海水浴 シグマ50-150 [EOS 20D]
平日の午後の「弁天島海水浴場」
海水浴にデジカメやビデオを持ち出すのは、砂塵の懸念や遊泳中の保管等が毎度懸念材料。
フジのF10に韓国製の防水カメラケース「デカパック」と、初代のXactiC1をメインに使おうと思ってたんですが、今回は宿泊先から海まですぐだし、ホテルの目の前がプールと「ネコの額」のようなせまいビーチで、ほとんど「なんちゃって海水浴」。
翌日からの天気予報が下り坂なので、「今日しか海に入れないかも?」ということで、予定変更して、クルマのトランクから20DとHDV(FX7)を持ち出して撮影してみました
このとおりの人出。沖合い数mで夕方は浅くて泳ぐどころじゃないから、ほとんど潮干狩り程度の浅瀬
空いているのもうなづけますが、カナヅチのうちの子にはちょうどよいか
天気は薄曇で感度を200にして絞り優先で追っかけ
デジイチはじめてのビーチなので露出補正に迷ったりしたもののとりあえずオート任せで撮影50ミリ F3.2 1/6400秒
AIフォーカスのままフォローしたので、サーボ状態になってたと思いますが、露出はちょっとアンダーか・・・?
150mm F3.5
開放付近の深度としてはピントばっちりで結果は満足
83ミリ F8
EOSにつけると80-210ミリの中望遠から望遠域ズーム
150ミリ F2.8
等倍チェックするとピントが甘いけど、開放でこれだけ写ればまずまず
。遮光フードをつけてなかったので、光の加減ではコントラストが甘くなったりもします
浮島っぽい遊び場もあって、キッズ海水浴には好適
鳥居をフレームに入れるのが、ここの撮影のポイントでしょうか
翌日も晴天にて、こんどはタムロン90に付け替えて
朝食すませて海へプールへGo!
イベント用の50-150ミリズーム
20Dとの組み合わせでは、NG写真も少なく、ぼかしてよし、絞ってよし
つづく
砂浜「カニ」マクロ~タムロン90被災 [EOS 20D]
二泊三日で海水浴旅行にでかけてきました。
行き先は浜名湖弁天島
台風5号が発生して、どうなることやらと心配していたんですが、こちらとしては幸いにも西へそれてくれたおかげで、まあなんとか海・プールは楽しめました
撮影機材は、20Dと交換レンズ3本。GRデジタル、防水仕様のフジファインピクスF10、XactiC1それに、HDV(FX7)のほぼオールキャスト
撮影は1GのCFカード2枚(すべてJPEGラージ)をはじめ、相当枚数を撮影してきたので、しばらく小出しにしてアップしていきます
今回は、二日目の浜辺の「カニ」
幸いにも雨も降らずに、午前中は陽が差していたので、水際のカニやら小魚を撮ってみようということで、タムロン90をつけてホテルをでたんですが、台風5号の影響か、風が強く、足にびしびし砂が当たって痛いくらい
やめときゃいいのに、こどもの着替え用タオル(腰に巻けるようにフックがついてるやつね)をカメラにかぶせて、レンズだけをだして「防砂」対策をして、砂浜に寝転がって、「カニ」に近寄ってみました
AIサーボ [EOS 20D]
20D+30ミリシグマ+付属のフード
(撮影GRデジタル)
このレンズを常用するようになってから、屋外だと感度を100か200にしてプログラムオートで撮ってますが、50ミリほどではないものの、深度が浅く、動く被写体でピントを合わせるのが難しいこともあって(絞り優先で撮るのが王道なんでしょが)、AIサーボを多用します
「待ち伏せ」ショット
道草食ってノロノロ歩いている息子を、先に待ち伏せしてでてきたところをパチリ(いまどきパチリとはいわないか)
夜の家族イベント~F1.4 [EOS 20D]
高校生の姪っ子の誕生お祝いにレストランディナーと「ろうそく」ケーキのイベント
これまでは感度を800や1600に上げてたところを、400にしてプログラムオートで撮ろうとすると、絞りがF2.8~F2の範囲でシャッター速度も1/60程度になります。
被写体ブレも考慮すると、1/60秒くらいになるのは、なかなかにありがたいもので、深度が浅く、ピンがシビアになるリスクはありますが、ISとは違う恩恵があります
ただ、頭では理解していたものの、40cmの撮影距離は実際にテービルの被写体をフレーミングしようとすると、やはり長い
「ごちそうステーキ」
これまでの感覚だと、こういう料理を撮るときは、もうちょっと寄ったフレーミングをするんですが、30ミリ単焦点で40cmまでしか寄れないと、余計なもんまで写っちゃいます
F2.2 1/80秒
まあ、それでも90マクロや1mしか寄れない50-150よりは自由度はあるけど
30ミリF1.4のAFとAE [EOS 20D]
連休2日目。雨のち一時晴れ
最近、タムロンの90ミリマクロを買ったミノルタαSweetの友人が、メールで定規を撮った写真おくってきて、「前ピンかな?」っていうんで、チェック用に写真加工したり、自分もシグマ30ミリのAF精度と露出傾向探りをしてみました
まず、うちの20D+30ミリシグマ
ネットで画像をDLしてフォトショで合成してAFフレーム風にしてみました
中央のF2.8センサーのイメージ画像
F1.4
やはり、ほぼジャスピン固体だと思われラッキー
雨の休日F1.4 [EOS 20D]
シグマの30ミリ単焦点F1.4
大口径のボケを楽しみたいってわけでもなく、室内や低照度でシャッタースピードが稼げるという目的が主というわけでもなく、手頃なサイズの常用レンズ目的で選んだのが実際のとこなんですが、30ミリ×1.6の48ミリっていう標準フレーミングで初めて体験するF1.4って明るさは、なかなかに衝撃的。
F1.4 30ミリ [EOS 20D]
シグマの単焦点30ミリ。HSM仕様のF1.4レンズ。
(撮影 FinepixF10)
標準ズーム強化のはずが、コレになっちゃいました。
投資ゼロに近いカタチでのリストラプランで、まずは明るさ優先ってこともありましたが、ズームは50-150が一本あれば十分だし、常用を考えると、レンズ全長が短いことと、軽いこと。
広角~標準をカバーするズームは次の機会ということで決着。
シグマ50-150の舞台撮影 [EOS 20D]
先週の日曜日に縁あって、和太鼓のコンサート(?)にでかけてきました
当日のカメラ装備は、いまだ定まらぬ標準ズームのまま、EF24mmのF2.8を20Dにつけた軽量・単焦点モード
撮影できるのかどうかわかんなかったんですが、いちおうシグマの50-150をバッグに入れていったところ、みんなバシバシ撮ってたので自分も練習と、このレンズの使い勝手を試してみました
(EF24mm F2.8 1/100秒)
AFモードは、最近覚えてよくつかうようになった親指AFや中央重点の測光方式変えたりして、いいお勉強の機会でした
F2.8ISシミュレーション [EOS 20D]
前回からの続き
後回しにしてきた、標準+常用ズームのグレードアップ構想です。
マクロ&中望遠の単焦点のタムロン90ミリSPと50ミリスタートの150ミリの大口径超音波モーター搭載のシグマAPOズームEXと、サードパーティレンズ2本なので、標準+常用ズームはキャノンに限定します
第一候補は、前回挙げたLレンズのF4・17-40。
対抗馬は、EF-Sの17-55のF2.8。
さらにダークホースとしてEF-Sの10-22が控えています
もった瞬間これまでのレンズと違う質感の違いを感じたF4L。「旅レンズ」としての軽量さと、ズームしても鏡筒が伸びないのも高得点。この点では10-22も実質的に長さが変わらない
かたや、室内や夜間に、手持ち撮影で圧倒的に強いことは容易に想像がつくのが、F2.8+IS
F4と比べるて、シャッター4段分の差というのは、同一のシャッタースピードを確保して感度1600に上げたいところを200や400で楽々撮れるはずなので実用性から考えれば断然こっち
まあ、あれこれ考えてみると結局のとこ、「両方もってりゃいいじゃん」というところなんですが、それをいっちゃあこは庶民のお楽しみがないわけで・・・
とりあえず、過去に夜に撮った写真を見返しながら、IS+F2.8だったら、こんな風に撮れてただろうかと、あれこれてみかえしてみることにしました
夜景
KissD+標準レンズの手持ち(2006.9)
F2.8・ISだったらブレなく撮れてたはずの一枚
F3.5・1/5秒・ISO400