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D90 井の頭公園 「いせや」12mm [Nikon D90]

我が家のGWの最大イベント「いせや」の餃子と焼き鳥
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12mm F4・1/40秒 ISO400

PM12:00開店
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ボートに乗ってちょいと出遅れ12:10・・・行列に並びます

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至近距離だとこんなに歪みます

以前は、GRDにフィッシュアイワイコンつけて魚眼にチャレンジしてましたが、関連記事(GRD フィッシュアイ井の頭公園)、今年は12mm×1.5=18mm

さて、順番待って、店内へ

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タグ:eyeVio

D90 1.5cm接写Dムービー [Nikon D90]

ボート編に続いて、井の頭公園内の「水族園」
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D90 トキナー35mmマクロ F3.5・1/40秒 ISO1100 -1EV

まず先に、水槽密着撮りムービー関連バックナンバー

HV10の仕様表によると「AF連動・ワイド端10mm」となっていて、ワイコンつけたらさらに寄れるかもしれませんが、トキナーの35mmは判換算47mmの15mm接写なので水槽密着での拡大倍率も相当違ってきます


さて、トキナー35ミリマクロの接写ムービー
館内は暗いし、ガラス密着で安定性もあるのでライブビューのまま拡大フォーカスであわせたり、AFつかったりしますが、ビデオカメラと違いインナーフォーカスではないので、レンズの全長が変化するので密着撮影がなかなか難しい

Dムービーその1

Dムービーその2

こいつは完全にガラス密着です

Dムービーその3

水中をただようカメをMFで追っかけてるのは飛行機や鳥を狙うのと似たような感覚ですが、フォーカスのフォローがいそがしい
もっとも動きがスローモーなので24PのDムービーでもOK

感度の点では通常のビデオカメラよりもノイズに強いとかありますが、仕上がり考えるとHDVで撮ったほうが断然よいんですが、結局のところ、Dムービーって仕上がりそのものよりも撮ってるときが楽しめる「ムービー」なんでしょうね

少なくとも自分にとってDムービーっていうのはそういうもんです


タグ:Dムービー

D90 井の頭公園 Dムービー・ボート編 [Nikon D90]

連休イベントは近場の「井の頭公園」にいってきました

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D90 Tokina AT-X124Pro 24mm・F8

なるべく軽装にと、D90一台とレンズはトキナーの12-24mmF4の広角ズームと35mmF2.8の2本のみ

ニコン用に12mmズームを調達したので、広角用にEOS5Dと17-40を持ってかなきゃ・・・ってっていうう呪縛からは開放されたものの、18mm換算の1ミリの違いは意外に大きく、またF8まで絞ってももう一声、キリっとしてほしいところ
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去年の記事をみると、D40とキヤノン20Dに、それぞれ70-300ズームと17-40の2台ですが、カメラバッグ(クランプラー5ミリオンダラー)に収まるようにしたら、このあたりですね
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レンズのほかにはDムービー用の新アイテム「モニタリングプロ」(関連記事)とストロボSB-400、予備バッテリーをいれてちょうどよく収まりますが、12-24のフードだけがじゃまですね

井の頭公園のメインイベントは、「いせや」で焼き鳥と餃子なんですが、うちにしては、早めの時間に出発したので、まだまだ開店前
いつもは吉祥寺駅からいくんですが、井の頭線を各駅停車に乗ったので、井の頭公園駅側から・・・

Dムービーその1
まずは、ライブビュー&背面液晶をみながらの「普通」のデジイチスタイルです

歩きながらの広角ムービーは、広角でも揺れ揺れなんですが、スタビライザーがほしくなります

せまいボートなので、ほとんど12-24mmでムービーを撮りましたが、Dムービーらしさがないので35mmマクロに交換
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D90 Tokina AT-X M35 F2.8

そんなわけで、Dムービーで高精細超大型VFで撮れる新兵器「モニタリングプロ」の出番なり

Dムービーその2

深度を浅くするように開放側の絞り優先で撮影
Dムービーではライブビューボタンを押してからは絞りは変えられないことに最近気がつきました
ちゃんと説明書は読まないとですね

もたついたフォーカシングは、編集時にカットしています
ボート上では嫁さんがいつもフレームにはいるのでブログ公開用をイメージしてフレーミングするのがけっこうむずかしい

Dムービーその3
水鳥が近づいてくると、大口径MFムービーの格好の被写体


モニタリングプロを顔で押し付けて安定させることがちょいとコツがいりますが、あわてるとときどきずれてボタンが押しづらくなったりと改良の余地はありますが、広角レンズと違って、F2.8の35mmマクロではとってもピントが合わせやすい

Dムービー録画停止時の静止画撮りでもほぼジャスピンに自己満足
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35mm F2.8 -1.5EV
その気になれば70-300でも手持ちで撮れるかも?

そんなわけで帰ってから撮影した写真をみてみたら、スチルの枚数が少なく、ボートではほとんどDムービーばっかりでしたが、35ミリトキナーマクロは、12-24とは違って開放からとっても好みの写りです
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35mm F3・1/1000秒 ISO200 -1EV WB曇天 ニュートラル

ただ、なぜか分割測光では35mmマクロはかなり明るめになるし、12-24mmではアンダーに測光されちゃうので、EV補正がそれなりに必要です

ニコンはEV補正以外に、測光方式ごとに基本露出のシフト量をあらかじめ設定しておけるんですが、2本のズームをつかいわけるとどっちかにあわせるわけにもいかず、むずかしいところです
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Finepix F100fd F3.4 ISO100
その点、嫁さん撮影のF100fdの露出は、ややアンダー気味な感じもしますが、「顔認識」があってもなくてもいい感じの露出になるのが偉い

ニコンだったら、にごった水なんかだとそのままだともっと明るくとれちゃいます(とくにライブビュー)

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35mm F2.8 -0.5EV

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Finepix F100fd F9・1/150秒 ISO100

絞り羽のないF100fdの場合は、ND減光の分だけ電子シャッターの制御が巧みなのかな

次回、「水族園」 1.5cmマクロDムービー編へつづく

flickr スライドショー


ハッピーセット・theコナンムービー [Nikon D90]

マクドナルドのハッピーセットのおまけ「モーションサイレン」

シグマの18-50をMFで撮ってみたものの・・・そうとう無理・・・
ま、一種のテレシネみたいなもんでしょかね(ちょっと違うか)

そんなわけで家に戻って、レンズをトキナマクロにして再アプローチ

ひまといえばひまなんですが、こうやってみるとAEロックしてたのが仇になってますね

※このブログの容量制限だけでなく、so-netフォトの5GBも残りわずかになってきました
さて、どうしましょうか
eyeVioだけは制限がなさそうなので、これからずっとムービーだけでしのぎましょうか

おまけは、シグマ18-50のF8ショットにて

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ロマンスカー・the・Dムービー [Nikon D90]

軽いぎっくり腰痛のリハビリがてら散歩へ
カメラは、我が家の最軽量デジイチになったD90とシグマの18-50mmF3.5-5.6です
線路沿いへ立ち寄って「ロマンスカー」Dムービー

ロマンスカー

うちにしてみると「ハズレのロマンスカー」
フォーカスはAFで置きピン待ち。ピクチャーコントロールは「風景」です

ロマンスカーVSE


手持ちでパンしながらフォローしたら、Dムービー特有の被写体の動きに遅れて走査されるときの歪みがなかなか面白い
考えてみるといままで電車をムービーで撮ろうって思わなかったので高速の被写体ってはじめてですね

ロマンスカーMSE


うーむ・・・対抗列車がやってきて思いっきり失敗
気が付いたときは踏み切りで向こう側に行きそびれちゃったんですよね

息子も小さいときのように電車に興味はなく、自分もさしたる興味はないんですが、次回はHDVで撮ってみましょうかね

NIKONデジイチ再編成 [Nikon D90]

一時期はデジイチ4台体制だったのを整理して、5DとD90の2台になりました

D40とVRの標準ズームは軽量で気に入っていたし、たまに嫁さんが持ち出すときに置いておこうと思ったものの、D90が来てからは出番も少なく、ちょっと重いことをのぞけばD90ですべてカバーできるし、ライブビューやDムービーに高感度画質もD90のほうが断然よいわけで値がつくうちに処分して、PC用モニターの調達資金に化けちゃいました

VRズームと純正ワイコンの機能は、トキナーの12-24に譲ったものの、500g超ってのはちょいと重く、4ミリオンダラー(クランプラー)にも収まりが悪いし、さりとて35ミリのトキナーも万能ではない

というわけで、こいつを格安で入手しました
シグマ 18-50mmF3.5-5.6DC(NIKON)
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お値段は、ネット価格3,980円也
EOS20D用にも一時期つかっていたので(関連記事)、写りはそこそこだし、セットのレンズフードがレンズ先端じゃなくインナーズームのように見えてルックスはニコン純正より好み

マウント部も純正よりしっかりしてるし、しばらく探してたんですがオークションでも中古ショップでも出物がなかなかないんですよね
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値札が入っていて、値下げ前は4,980円で店頭売りされてたみたいです

そんなわけで現在のニコン用レンズはこの布陣
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撮影:5D 17-40
1.トキナー35ミリF2.8マクロ
2.トキナー12-24ミリF4(NEW)
3.ニコン70-300ミリVR
4.シグマ18-55ミリ(NEW)
5.18-55VR+ワイドコンバーター
広角~標準のスチルはやっぱり5Dがメインなだけに、D90は中望遠以上とDムービー用なのでMFの操作性でトキナー化を推進
手ブレ補正レンズもキヤノンは一本もなく、いまは70-300のVRⅡのみになっちゃいました

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D90 3インチ液晶ビューファー作戦 UNモニタリングPro [Nikon D90]

Dムービーの手持ち撮影での最大のウィークポイントは、撮影中に接眼(光学)ファインダーでピント合わせできないこと
そもそもライブビューでミラーアップしてるわけだからどうしようもないわけで、室内でも屋外でも背面液晶に頼らざるを得ないのがネックなんですよね
レンズが広角になるととくに、背面液晶でのフォーカシングの難易度は高く、距離目盛に頼ったほうが確実なくらい
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トキナーAT-X 124PRO DX

その点、松下のGH1は、ミラーレスの高精細の接眼ファインダーに、そもそもが、クイックなAFが搭載されていてうらやましい

とはいえDムービーのよさは、浅い被写界深度で24Pの味のある映像をMFで追っかけることでもあり、そもそも十分な光量下で、深い深度でシャープに撮るんだったらHDVのほうが画質がよいわけで・・・

そんなことを考えつつ、プロビデオ機のカタログみていて、はたと目にとまったのがこれ
PMW-EX3
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※HDVでもAVCHDでもない、1920×1080のMPEG-HDの「XDCAM EX」カメラ
小型の民生用モデルでもだしてくれるといいんですけどね

3.5インチの液晶をビューファーと兼用しているわけで、D90もこんな風にしちゃえばいいじゃん!
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こいつは3.5インなのでちょっと大きそうだし、あるいは2.5インチのCanonのXLH1(関連記事)のビューファー部分あたりをパーツで手に入れないかとプロショップに相談したものの、メーカー回答は取り寄せ不可

かわりに教えてもらったのが、UN モニタリングプロ
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そもそもの用途は、日中屋外でのデジイチの撮影後の液晶モニターのモニタリング用
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なんだこんないいものがあるじゃん(手ごろな値段だし)
こいつにビデオ用のファインダーアイカップをくっつけて、目に押し当てながらDムービー撮りしたらいけるかも・・・

早速、購入しようとしたもののメーカー取り寄せで1週間ほど待たされてやってきました
そんなわけで、やってきました新アイテム
UNモニタリングPRO(改)+D9020090424-082849vga.jpg

接眼部は、そのままでもつかえないことないんですが、屋外での遮光性や眼鏡に押し当てることを考えるとやっぱりアイカップをつけたい
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昔のビデオのアイカップがいくつか残ってるので、装着を試してみるも、結局HDR-FX1用が一番よさそう
ゴム同士、瞬間接着剤でくっつけてみました


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この状態で、目とカメラで落ちないように押さえて撮るわけです

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結果は上々。90万画素3インチの超スーパークリアファインダー(クリックで拡大)

GRのマクロモードで再現
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拡大鏡の効果もあって、実際にはこれよりもずっと大きく見えます

拡大フォーカス
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撮影前ならば、手持ちのままMFでこのあたりまでピントあわせができます
高精細液晶とあいまってD90なので、自分としてはこんなにすごいビューファーは覗いたことがないし、トキナーのMFリングのコンビネーションもばっちりです


もちろんDムービーだけでなく、ライブビュー&広角MFでもこのとおり

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12mm F5.6・1/60秒 ISO400 ストロボ(SB-400)

拡大フォーカスで鼻面にピント合わせてからシャッター
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というわけで、便利もののUNモニタリンPro

5Dのへっぽこ液晶でもGR等のコンデジにも画像確認時に使えるし、もちろんビデオカメラの液晶モニターにも使える
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単なる遮光フードと違って、ルーペ機能があるし、使わないときはは首からぶらさげておくことになりますが、「お便利アイテム」には違いありません

知らなかったのは自分だけかもしれませんが、近く視度補正付きモデルが発売されるようなので老眼気味の方はそちらもいかがでしょうかね

Dムービー「お好み焼き」
モニタリングPROのデビュー戦
35ミリのF2.8マクロだと、そのまま液晶みてもピント合わせはさほど苦心はしないんですが、より正確性を求めると、やっぱりモニタリングプロによるルーペ効果は安心感があります。

D90・・・というかDムービーの常用レンズとしては、適度な焦点距離と明るさで、やっぱり35mmマクロかな


AT-X124PRO DX タマミ [Nikon D90]

あいかわらず”エリザベス”のままのタマミ
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D90 AT-X124ProDX 12mm F4・1/20秒 ISO200

中古の広角レンズ・・・タマミの手術代のほうがよっぽど高かったじゃねぇかぃ

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D90 AT-X124ProDX 12mm F4・1/60秒 ISO200

ミニストロボ(SB-400)バウンス発光
SB-400は、12mmをカバーする性能はありませんが、5Dと17-40と430EXをひっぱりだすより手軽に室内広角が撮れるかな


タグ:ネコ撮り

D90 広角12mmのMFウォーキング・ムービー [Nikon D90]

ランドマーク超高層の夜景撮りの後
夜景は三脚と拡大フォーカスで撮りましたが、こんどは歩き撮りしながらマニュアルフォーカス
夜なので絞り込むわけにもいかずF4の開放撮りなのでそれなりに深度がありますが、35mmのマクロに比べるとフォーカス追従も一見やりやすい

・・が、背面液晶とみながらだと、ずっとピントが合ってるように見えるわけでそこがこわいところですね

「エスカレーター」


フルタイムMFのできるシグマのHSM・10-20mmや12-24mmも魅力的ではあるんですが、いかんせんムービー撮影前にフォーカスをあわせようとしても、コントラストAFが致命的に遅いD90では、はじめからMFのほうがいいんですよね

ま、こんどは屋外でF8での広角Dムービーにチャレンジしてみましょうかね


タグ:eyeVio

D90 地上273mm・広角夜景 Dムービー編 [Nikon D90]

スチル編に続いて、地上273mのランドマークタワー「スカイガーデン」からのD90と広角ズームのDムービー「大広望」


Dムービーは、スチルの設定に関わらず、絞り優先かPモードになり感度もオートになってしまい、ノイズ感はちょっとありますね
こんなことなら、もう少し奮発してでもF2.8の11-16のほうにしとけばよかったかな~

もともとトキナーの12-24は、D90の最初のレンズ選びで35mmマクロと迷ったレンズ(関連記事

ニコン用の広角ズームは、キヤノン5D用に17-40mmのF4があるのでNikon用は要らないって考えてたんですが、Dムービーをつかいだすと広角で撮りたいときもあるわけで、とりあえずの対策で18-55VRののキットズームに純正ワイコンをつけてカバーしてたんですが(関連記事)、手持ち歩きとりなどでは操作性のよいフォーカスリングのレンズが必要になります

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