スーパーワイドアングル双眼鏡 [双眼鏡]
CP+アクセサリーアウトレットで買ってきた双眼鏡
SIGHTRON 双眼鏡 ダハプリズム5倍25mm口径 スーパーワイドアングル
去年買いそびれたので1年待ってお買い得価格でゲット
- 5倍☓25mm
- 実視界 15.8度
- 1000m視界 184m
- ひとみ径 5mm(明るさ25)
- アイレリーフ 15mm
- 重量 560g
以前こども用に買って、いまはママの観劇用になっているポロプリズムタイプで重さ半分のサファリと同じ5倍モデル(バックナンバー)より、視野も明るさも上のはず
まあ、普段どれだけ持ち歩くはわかりませんが、撮影時のターゲット捕捉補助やクルマに常備しておいてもよし
ただ、大きな誤算がひとつあって、裸眼用の接眼レンズのアイピース部分がねじってもせり出してこないこと
仕方がないので、遠近両用メガネのまま覗くと、あんまり広さが感じられないのと、老眼のせいか最短2メートルのはずの合焦距離ではフォーカスが合いません
その点、ポロプリズムのSafariはアイポイント調整用にアイピースがせり出してくるので、裸眼で安定させやすい
望遠レンズなら250ミリ相当で視野が広いので、8倍モデルだと月を見上げるとブレちゃうところがこいつなら手持ちで大丈夫
カメラ用レンズと違って焦点距離と視界の広さのスペックがつかってみないとわかんないところですが、1DXを通して見るEF200よりもクリアで倍率も高いしね
双眼鏡が大好きというわけでもないのですが、我が家には嫁さんのじいさんがつかっていたカールツァイスやニコンの大口径ものもあるのですがいかんせん重いし、普通の環境だったら新しいもののほうがよく見えわけで
そのうち、また機会があったら手ぶれ補正付きの高倍率タイプがほしいなと思っておりますが、何気にIS Ⅱとかの新モデルになってますね
月食 [双眼鏡]
サイトロン 5倍双眼鏡 [双眼鏡]
こどもがナイトサファリのツアー合宿にいくので双眼鏡を買いにヨドバシへ
サファリパークだから「SAFARI」にしたわけではありません
先月、嫁さんの観劇用にフジノンの双眼鏡を選んだときに(バックナンバー)、スペックの見方と、実際に覗いていみること一番と学びましたから選択基準も身についてます
こども用なので、万が一忘れたりなくしてもいいように5000円前後の6倍☓21モデルで選ぼうと思ってましたが、実際に覗いてみると、サイトロンの5☓20の見え具合は明るさと5倍の視野角は抜群で、倍近い出費になりましたが一発決定
5倍で明るさはフジノンと同レベルなので嫁さんの観劇の前列席用にもつかえるし、
ちなみにネットで検索してもスペック情報がなかなかでてこないのですがメーカーはライフルスコープをつくってる会社のようです
スペック表は、外箱に書かれているのを転記しておきます
- 5倍☓21mm
- 実視界 10.2度
- 1000m視界 184m
- ひとみ径 4mm(明るさ16)
- アイレリーフ 15.5mm
- サイズ 84mm☓107mm☓50mm
- 重量 265g
参考:フジノンダハプリズムのスペック
- 8倍☓32mm
- 実視界 7.5度
- 1000m視界 -
- ひとみ径 4mm(明るさ16)
- アイレリーフ 14.5mm
- サイズ 131mm☓139mm☓53mm
- 重量 470g
のぞいた感じでも、明るさはフジノン同等で、アイレリーフも長いので眼鏡での見やすさもフジノン同等以上
参考2:ビクセンのH6☓21
- 6倍☓21mm
- 実視界 7.3度
- 1000m視界 128m
- ひとみ径 3.5mm(明るさ12.3)
- アイレリーフ 11mm
- サイズ 89mm☓73mm☓49mm
- 重量 210g
カラーリングなら断然こっち
サイトロンを覗かなかったら、これでもいいかカラーリングで迷って買ってきたんでしょうけどね
そんなわけで、新しい双眼鏡
径が小さいのは致し方ないけど5倍なので視界は広く、サファリパークでも宝塚の劇場でもつかえるでしょう
5倍だから、8倍のような3Dっぽい見え方はしないけどその分つかいやすいことは確か
しいていえば、フォーカスダイヤルが「ダル」で、近距離と切り替えるときにかなり回さないとならないのがね
K-01とDA70mmをもたせようと思ってましたが、カメラには興味ない息子には、荷物になるのと、自分自身もリアルでみる高性能の双眼鏡の楽しさを知っただけに写真なんか撮ってちゃもったいない
さて、こどもも嫁さんも出かけた三連休初日
仕事のあいまにブログか、ブログのあいまに仕事をするか・・・
キヤノン派としては、自分用にも次はこんなのほしいかも?70-200F4買うより安いし
ダハプリズム双眼鏡 [双眼鏡]
観劇用に、広くて明るい双眼鏡を購入
X7 EF28mmF2.8IS USM
いまつかってる9x21が見える範囲が狭いので、嫁さん自身が事前に双眼鏡スペックを調べて候補を絞っていたのを店頭で見比べたりして決めてきた感じです
買ってきたのはフジフィルム(フジノン)のダハミラータイプ KF8×32W
http://fujifilm.jp/personal/binocular/kf/kf8x32w/index.html
倍率は8倍、射出瞳径=4
双眼鏡について調べた「にわか知識」によれば、この射出瞳径が4というのが明るさのひとつの目安らしく、射出瞳径を自乗した16が、双眼鏡仕様の明るさになるっていうことのようです
ま、一眼レフカメラレンズでいえば、F2.8が大口径のひとつの基準なので、それと同じ感じなんでしょう・・・という理解です
あとのスペックでは眼鏡をかけたときの視野確保は「アイレリーフ」で、15mm前後で合格
このフジフィルムのモデルは14.5mmなのでまあOKでしょう
8倍で口径32mmで近いスペックで調べると、各メーカーでいろいろ候補がでてきますが、やっぱり実際にみてみないとね
もうひとつの候補がケンコーの9,230円のポリプリズムタイプ
昔からイメージにある「広げると横に長い」タイプ
勉強させてもらったサイト 「ダハとポロを比べてみたら」
http://bino.hinode-opt.jp/column/dach_porro.html
なるほどね、同じ性能ならダハとポロのプリズムは、価格は倍ぐらい違うことになるらしいので、あとの決め手は横に広がるかどうかでしょう
引用元:双眼鏡の構造 : 双眼鏡を使ってみよう | 富士フイルム
実際、2万円のフジフィルムのダハと1万円のケンコーのポリプリズムを見比べてさせてもらったところ、まったくといっていいほど違いがわかりませんでした
個人的にはケンコーのほうが眼鏡を付けた時に合わせやすかった感じはありましたが、覗いてるときの大げさ感のなさは断然ダハタイプ
レンズも昔からビデオカメラで馴染みのある「フジノン」って書かれてると、PanaのライカやSonyのツァイスといっしょで無印よりもイメージがよいところもあって、フジフィルムに決定
1万円差というよりも値段が倍ということですが、ま、せっかくプレゼントするから同じスペックならいいほうにしましょうかね
というわけで、8倍双眼鏡
35mm換算感覚だと400mm相当になるってことくらいは察しはついてましたが、新宿の街中で覗いてみるとこれが意外というか相当に新鮮で楽しい
400ミリ相当の明るい一眼望遠レンズを覗くという機会はそうそう有るわけでなし、しかも視野が広い
X7のミラーファインダーなんぞと比べるべくもなく、高感度で撮った28ミリJPEGを8倍相当にトリミングしても再現には遠く及びません
そもそも、一眼レンズのように絞りという概念がなく、被写界深度が深いのに明るくて、距離感の違いが3D映像のように見えるんです
かなり強引ですが、再現を試みるとこんな感じ
28mmレンズ(35mm換算ではほぼ1倍)のフィアンダーイメージ
双眼鏡の8☓32の接眼イメージ
実際にはもっと違いがあるし、こんだけ離れててもマニュアルフォーカスでばっちりいけそうな感じです
翌朝も楽しくて、月をみたり普段撮っている景色をみたり、みてるままのイメージで写真が撮れたらどんなにすごいことかと思いながらまだ遊んでいます
双眼鏡の世界も、ISやVR付きもあるし、倍率が上げて明るさをキープするのはコストがかかるのは同じ
ま、使ってる方にはどってことないふつうのスペックなんでしょうが、40万ドットの液晶ビューファー で満足してる人が、5DMarkⅢのファインダーを覗いたときと同じような違いを感じました
自分用にもっと高スペックなものがほしいなと調べてみたところ、やっぱりそこは光学製品なだけあって、70-200のF2.8が買えるくらいのでおいそれと手が出せる値段ではなさそうでした
そんな感じでお盆金曜日の新宿西口
双眼鏡買って、マップカメラのとなりの「ねぎし」で牛たん食べて
普段はひとりのサザンテラスを息子と歩き
X7 EF28mmF2.8IS
はじめてのここのクリスピーでデザート食べて、
普段よりも相当に空いてる小田急電車で帰ってきました