ライブビューEOS スナップ [EOS Kiss・EOS M]
X7 SIGMA C17-70 ライブビュー
X7とライブビューってAFの速さがどうのとかいうよりも、撮っていてなんか気が乗らないのは半分はなよっとしたシャッターフィールで、もう半分は明るいと見えない背面液晶
広角レンズで、ウエストレベルぐらいでライブビューで撮るには、キットレンズの倍ぐらいの重さと大きさで、絶妙な重量バランスになるシグマのCラインズームのチョイスは正解
で、あれば新しいX9でのバリアングル撮りならもっと使いやすくなるはずですが、「クリアビュー液晶Ⅱ」のまま、たぶん見え方はなんの進化もない感じがします
6DⅡはタッチ液晶になる利点はあるけど、液晶が見えやすくなったというアピールもないからおそらく同じでしょう
もちろんレンズ名にあるMACROのとおり、ワーキングディスタンスが5cm程度なので道端マクロには十分な性能でタッチフォーカスもまずまずなのですが、いかんせん明ると液晶が見えない
EOS MもPENTAXも見えなかったけど、直射日光の下ではギャップレスだろうが基本的に見えないわけで、
だからこそ、オリンパスもパナソニックもソニーもEVF搭載モデルが一押しのラインナップ
それなのに、6DもX9もバリアングル液晶とタッチAFのスピードアップが売りなだけで、ファインダーでのAF範囲ってまったく変わってないんですよね
カメラ雑誌でフルサイズ特集やってますが、6DⅡの評価ポイント記事がなんだか、よくわからない
「5DⅣとの400万画素程度の差は感じない」と書きながら、「旧6Dや5DⅢよりも画素数アップ」やっぱりいいとかね
もはやBluetooth以外に目新しさを見いだせなくなってしまっていて買い替えモードはすっかり停滞していますが、それよりも標準ズーム一本分の重さで手ブレ補正とF2.8-4の4倍ズームの気楽さと画質とのバランスに流れてるのもよくないですね
EF-Sレンズと違って、とりあえずフルサイズでもマウントに挿さることは挿さるシグマズーム。このサイズで28-105がカバーできれば文句なし・・・というか、80Dならこのバランスになるはずですが、X7から持ち替えるとなんか重いし、レンズがしょぼく見えます
少なくとも6DⅡに買い換えるなら、常用レンズもF4のISとセットで考えたいところですが、やっぱりキヤノンはEFマウントのままつかえるEVF=フルサイズをアタマの何処かにおいて置きたいなと思っています
タグ:X7
朝焼け早朝さんぽ [EOS Kiss・EOS M]
振替休日取得できょうはオフ日なのですが、いつもどおり目が覚めて外をみたら朝焼けでした
X7 SIGMA C17-70
きょうは仕事にいかなくてもいいし、暑くなる前にパンでも買い出しついでにカメラをもってちょいと出かけてきました
とりあえず、きょうのテーマは「夏の朝日」です
なんといっても、今年の8月は連日ろくな天気じゃなかったですからね
6:30am
そのまま、電車に乗ってとなり街まで足を伸ばしたものの、
コンビニ系以外は店も開いていないし、
多摩川沿いまでさらに足を伸ばします
起き抜けの格好でサンダル履きでしたが、X7とシグマズームは軽くて苦にならず
野良猫も暑くてどこかで寝てるかと探してみると
気持ちよさげに一匹寝ているのを発見
しばらく前に冬にあったネコだったか?と見返して見るも確証は得られず
きょうはいつでも、下り電車で家に戻ることができます
短い時間でしたが、ロードバイク野郎たちとだいぶすれ違いました
こうやって出てくるといつもならあっというまの朝の30分も長く感じます
このまま歩いて帰れないこともないのすが、とりあえず、駅へ向かうことにします
タグ:X7
ライブビュー EOS [EOS Kiss・EOS M]
タッチフォーカスのライブビュー
X7 SIGMA C 17-70 DPP 忠実設定 オートガンマ
ISO1600。レンズの手ブレ補正のサポートと合わせて、テレ側開放=F4のプログライムラインがシャッター速度が1/125を割り出してくれていていてブレなく撮れました
DxO
DPPでガンマ補正かけると暗部を持ち上げてくれて補正されますが、DxOは撮影時の露出に忠実です
広角ライブビュー
ハイブリッドCMOSⅡは、いまどきEOSのデュアルピクセルよりは劣りますが、手ブレ補正の安定と合焦時間がちょうどいい感じなのかも?
これはファインダー位相差AF。X7だとどうも垂直が上手く取れないというかシャッターを切るときに傾いてるんでしょうね
それでもX7のタッチフォーカス世代でも、スナップするのは最適な機材チョイスではないことは確か
ライブビューは、専用機のほうが断然よりというのは、PENTAX K-01と、K-5やK-50とかでも感じたことで、電源入れた後にミラーアップさせるためのワンステップがうっとうしいんですね
タグ:X7
モーニングスナップ [EOS Kiss・EOS M]
フォトショップでモノクロ化してから着色フィルター
X7 SIGMA C17-70
地下なので、撮影条件や写真では、朝も昼も夜も違いはないのでフレーミングか?
まだ、開店していないだなと通り過ぎたら、準備がはじまったのでちょいと足を止めてみましたが、
うーん。開店前か閉店前の違いはだせそうにありませんね
X7とズームを毎日持ち歩いていますが、ずっと雨や曇天続きです
X7で縦位置ファインダー撮りをするときは、右手を上にすることが多い
そうするrとなぜか左が下に傾くので、傾かないように無意識に下げているのか、そもそもファインダーが小さく見えづらいせいか?
6Dのときは、右手を下にして撮ることが多いし、縦グリップの1DXだと水準器なくともだいたいまっすぐで撮れています
そもそも、LVFと電子水準器のLUMIXでもシャッターを切る瞬間に傾いていることもあるので基本はシャッターリリースの感触ではないかな?と思っています
X9のファインダー機能をもういちど調べてみましたがインテリジェントファインダーではないので、電子水準器は非搭載のようです
タグ:X7
リトルEOSとシグマ Cズーム 通勤カメラ [EOS Kiss・EOS M]
X7 SIGMA C 17-70 17mm
このところの常備カメラのGX7Ⅱと20mmのセットよりかさばるし重いけど、6Dと単焦点や17-40とかよりは断然軽いわけで、通勤カメラとしてもギリギリのライン。
とくに広角やストロボが必要な宴会のときには持ち出しやすいかな
70mm F4・1/20秒 ISO800
ただ、高感度をあまり欲張ることができないAPS-Cでは、テレ側が暗いとつらいとこですが、手ブレ補正のサポートが生命線になります。
70mm F4・1/50秒 ISO3200
感度3200を許容して、F4通しズームと思えばまあ、実用的ですが、PENTAXとFAレンズのような、ハッとするようなスナップショットは期待できないかな?
タグ:X7
リトルEOSとシグマ Cズーム テーブルフォト [EOS Kiss・EOS M]
50歳の誕生日祝にファミリーディナーです
X7 SIGMA C17-70
せっかくなのでスピードライトも持参
17mm F2.8・1/4秒 ISO800 +0.7EV
感度を800に抑えたので、F2.8と明るくはないので1/4秒だとさすがにブラしちゃいましたね
21mm F3.2・1/13秒 ISO800
フルサイズだったら躊躇なく6400まで上げるところですが、やっぱりF2.8ってのは暗いわけで、テーブルフォトで明るめに撮ろうとするとプラス補正が基本なので余計にブレやすくなりますが、1/15秒程度ならまあ気合次第なので、手ブレ補正効果は十分にあります
21mm F4・1/60秒 ISO800 430EX-RT
こんなこともあろうかとスピードライトも持ってきてたので使ってみました
41mm F3.5・1/60秒 ISO400 430EX-RT
ストロボでもLEDライトでもテーブルフォトには照明があるとないでは違ってきますね
53mm F4・1/15秒 IS1600
ただ、ストロボなしだったら、GX7MarkⅡとF1.7レンズのほうがテーブルフォトには向いてます
17mm F2.8・1/20秒 ISO800
それと、17mmのAPS-Cって、やっぱり24mmとは大違いで画角は狭い
17mm F2.8・1/10秒 ISO1600
禁断のART18-35のF1.8ズームなら・・・・「18-35mm f1.8 dc hsm X7」で検索してみました
うーん、手ブレ補正がないし、フルサイズの24-70並の重さですからね
80Dとかで三脚つかってムービーを撮るならこのレンズなんでしょうが、フルサイズのF2.8ズームと動画のクオリティもボケ量も同じような気がしますから難しい選択ですね
タグ:X7
リトルEOSとシグマ Cズーム その2 [EOS Kiss・EOS M]
X7とシグマC 17-70の続きです
細身の筐体なので、手にもったバランスはなかなかにいい感じです
ズームで繰り出しても大きくバランスが変わることなく、少なくともフルサイズ用の純正ズームよりはバランスがいいですね
EF17-40と並べてみるとよくわかります。重さは同じでもX7の大きさだと実感としての違いはあります
出かける予定もないので、暑い中無理やり持ち出してみましたが、屋外ではバリアングルがあろうがなかろうが見えづらい液晶モニターは使いづらいでしょうね
37mm F5.6・1/13秒 ISO100
レンズに手ブレ補正があるかどうかの安心感はX7では大きいので、たといやっぱり17-40とでも
17mm F8・1/15秒
あとは、ウリのひとつのマクロ性能
70mm F6.3・1/500秒 ISO100
ま、これだけ寄れて、タッチフォーカスの範囲も十分なので、合焦の速さを求めなければ、デュアルピクセルCMOSが必須というわけでもないですかね
70mm F6.3・1/100秒 ISO100
今回のX7用レンズチョイスは、LUMIX用のズームよりもフルサイズ用よりも、コスパ優先とX7だけでなく、APS-C EOSの存在意義の確認のために、選んだものですが
17mm F8・1/640秒 ISO100
2日目にして、早くも飽きてきましたが、ま、標準域のズームなんてそんなものでしょう
LUMIX G5とF2.8ズーム(2015年)
PENTAX K-5ⅡsとシグマC 17-70(2015年)
X7とシグマCズームのマッチング度は、EF28mm単焦点コンビには及ばないものの利便性を考慮するといい勝負かな
リトルEOSとシグマ Cズーム [EOS Kiss・EOS M]
LUMIXや6Dの影に隠れて活躍の場がない、我が家のリトルEOSのために、一度X7と組ませてみたかったレンズを当てがうことにしました
X7を手にして以来の4年間に、いろんなレンズと組み合わせてつかってきましたが、個人的なベストマッチレンズは、EF28mmのISモデルと10-18STMなのですが、この頃は、PENTAXやLUMIXと共存していて、機能や画質面でも突出するものは何もなかった感は否めません
KissX7 単レンズコーディネート 2013.8 |
X7 リターンズ EF28mm F2.8 IS 2014.5 |
ちょっとだけ微妙なカジュアル広角ズーム EF-S10-18 2014.5 |
EOS M ワイドズーム 2015.2 |
X7 二本の常用レンズ |
とくに広角の10-18STMもX7とのバランスもよかったのですが、自分の視力ではX7の小さなファインダーと広角がなんともよく見えないし、F4.5はやっぱり暗いし、ISのダイナミック対応じゃないので、APS-Cで広角をつけるなら動画もスチルも断然、EOS M用のほうが優れています
その後も、EF-Sの24mmやEF24mmISとも組み合わせましたが、ほぼ同じ画角になるLUMIXの20mm F1.7に対するアドバンテージもなく、とくにレンズを選ばず手ブレ補正が効くようになった最近のLUMIXからはさらに水を開けられている感があります
そんななかで、ロングセラーモデル末期となったリストEOS X7をもう少し堪能するには、手ブレ補正付きで明るくて寄れるレンズとなると、この17-70あたりでしょう
USBドックでの前ピン調整ができるかどうかも重要で、F2.8通しが旧型のため候補から外れてしまうのが惜しいところです
重さはF4ズームの17-40とほぼ同じながら、APS専用設計のためF2.8-4で、フィルター径が72mmに収まっていて幾分細身なのとレンズの前に重心を感じる17-40より、小指がかからないX7のグリップでの持ちやすさもいい感じです
EOSならスピードライトも使えるし、以前X7と11-18mm用にもっていたカメラポーチにもぴったり
このポーチは6Dではどうにも収まらないのでずっと眠ったまま
同様に、KATAの小型のカメラホルスターもひっぱり出してきました
この組み合わせのまま、X9iや9000Dでもいけますね
6Dと24-70と並べて、持ち比べてみると、そりゃまあ全然違います
24-70mmも1DXから6Dに付け替えると、相当に軽く感じるのですが、X7とシグマズームはさらに軽さが際立ちます
パソコンでピント調整できるシグマDOCも、X7用に30mmF1.4でつかってみただけなので、しばらくぶり
前オーナーで何かしらのセッティング変更がされてないか、ファームバーションが古くないのかのチェックのために接続し、USBドックもレンズも最新ファームに更新
ピント調整はされていなかったので、前オーナーはドックは使っていなかったか、特段ピンズレはないのかもしれません
一方、DxOでは毎度のとおり、同じ17-70シリーズからレンズデータのダウンロードの選択画面が出てきます
試し撮り
37mm F3.5・1/3秒 ISO800
寄れるけど、この焦点距離だとブレますが、それよりX7の位相差は暗いところ弱いですね
X9になるとライブビューは-2EV対応になるけど、ファインダーでは同じ-0.5EVのはずなので、AFまわりはやっぱり残念
17mm F2.8・1/40秒 ISO1000
広角マクロでこのレンズの安全域。X7の像面位相差も中央付近のこのあたりならそんなに遅くはないのですが、LUMIXは瞬時に画面のどこでもピントがありますからね
17mm F2.8・1/10秒 ISO1000
とりあえず、初日なのでこのへんで
DxO現像での画質は予想通りしっかりしてるし、ピンズレもなさそうな感じです
ポストX7 [EOS Kiss・EOS M]
自分的には6DMarkⅡの影に隠れて、ようやくX7の後継たるX9も発表されてました
EOS KissX7 EF17-40mmF4
X9への買い替えを見据えて、ひさしぶりに持ち出したX7と17-40ですが、バランスはやっぱりしっくりこないかな
3年ぶりのモデルチェンジになるX9は、バリアングル液晶とBluetoothも付いて、デュアルピクセルCMOSになって正常進化しています
メディアはマイクロSDでもなく、バッテリー室と同居のふつうのSDカードなので、まったく個人的な希望だった純正のバッテリーグリップは今回も叶わないでしょね
もしX7やX9に縦位置グリップがあれば、幅が小さいまま握りやすくなって縦撮りスナップも楽しくなる、ミニチュアEOS-1的になるんですけどね
X9になっても、レンズはやっぱりIS搭載の28ミリがベストマッチで、電子式手ブレ補正の動画を踏まえるとパンケーキの24mmあたりも再評価される感じもしますが、17-40と組むなら9000Dあたりが最良でしょうか
それにしても、せっかく430をRTにチェンジしたのに、どのモデルも電波式のストロボ制御機能って搭載してくれませんね
タグ:X7