネットクランプを中心とした場合のトップヘビー(頭でっかち)が原因かなと思い、三脚穴におもり(しっぽ)をつけて、バランスを取ってみることにしました

・・・つづきます

タグ:PowershotV10
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