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GX7 MarkⅡ 4K動画 [LUMIX G/LX]

令和3年2回目の更新です
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LUMIX GX7MarkⅡ G VARIO12-32mmF3.5-5.6
仕事は、週2日在宅勤務のローテーションで、出勤日は朝6時に家を出て、職場には7時過ぎに到着という生活を続けております。
リビングの東芝の液晶テレビ(65型・2003年製)が故障し、こんどはPanasonicの65型有機ELを購入したので、今年の桜は、GX7MarkⅡの4K動画を撮ることにしました。

LUMIX GX7MarkⅡ G VARIO12-32mmF3.5-5.6
レンズはほとんどつかうことのなかった沈胴パンケーキのキットズーム
手振れ補正が光学式と電子式のハイブリッドのいわゆる「Dual IS」が効いているのかどうかですが、歩き撮りの揺れを吸収できるほどの効果はなく、また連続AFもけっこうハンチングすることが分かりました

LUMIX GX7MarkⅡ G VARIO12-32mmF3.5-5.6

連続AFと光学手振れ補正をオフにして出直した2回目のテストですが、4K画素になるとマイクロフォーサーズで絞っていても被写界深度とフォーカスがシビアなので、パンをするなら連続動作はオンにしたほうがよい感じでした。

SONY本社横の桜
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LUMIX GX7MarkⅡ G VARIO12-32mmF3.5-5.6
調べてみたらレンズのファームアップが未適用だったこともわかり早速更新
我が家には4Kで撮れるカメラはGX7Ⅱだけで、あとはEOS6DⅡのタイムラプス記録だけでなので、最近のLUMIXシリーズの4K対応状況も調べてみましたが、60p対応しているのはG9、GHシリーズだけで、新型のLX100も非対応のようですね
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LUMIX GX7MarkⅡ G VARIO12-32mmF3.5-5.6
GX7Ⅱと12mmレンズだと電子手振れ補正でクロップされるので動画のときは広角側の画角が不足しているので広角ズームがあるとよいのですが、7-14mmも古いデザインのままの割には中古も安定価格
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バックナンバー GH4とキットズーム 2015年
GH4とF2.8ダブルズームまで揃えた時期もありました、4K画質を生かせる当時の我が家のテレビとPCが追い付いていなかったのですが、この先どうしたものか?
ソニーαが一番でしょうが、レンズ買い替えるのも面倒だし、スチルはレフ機で撮りたいので、やはり期待薄いけど6Dの「MarkⅢ」が4K対応してくれるまで待ちたいところですがどうでしょうね?
それとも、いっそ1DXⅢか??

タグ: 4K
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感染防止徹底宣言 [LUMIX G/LX]

コロナ再燃で、我が家でも実家でも法事が取りやめになり、帰省も無期延期になりました
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Panasonic DMC-GX7MK2 SUMILUX15mm F1.7
御供などを買い出しに出かけ次いでにふたりで外食してきました
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Panasonic DMC-GX7MK2 SUMILUX15mm F1.7

感染防止対策ステッカーに換気やテーブルごとのパーテションなどお店の方の努力がうかがえました
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Panasonic DMC-GX7MK2 SUMILUX15mm F1.7
我々は家族でいつものふたりですが、こうやって友達同士集まって会食したら、そこのテーブル同士のコンタクトは避けれませんけどね
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Panasonic DMC-GX7MK2 SUMILUX15mm F1.7
なによりメニュー冊子の代わりにスマホでみるのですが、正直見えづらくて、スマホに慣れてるおっさんとしてみてもちょっと頼みにくいことは確かでした
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Panasonic DMC-GX7MK2 SUMILUX15mm F1.7
ひさしぶりにLUMIXを持ち出しましたものの、あんまりストリートスナップって気分でもなかったですが、外出のときはカメラはいちおう持ってく習慣は復活させてます

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ママ撮り LUMIX 長崎ツアー [LUMIX G/LX]

ママと息子の冬の長崎ふたり旅
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DMC-GM1 14mm F2.5
旅のお供のカメラは、現行の我が家では最軽量のGM1と14mm単焦点コンビ
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ƒ6.3・ 1/400秒 ISO200
軍艦島を撮るにはスマホでも単焦点もまあ似たりよったりですが、双眼鏡は活躍したとのこと
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ƒ2.5 1/50秒 ISO200
軍艦島には上陸できない代わりに、デジタルミュージアムで空中散歩を楽しんできたようです
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ƒ5.0 1/400秒 ISO200
二泊三日の長崎旅行の天候は最高というわけではなかったようですが、当初の雨予報は外れたようでよかったです
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ƒ4.0・1/320秒 ISO200
グラバー苑が改装中だったりと残念なこともあったようですが、市内の主要観光名所はほぼ網羅してきたようです
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ƒ/2.5 1/60秒 ISO1600
自撮りカメラとしては28mmの画角は十分なものの、GM1は液晶が反転しないので、ほんとだったら現行のGF10のほうがいいんでしょうがセンサーシフト手ブレ補正が非搭載なのは同じ
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ƒ3.5 1/250秒 ISO200
新・世界三大夜景もほとんどカットがブレだったのは、GM1だからしかたないですね
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ƒ/2.5 1/10秒 ISO1600
夜景ポートレートモードをつかっていればもっといい写真も撮れたかもしれませんが、RAW現像である程度リカバリできます
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ƒ2.5 1/8秒 ISO1600
ただ、GM1のオート感度上限を1600のままで渡していたのは私の失敗でした
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ƒ2.5 1/40秒 ISO1600
重くなるから勧めなかったものの、GX7Ⅱと 15mmF1.7と合わせて夜景おでかけ専用にもたせればよかったかな
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ƒ3.2  1/15秒 ISO1600
それでも、さすがに14mmの16Mだけあって、微細なブレは目をつぶればスマホ画面ならまったくの高画質だし、
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ƒ2.5 1/60秒 ISO1600
DxOできっちり現像すればノイズとシャープネスの両立も大型モニターでのチェックでも問題ない写真もがたくさんありました
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ƒ2.5 1/60秒  ISO320
そんな感じで一日で27000歩も歩いたという親子の長崎旅行
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ƒ2.5 1/60秒  ISO400
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ƒ2.5 1/60秒・ISO800
問題なのは、記念写真なのにこの適当な撮り方にはあきれてしまうことでしょうか^^)
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・・・

さておき、こんな感じで昼夜を問わず、歴代最小LUMIXのママ撮りスナップ
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あおり歪みや傾きはDxOで補正をかけていけば
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もともと解像感はしっかりしている14mmパンケーキもなんら不足はありません
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沈胴ズームの12-32mmでもよいでしょうが、なんだかんだでF2.5の14ミリは「GR」と同じ
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iPhone写真だけの、お土産では、まったく楽しみがないわけで
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ƒ/4.5 1/320秒 ISO200

自撮りのアングルは勘になってしまうし、予備バッテリーと充電器は必須だけれども
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ƒ/4.5 1/320秒 ISO200
GM1とベストマッチな単焦点は、センサーシフト付けてキットレンズで出してくれるともっとおすすめしやすいのですがいかがでしょうか?

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もうひとつのマイクロフォーサーズ [LUMIX G/LX]

8月末の帰省&白川郷~高山旅行以来のしばらくぶりのブログ更新ですが、実家からバッテリーグリップ付きの初代E-M1を引き取ってきていましたのでちょいとレビューログを残します

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もともとLUMIXオンリーでこの10年のミラーレス生活を過ごしてきてる自分にとっては、オリンパスカメラのメニューやカスタマイズ機能をいじるのはこれが初めてで、なかなかのクセの強さを感じつつも、E-5の後継として、鳴り物入りでフラッグシップとして登場してきただけに作りやファインダーの秀逸さを感じました
 
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ファインダーについては、もともとが大きくてみやすいEVFをさらに「OVFシミュレーション」という疑似光学ファインダーのギミックとオプションのバッテリーグリップがしっくりきます
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バッテリーを2つ装着して、約100gのパンケーキレンズ分を差し引くと750gぐらいなので、EOS6DⅡとほぼ同じ重さです
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ボディ重量やグリップ感は同等でも、マイクロフォーサーズレンズは軽くてボディ手ブレ補正もありファインダーの大きさは同等レベル
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オレンジの長さ調節できるストラップは、町田のヨドバシでワゴンセール2000円でたまたま買っておいたものがE-M1にぴったりでタスキがけするととってもしっくりきます
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バッテリー室の蓋をつかわずに接点だけでいつでも取り外せるのがなんとも新鮮な感じ
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春先まで試用していたソニーα7Ⅱよりもずっとコンパクトでバッテリーも持ちそうだし、手持ちのLUMIX単焦点レンズも活かせます
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LUMIX GX7MarkⅡとも大きさはさほど変わらず、GH3、GH4よりもひとまわりコンパクトで、EOS M5と比べてもファインダーと手ブレ補正の点では明らかにリードしているもののメニューや操作性は自分には、LUMIXやEOS Mのほうが洗練されてます
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たとえば、いざファインダーを覗いて撮ろうとすると正直なところ、ミラーレスカメラとしては旧世代感が否めません
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瞳検出も搭載されているのに、GX7Ⅱに比べてLUMIXのコントラストAFに比べて一歩遅いのは、もともと遅いG20mmとの相性なのか純正レンズをつかっていないからか?
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AFCがつかえるズミルックス15mmでも同じなのですが、やっぱりファインダー撮影時に、背面液晶で測距点を動かすのに慣れてしまった身としては、マルチからゾーンや1点に切り替えるの操作性がどうにもイライラします
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測距点用のジョイスティックがないので十字キーをつかのうのですが、ボディサイズが中途半端で、とくに縦グリップのときの操作ではEOS-1DXのマルチコントローラーの感覚で触ろうとしちゃって、あるはずのないレバーを指が空振りしちゃったりと、なんとも心もとなく感じてしまいます
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また、今回、E-M1用に20mmレンズのⅡ型を新調したりしてみたのですが、E-M1にはAFCもつかえるSUMMILUXのほうがよさそうです
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おかげで20mmⅡ型をGX7Ⅱに付けるととってもしっくりきます。これまでGF1キットの初期型をつかってきましたが、46mmのプロテクターフィルターが初期型はどうやってもしっくりこなかったのですが、20mmⅡ型ではしっくりくることにこれまで気づきませんでした
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15mmとGX7Ⅱでは、純正フードでないとどうにも間が悪い感があったのですが、たすきがけしてE-M1に装着して振り回すことを想定するともともと取れやすいフードを無くしそうなので、化粧リングとプロテクターをつかうことにしました
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というわけで手元のマイクロフォーサーズレンズはLUMIX単焦点の3本と、E-M1といっしょに引き取ってきたシグマの30mmF2.8だけなので、E-M1の本領を発揮させるには純正のPROズームをおごってやりたいところですが、画質はRAW現像するから問題ないのですが、冒頭記載したよう操作性の古さは否めないのソニーのα7Ⅱ世代で感じたことと同じ
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E-M1とGX7Ⅱを同じレンズで絞り優先で画質チェックP1100882_DxO
LumixGX7 MarkⅡ SUMMILUX15mm F1.7  F4.5・1/2500秒  DxO PhotoLab
LVF(EVF)に右目を付けて、オートエリアモードの状態から中央部にフォーカスをあわせるというすっかり慣れた当たり前の操作が、本家パナソニックのタッチパッドAFの快適さを感じます
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OLYMPUS OM-D E-M1 SUMMILUX15mm F1.7 F4.5・1/2500秒  DxO PhotoLab
もともと16Mサイズなので、27インチ程度のフルHDモニターで等倍チェック分には、GX7Ⅱとの解像感も同一。現像時のシャープネス処理次第という感じです

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EOS6D MarkⅡ EF28mm F2.8 IS USM  F8・1/400秒 ISO100 DxO PhotoLab
一方でフルサイズで6DMarkⅡとほぼ同じ画角の28ミリ単焦点。JPEG記録では、26Mの6DⅡが一番解像感が甘いのですが、DxOやDPPでシャープネスを追い込んでやると情報量が出てきます。
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E-M1もJPEG勝負だとだいぶ劣りますから、この先つかっていくときもDxOは必須です
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OLYMPUS OM-D E-M1 CANON EF200mm F2.8L
最後はおまけのマウントアダプターでEFレンズ。デジタル2倍で800ミリ相当で撮ってみましたが解像感十分
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手ブレ補正も効いてファインダーもみやすいのでMF撮りもありでしょうね
そんなわけで、来週あたりは、EOSは置いて、E-M1を腰にぶらさげてスナップ撮りに出てみたいと思います

タグ:E-M1 OLYMPUS
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スモールカメラ [LUMIX G/LX]

LUMIX GM1と14mm単焦点
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GM1やGM5の後継が出なかったのはやはり残念ですが、まあ確かに日本人の手でも小さすぎるのも確か
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10年前から持っている三脚穴につけるアルミグリップをGM1に取り付けると、とっても安定して撮影できます
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2010年頃は、GR Digital2 GF1が登場してからGRは上着の内ポケット専用になり、日常スナップはLUMIX時代になりつつある頃ですね

2019年に戻って本体だけならどのスマホよりも小さいGM1
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こうやってグリップを付けても、ここ数年流行りのポータブル扇風機よりもずっと小型だし、沈胴式で面倒くさいキットズームでなければ機動力も高いけど、やっぱり自撮りができないと女子やファミリー層は選んでくれないのかな?
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GM1世代は瞳AF搭載前でセンサーシフト手ブレ補正もUSB充電も非対応
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通勤カメラをGX7MarkⅡからGM1にチェンジして持ち歩いて見るとじゃまにならないのはGM1ですが、撮影時の安定性はGX7Ⅱのグリップと手ブレ補正、それとスローシャッターで安定するファインダー撮りができるのも強みを感じます
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先日ヨドバシでGRⅢをみてきましたが、昔、毎日持ち歩いていた1/1.7インチ時代のGR Digitalシリーズと同サイズはやっぱりいいですね
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GM1 14mm F2.5
待望のセンサーシフト手ブレ補正も搭載されて価格面以外は文句なしの逸品でしょうが、やっぱり28mm固定になっちゃうのはねぇ

蛇足ながらマイクロフォーサーズ用の望遠レンズ
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GM1を弱点を補うには、手ブレ補正搭載の42.5mmあたりがよいのでもういちど買い直してみたい気もしていますが、通勤カメラマンはほとんど休業中でもあるのでGRⅢに気乗りがしないのと同様であまりほしいとも思わないんですよね
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GX7MarkⅡ VARIO-ELMAR 100-400mm
換算200ミリから800ミリ
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GX7MarkⅡ VARIO-ELMAR 100-400mm
さすがにこのレンズはGM1では無理だけどGX7Ⅱならいける
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GX7MarkⅡ SUMMILUX15mm
LUMIXは写りや速写性がAPS-CのGRⅢに大きく劣ることはないもの、GRはポケットにすっぽり入るのがいい
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GX7MarkⅡ SUMMILUX15mm
個人的には過去もっとも気に入っていたのがPENTAXのK-01とFA43コンビ
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ま、気分を変えて在庫処分のかごに入っていたオレンジのストラップ(2000円)を買ってきましたが、これだと通勤バッグにますます収まりが悪くなりますね
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ストラップが取り外せるようになって防湿庫の出し入れが楽になったので、EOS M5もLUMIXも、ピークデザインの細身のストラップがつけられるようにしてみようと思いますが、オレンジ色はないんですよね

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スナップシューター [LUMIX G/LX]

ロングランなGX7MarkⅡ
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LUMIX GX7MarkⅡ SUMILUX 15mm
このあいだMarkⅢを触ってきたけど、少しでかくなってるし、余計な露出補正ダイヤルとかついているわりにEVFは可動にもどっても16:9ベースだからスチルでは見えにくいのは相変わらず
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LUMIX GX7MarkⅡ SUMILUX 15mm
15mmレンズもGM1のほうが相性がいいし、GX7ⅡはどうせならGX8にチェンジしてみようかと思うものの、これといって使いたいレンズもなく当面継続です
やっぱりね、ファインダー要らないからGM1にGX7Ⅱの機能を積んだモデルを「ないものねだり」したくなります
いっそ、M5といっしょに一式処分してGRⅢにまとめちゃうか???

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LUMIX14mm ワイコン [LUMIX G/LX]

昔のビデオカメラでつかっていたレイノックスのワイコン(公称0.45倍)が46mm径を発見
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LUMIX GX7 MarkⅡ 14mm
もともと昔のハンディカムすなわちVGAのアナログ1/2インチセンサーの換算41mmぐらいのビデオカメラ用なので画質的には実用範囲外ですがまあお遊びでした

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もうひとつのLUMIXパンケーキ [LUMIX G/LX]

身内のカメラ女子もどきに、預けていたGM1が手元に戻ってきたのを機に14mmパンケーキを調達しました
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後継モデルを期待していたLUMIX GM1は、その後、後継機種は発売されないこともあって中古市場でも高止まりのモデル
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そのGM1のサイズにベストマッチする14mmもは、発売以降はさほど人気レンズではなかったように記憶してますが、ボディ側が進化したいまどきのLUMIXには「28mm相当のF2.5」でセンサーシフト手ぶれ補正や動画ISもあって以前よりも撮影対応範囲が広くなっているせいか、中古市場でも比較的高値安定です
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そもそも、GM1を通勤カメラで常用していた頃に、組み合わせたてみたかった15mmのライカズミルックスがいまは手元にあるので、これがベストかなあと思ってみたものの、特にライカズミルックス用の純正フードをつけるとGM1の薄いグリップとのバランスがよくなかったりとGM1とのマッチングは思ったほどベストマッチではありませんでした
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というわけで、それぞれの単焦点レンズは、もとの鞘に収まることになりました
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なお、GF1を愛用していたときは、14mmは発売日を待ちわびて買いに行ったぐらいでしたが、ボディとレンズの外径の大記載のバランスがいまいちなので、14mmはその後のGF2からGF5と合わせるのがよかったですね
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GM1と14mm☓2倍=28mmは、当時のGR Digitalと同じでポケットへの収まりもばっちりなのですが、Wi-Fi機能はあるもののやっぱりセンサーシフトISがないカメラとの組み合わせでは、スペック不足を感じます
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GF1のキットの20mmからはじまったLUMIXの単焦点シリーズは、フィルター径が46mmなのが共通ですが、市販で手に入るエツミのドームフードではが厚みがありパンケーキらしさが失われたりして、なかなか悩ましい存在
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20mm F1.7でも純正の46mmのプロテクターは不格好だし、プロテクターやフードは付けないのがよいのですが、この個体は中古並品で傷だらけで買ったのでフードかプロテクターで隠さないとみためがボロボロなんですね
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GM1との組み合わせでは、エツミの46mmフードは小型ボディに対して、レンズ部分がやっぱり出過ぎなの
それならとキヤノン22mm用の43mmのドームフードをステップダウンリングで装着することを思いつき、レイノックスの樹脂製変換リングを購入
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フードも変換リングも樹脂製同士で違和感もなくみためもよいのですが、やっぱり変換リングの分だけ厚みがあって残念ながらマッチングは今一つ感あり
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保険に考えていた、ステップダウンリングで43mm径のCOKINの超薄枠のピュアアルモニシリーズをつかうことにしたのですが、まあこれがいまのところベストチョイスな感じです
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でもまあ、本音をいえば46mmの薄枠プロテクターを付けるのがいいんでしょうが、12,800円で買ったレンズにフィルターにコストはかけたくないのが本音
そもそもこの43mm径のフィルターは、LUMIXのLX100用に買ったものでした
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49mmや52mm径だったら、PENTAX用やフォクトレンダーウルトロン用など我が家には、いいのがあるんですけどね
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蛇足になりますが、GM1のもともとのキットレンズは、パンケーキズームの12-32mm
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沈胴タイプで操作では手間になっても、あるいは画質を犠牲にしても、キットレンズは短く軽いことがビギナー向けには重要なのでしょうが、とくにEOS用はロックレバーがあって面倒だし、LUMIX用は力をいれすぎちゃうと壊れてしまうというリスク付き
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撮影 GM1 14mm F2.5
明るい単焦点レンズは、買い増してくださいということですが、GM1やEOS Mでは手ぶれ補正は自己責任でカバーしてくださいというのがこの時代のPanasonic。もっとも、EOSはフルサイズになってもいまだにセンサーシフトIS対応モデルありませんが・・

さて、ひさしぶりのミニマムLUMIXと50gのパンケーキはやっぱり軽い
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GM1 14mm F2.5 
シャッターフィールも悪くないし、やっぱりこのサイズのまま手ぶれ補正とUSB充電に対応してくれればね
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GM1 14mm F2.5 
商業的に失敗したというのはキットレンズの使いにくさのせいなのか、スマホと大きさが変わらないせいなのか?
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GM1 14mm F2.5  ISO3200 DxO PhotoLAB  Primeノイズリダクション
高感度の粘りも画素数に無理がないので、最新のRAW現像ソフトでISO3200でもまずまずでした
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GM1 14mm F2.5  ISO3200 DxO PhotoLAB ノイズリダクションオフ
それでもやっぱり解像感は輝度ノイズはかけないほうがいいんですよね
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GX7 MarkⅡ F2.5 ISO400
別の日に取り直してみましたが、GX7Ⅱのローパスフィルターレスセンサーと低感度で撮れるセンサーシフト手ぶれ補正の威力には進歩を感じてしまいます

タグ:GM1
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通勤さくら撮りシーズン スタート [LUMIX G/LX]

勤め先付近の桜も、あっというまに咲き始めましたが、夜はまだまだ寒くて
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LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX15mm
去年の春以降に我が家にやってきた撮影機材は、α7ⅡにEFレンズ2本、LUMIX用の42.5mmなのですが、通勤バッグに無理なく収まって、暗くても撮りやすいのやはり、GX7とF1.7レンズです
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LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX15mm
ちょいと画角はせまいけどもセンサーサイズのままのアスペクトでRAW記録されているので、DxOでの現像時に4:3でも3:2でも出力できます
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LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX15mm
GX7はこのマーク2からローパスフィルターレス仕様になって桜を離れて撮るとなかなかの分離感があり、JPEGでも実用に耐えますが、さらにDxOのレンズシャープネスでバランスを追い込むといい絵がでてきます
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LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX15mm
α7のソニー本社横の桜ですが、撮り方を工夫しても、30ミリだとやっぱりちょい狭いので、やっぱり桜の季節は24ミリ以下のレンズがあるとバリエーションがだせるのですが、そうなると手持ちの機材ではどうしてもフルサイズレンズになり通勤カメラとしてはかさばりますからね
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LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX15mm
そんな感じで桜の季節開幕ですが、週末が曇り予報なので出鼻をくじかれそうです

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中望遠レンズ [LUMIX G/LX]

LUMIX用のF1.7の中望遠
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LUMIX GX7 MarkⅡ G42.5mm F1.7
α7Ⅱキットズームと日替わりのようにして持ち歩いていますが、常用のカメラ&レンズとして、通勤バッグへの収まり具合は抜群です
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LUMIX GX7 MarkⅡ G42.5mm F1.7
GX7Ⅱを持ち出すときは42.5mmを装着したまま、交換用に15mmF1.7もバッグに入れるようにしていますが、たとえばテーブルフォトになってもマクロレンズ用にもつかえるので15mmに交換することも少ないですね
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LUMIX GX7 MarkⅡ G42.5mm F1.7
85ミリ単焦点ってポートレート向けの焦点距離ですが、ストリートスナップとしてもズームレンズと違って、割り切って切り取れるのがときにいい感じになることもあります
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LUMIX GX7 MarkⅡ G42.5mm F1.7
EFレンズでも純正のIS付F1.4が発売されたし、ソニー用も比較的お手軽の85ミリもラインナップなどの選択肢もありますが、F1.7のマイクロフォーサーズという適度な非写界深度と適度な感度で早めのシャッタースピードが切れるのと、ファインダーでも液晶でも指先タッチフォーカスの反応のよさはLUMIXが抜群です
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LUMIX GX7 MarkⅡ G42.5mm F1.7
LUMIXカメラで気に入っているところは、電源オンのたびに、AFモードを顔&瞳検出オートで毎回起動できるようにカスタム登録できる上に、ファインダー撮りでも背面液晶でもタッチ一発でスポットに切り替えられること
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LUMIX GX7 MarkⅡ G42.5mm F1.7
タッチ液晶になった第三世代のα7ⅢやEOS Rのタッチドラッグがどうなってるのかは未体験なのですが、6DMarkⅡでは、顔認識モード状態で液晶とタッチしてもスポットへの切り替えはできません
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LUMIX GX7 MarkⅡ G42.5mm F1.7
α7ⅡにしてもEOS6DⅡにしても、フルサイズの24メガ、26メガを超えた中望遠になると、フォーカスや手ぶれ補正もシビアになるだけでなく、フォーカスポイントをどこに置くのかは重要になってくるので、マイクロフォーサーズで16メガあたりは取り回しが気楽なところがいいところなのかもしれません

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