土用丑の日 [NIKON1]
常用カメラNIKON1 [NIKON1]
梅雨がいつの間にか、あけていきなり猛暑日
NIKON1 V1 10mm
F3.5・1/640秒 ISOオート100 +0.3EV
暑くてて写真どころじゃないんですが、通勤バッグから財布やペットボトルの水を出し入れするついでにちょいと一息入れたくなります
F4・1/125秒 ISOオート160
撮影したらSDカードを抜いて、Wi-Fi用スマホ転送用のAirStashからiPhoneへ取り込み
F2.8・1/125秒 ISOオート125
電車の混雑区間を抜けたらfacebookに投稿してみたりしています
facebookへの写真投稿は、アプリから投稿すると写真が小さくなっちゃいますから、Safariなどのブラウザから投稿します
こいつがいまいち面倒くさいんですね
LumixとGRの代替用としてつかってみたV1レンズキット
F2.8・1/30秒 ISOオート400
RAWでしか撮らないので自宅ではパソコンに転送してからDxOかCameraRAWで現像する
20cmの最短撮影距離は、「あと5cm寄れたら文句なし」なんですが
ちょいと知人宅へ出向くにも、わざわざ一眼をもってくわけにもいかずNIKON1ならじゃまにもならない
F2.8・1/60秒 ISOオート400
購入前にネットで作例探してみたり、ユーザーレビューでさんざん叩かれてたV1ですが、操作性の悪さは割りきって、手ブレ補正のない分しっかりファインダーで構えて、絞り優先と感度上限800オートで撮るスタイルはなかなか気に入っています
操作性が「ふつう」になったV2も、ムービー兼用としては魅力はあったのですが、ストロボが付いた分だけEVFの出っ張りがじゃまで収まりの悪くなったのがイマイチ
通勤バッグのなかのネオプレーンポーチから出すたびに、撮影モードがルーレットのように変わってたり、EV補正は撮り終わったらもとに戻す習慣をつけておくなどのV1なりの「しきたり」がありますが、見やすいEVFとフラットなスタイルで当面は常用カメラの座は不動です
1インチセンサーのボケ [NIKON1]
職場の年長者からカメラ選び相談を受けて、うちのV1を貸し出し
NIKON1 V1 10mmF2.8
試し撮りした写真をDPEに出して、現在お使いのフジのコンデジよりも発色がいいってなことで、その後ニコンダイレクトの在庫セールで黒のV1レンズキットをお買い上げされたんですが
「背景をぼかす撮り方を教えてほしい」
って聞かれたので、被写界深度の基本原理を説明する
- 被写体を背景から遠ざけて、
- カメラと被写体の距離を近づけて
- 絞りは開放
とはいえ、そもそも自分の場合NIKON1と10mmでボケを意識した写真を撮ってないので、前ボケと後ボケを説明できるような作例をって撮ってみたのが上の掲載写真
その後、「ばっちりできました」との報告あり
・・・女子よりも理屈を飲み込むのが早い
その後、V1での絞り優先とフォーカスターゲットの1点移動へのメニュー切り替え方法を伝授したのですが、フルオートから絞り優先への切り替えとAFエリアモードがメニューでしかできないのがやっぱりV1の難点ですね
札幌時計台 [NIKON1]
出張で生まれて初めて上陸した北海道
NIKON1 V1 10mm
滞在時間20時間。仕事前に時計台と旧道庁をみてきましたが、空気がさわやかで、とっても気持ちのよい気候でした
こんどはプライベートでゆっくり訪れたいものです
それにしても早朝の時計台は、ほぼ真逆光なのと、
広角不足は否めず、K-01じゃなくてまだよかった
旧道庁
中に入る時間はありませんでしたが、外国人観光客の声で賑わっていました
DxO 絵葉書
夜に入って、翌日は仕事だったので仕方ありませんが
とりあえず空港でラーメンは食べられたし
NIKON1 長崎・早朝グラバー園 [NIKON1]
V1 10mm F4.5 +0.3EV
8時開園。いつもなら小田急線の車内にいる時刻
F5.6 -0.3EV
都心への通勤時間がいかにムダな時間かなと思ったりしつつ、ほんの数分でしたが出張役得の早朝フォト活動してきました
F6.3 -0.3EV
ファインダー付のLX7に比べて、換算27mmの10mmレンズはグラバー園内では画角不足の感もありますが、
F6.3 -0.3EV
出張のお供カメラにK-01と迷った末にファインダー搭載のV1を選んだのは正解
スチルと動画に大活躍でした
F5 -1EV
そのうち余裕ができたら広角ズームを調達してみたいものですが、レンズひねって電源入れたりするのがどうもねぇ
F7.1 -0.3EV
はじめはなんだかなと思ってた1インチセンサー画質とどうにも扱いづらい操作性も
F7.1 -0.3EV
感度とフォーカスエリアはカメラに任せて、シーソー式レバーで絞りを変えたり、唯一普通につかえる露出補正ダイヤルを一眼レフと同じ要領で決めてしまえば、あとはファインダーでフレーミングに集中するのがこれがV1を楽しむスタイルのような気がしています
F7.1 -0.3EV
飛びやすいので基本は-0.3EV。
決定ボタンを押すまでライブビューに反映しない露出補正も、一眼レフと同じと考えれば問題なし
F5 -0.7EV
飛んでしまったものは取り戻せませんが、潰れたところは現像時に取り戻せます
ピクチャーコントロールはニュートラルにするか、RAWならDxOでの現像と絞りはやっぱりF5.6までを推奨します
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NIKON1 表参道 [NIKON1]
V1 10mm F3.2・1/60秒 ISO200 DxO
やっぱほんとの都会は明るいすね
F4・1/50秒 ISO400
F2.8・1/25秒 ISO800 -0.7EV
F2.8・1/50秒 ISO400 -0.3EV
F3.2・1/30秒 ISO720 -0.3EV
やっぱり、ファインダー覗いて構えて撮れるのが一番です
F2.5・1/15秒 ISO1100
せこい日本のフリーWi-Fi事情からの改善も、やっぱ都会からはじまるんでしょうね
www.flickr.com
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NIKON1 フィルムシミュレーション [NIKON1]
NIKON1 オート感度3200 [NIKON1]
Photoshop「WrapFilm」
V1 F2.8・1/15秒 ISO1600(AUTO100-3200)
F2.8でVRもないので感度上げるしかなく、しかもV1の場合は、ニコンデジイチのように下限シャッターの設定ができないし、ート感度リミットも400と800の次は3200なのが気に入らないとこなんですが、実用上では、「100-3200オート」にしておけば意外に1600前後で粘るんですね
V1 F2.8・1/125秒 ISO160 AdobeCameraRAW
とはいえ、1600では粒状ノイズはかなり出てくるし、かといってRAW現像時に輝度ノイズかけちゃうとベタっとしちゃうから、ノイズ軽減よりも解像感を優先しつつ仕上げるのがよさげな感じ
V1 F2.8・1/50秒 ISO400 DxO
RAW現像はViewNX2、CameraRAW、DxOでそれぞれ出力したりしてますが、解像感残してノイズを消すなら、CameraRAWでNR処理を追い込んでから仕上げはPhotoshopでシャープネスが一番な感じですがちょいと面倒なんですね
V1 F4・1/30秒 ISO400 CameraRAW
CameraRAWは調整しやすいし、うちのCS5でもNikon110mmのディストーション補正に対応してたりとDxOより仕上げやすいんですが、解像感という点ではViewNXやDxOのようにはならないので、単体だとね
こんどのLightroomに期待したいところなんですが、Lightroomのカタログ登録方式そのものが苦手なんですよね
NIKON1 可変NDトライアル [NIKON1]
GENUSの可変NDは画質や色調に難はあるものの、晴天下でシャッター1/60秒固定で適正絞り値に固定してマニュアル露出かAEロック状態でEVFをみながら回転枠を回しながら露出フォローする使い方なんですが、NIKON1の場合は絞りの段差が感じられない露出の切り替わりがスムースなので単にNDとしてつかうのもよし(GH2 2011.8)
沈胴式なので撮影時のみためはイマイチなんですが実用性はまずまず
ニコン製ではありませんが、小型のNIKON1レンズにぴったりなネオプレーンレンズポーチにもすっぽり収まるので、携行性もなかなかです
10-30mmのスチル画質はまあどうというようなものではなく、V1の使い方としては10mm単焦点を常用するのが王道でしょう
ねじ込み式のフード用キャップをつけると、白いV1がさらに端正になって通気バッグの常用カメラとしてますます気に入っています
V1 20mm F2.8・1/15秒 ISO1000 RAW
APSのGRがF2.8のレンズとH.264動画機能を備えて登場してきましたが、EVFつかえるムービー兼用カメラとしてはLX7とV1のほうが上ですかね
可変NDトライアルムービー
不慣れなせいもあって手振れというより揺れすぎて見苦しい結果に
画質モードはニュートラルにして、AWBですが色調もイマイチですが、Mモードでは撮影時のEVFに露出メーターが表示されるのがいいですね
V1で欠点とされているモードダイヤルの回りやすさのせいもあって、動画とスチルの切り替えは親指ワンクリックなのでアクセス性は最高
ピクチャーモードと感度、フォーカスポイントモードは動画とスチルモードで個別にメモリーできないのがダメなところですが、撮影モードだけは動画をM、スチルは絞り優先といった別メモリーになるのが唯一偉いところ
こちらはNDなしのS優先撮り
朝早い時間なのでシャッター1/125程度で絞り値もF8どまりです
正直なところ、本体にNDが搭載されているLX7のほうがビデオとしては使いやすいし、広角側も3:2の27mmから切り出すNIKON1よりもリアル24mm・16:9のLX7のほうが画角が広いし手ぶれ補正の効きも上なんですが、動画の力強さは1インチセンサーと高ビットレートのV1にアドバンテージを感じます
気になって視察してきた6.7-13mmを調達したら超広角ムービーとしては安定するんでしょうが、実勢価格の割には見た目がいまいちだったので当面は見送ります
V1 6.7-13mm F3.5・1/60秒 ISO200
蛇足ですが、V2を実際にみたのがはじめてでしたが、このカタチとしてはおもちゃのように小さいですね
操作性はV1よりも格段よくなっていましたが、いまのところV2には興味なし
スチルでは18ミリ換算とはいえ16:9になると実際には20mm相当なこともあり、広角感がとぼしいこともあって6.7ズームにももひとつ魅力が薄いかな
そもそも、EOSのミラーレスがEVF搭載モデルをだしてくれりゃ10-22mmやTokinaをつかおうって気にもなるんですけどね
NIKON1 VRズーム [NIKON1]
V1動画がなかなかにイケそうなので、ムービーがイマイチなK-01用のズームを捨てて1ニッコールを一本追加
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
調べてみたら換算18mmの広角VRの6.7-13mmってのがありますが、こいつはちょいと高いすね
鏡筒のポチを押しながらレンズを繰り出すと電源が連動するのがギミック的でナイス
不格好さも許せます
・・が、またもやNIKON1ストレス
繰り出しを元に戻しても電源は切れないのね
まだ、手持ちムービーはきちんと試せていませんが、VRモードは「ACTIVE」と「NORMAL」の設定があって、「ACTIVE」だと、LX7と同等レベルの効きがなかなか
カメラを上下に振っても、なかなかに吸い付いてくる感じがナイス
こうなればLX7よりもNIKON1が常用ビデオカメラになりうるのか?
ND内蔵でリアル24mmからのLX7は、インターレースのAVCHDが17MbpsってのがNIKONに負けてるし
とりあえずスチルで10-30mmの試し撮り
30mm F5.6
とりあえず絞り優先F5.6で撮ってみる
30mm F5.6 -0.7EV
さしあたってNIKON1の難関であるEV補正の操作だけは慣れてきました
10mmF5.6
なんだかんだといいながら、NIKON1なかなか楽しんでます
ハイスピード動画