ルミックス「星空」モード応用編 [LUMIX(FT1)]
前回までのテストで分かってることは、FT1(ルミックス共通かな?)のシャッター速度の下限は1/8秒
設定を変えても最長1秒までなので、GRデジタルのように絞り優先やM露出で最長180秒まで任意の絞りで撮れるのに比べて、長秒で撮ろうとすると、はてどうしたらいいもんか・・??
で、飲みながらシーンモードなどで試し撮りしてみて一番つかえそうなのがコレ
「星空」モード・15秒
F3.3 15秒 ISO80
シーンモードを「星空」に切り替えると15秒、30秒、60秒と選べますが、ちょいと長すぎる気がしたので、15秒のシャッターの途中からレンズをさらに手で覆って減光させてみたら結果オーライでした
実演ムービー by D90
調べてみるとルミックスの長秒について、デジカメWATCHのページに載ってました
松下電器 LUMIX DMC-FX01【第4回】夜景と星空とシャッター速度の下限
通常撮影モードで最低シャッター速度の設定を1秒に変更してから、感度固定の通常撮影モード
F3.3・1/1秒 ISO80
明るさによってはEV補正をつかわずにアンダーでいい感じに撮れる場合もありそう
「星空・15秒」
F3.3・15秒 ISO80
絞りは開放固定で感度も80に固定されちゃうし、シャッターも3パターンしかないので、露出調整が手のひらで光を遮断するってのがミソなとこでしょうかね
FinepixのF100fdもスローシャッターにするのは「夜景モード+長時間露光」しか手がありません
カメラにお任せしちゃうと、感度が800まで上がっちゃいますからね
F3.3 1/4秒 ISO800
ちなみに、撮影補助ははマンフロットのmodepocket
「BUILT NY」のカメラケースの裏側ポケットに「modepocket」を入れて持ち歩くことにしました
FT1でスチルの夜景は撮ることはないでしょうが、動画撮影用として常備しておくにはなかなか具合よし
唯一の難点のコインネジ対策は、ストラップの先にリングをつけて解決
ほんとなら5円玉を通しときたいところですが・・・
とはいえ、FT1での夜間撮影は、どっちにしても面倒くさいでしょうからね
GorillaPod+ムービー撮り みなとみらい観覧車 [LUMIX(FT1)]
撮影 GRDigitalⅡ
FT1とGRDigitalをつけて、「てすり」に巻きつけて撮影してみました
今回の動画は、AVCHDのmtsままアップできるYoutubeにて
通常撮影モード -1.3EV
ノイズを抑えるのと観覧車が飛ばない程度にマイナス補正かけると、ダイナミックレンジはかなり狭いのでこんなもんでしょう
FT1は撮影中ズームもAFも効くので便利は便利なんですが、夜景向きのカメラじゃありませんね
こっちは、MotionJPEG(mov)撮り
Dムービー(avi)と違って、FT1のmovは、QuickTimeProならカット&つなぎ編集できるので、こっちのほうが手軽ですが、おまかせiAモードだと揺れ検知センサーで自動的にスローシャッター夜景モードになるかと思ったら、動画の場合はダメみたいですね
感度オートでFT1の好きなように増感させちゃうとだめですね
夜景そのものを動画で撮るんだったらDムービーか、HDVのXHA1を出動すべきなんでしょうが、FT1とGorillaPodのお手軽コンビが新しい
とはいえ、一年中このあたりを撮ってると新鮮味はゼロ・・・
Dムービーを「みなとみらい」デビューさせたときのような好奇心と興奮はありません(関連記事)
静止画撮影
FT1の場合は、シャッター下限速度が初期値で1/8秒なので、ISO80固定にすると適正露出以下で撮れちゃいます
FT1 F3.3・1/8秒 ISO80 -1EV
レンズもF3.3なので、F2.4のGRのような自由度はありません
かといって、おまかせiAだと感度800まであがっちまいます
FT1 F3.3・1/25秒 ISO800 -1EV
その点、撮り慣れたGR
GR F2.4・1/3秒 ISO80 -1EV
レンズは明るいし、マニュアル露出でもプログラムオートでも感度固定のままスローシャッターになってくれるし、三脚をつかうのであれば手ブレ補正も必要ない
このあと油断してたら、取っ手をつかんだまま、ひっくりかえりました(落ちなくてよかった・・・)
太くて滑りやすいところには、横着しないでしっかりと「ゴリラの足」を巻きつけないとですね
Lumix FT1 「BUILT NY」 [LUMIX(FT1)]
”フォリッジグリーン”のFT1に合いそうなカメラケースを店頭で探してみるもどれもこれもイマイチで、ネットで探してみつけたのがコレ
「BUILT NY」
商品名はHOODIEかな?
ショップURL:http://www.importshopaqua.com/goods.cgi?sg1=builthoodie&field=sg8
が、実際に買ったのは某オークションでNYからの個人発送品
UPS送料+350円で1週間ほどで到着
オリーブグリーンのネオプレーン素材で、いれたまま落っことしても傷もつかずに、耐衝撃性のあるFT1でなくともいいかもしれません
中敷きがもあって、裏面にもバッテリーやマンフロットのModopocketが入れられるかな?と思ったものの、Modopocketはネジ部分が膨らむし、バッテリーだとかなりパンパンになりますね
汚れたら丸洗いできるみたいだし、こういう伸縮素材は、うっかり電源いれてレンズが飛び出してきそうなカメラで使うには怖いなと思うんですが、それでもなくとも電源ボタンの反応が遅いFT1でレンズはでてこないので、なかなかいい感じです
AmazonだとGRとあわせて買いたい・・・となってますが、
実際にGRDⅡをいれてみたら、はっきりいって無理というか・・・危険
GRは鏡筒部分にストレスかけると一気に壊れて、前半分アッセンブリ交換は必至
ただ、四隅が真四角で厚みもそれなりにあるFT1には、取り出しがあまりスムースではなく、ストラップを持ってひっぱりだす感じ
幸い、リストストラップは、FT1付属の頼りない細紐から、キヤノンG7用の水中ハウジングに付属していたものに取り替えてたのでそれなりに安心
当初の予定通り「サンライズオレンジ」を入手してたら、別の色を買ってたんでしょうけどね~
GorillaPod [LUMIX(FT1)]
マンフロットのmodopocketとFT1のコンビネーション(関連記事)はに続いてFT1の動画用三脚
会員制の「COSTCO」にはじめて出かけてみたら、1280円と安かったので(たぶんヨドバシとかだと2000円くらい?)買ってみました
「GorillaPodゴリラポッド」
http://joby.com/jp/products/gorillapod/
こんな風に売られていてもいいようなパッケージ・・・
FT1にコーディネートして「グリーン」にしてみたものの、とくに色が合ってるってわけじゃありませんでしたかね
もちろん、普通に床や適当な台に載せれば普通に三脚としてつかえます
耐加重は350g・・・
軽いデジカメならこんな風に柵に巻きつけたりしてつかうのがきっと正しい
置き台が水平だろうが、球体だろうがこのとおり
もっと大きいのを買えば、D90とかでもつかえそうですがMFやりながらこの手の三脚はちょっとねぇ~
その点、顔認識&AFが作動するルミックス動画にはよさそうです
さておき、こどもの眼からみればおもちゃのように見えますから、柵に絡ませてたら、さっそく遊ばれてました
Dムービー
MFのDムービーとLUMIXのAVCHDLite・・・
明確な使い分けはありませんが、動画よりもカメラとしての写りのほうが差がありすぎて、もし旅行とかで一台だけ持ち出すならD90でしょうね
もっとも「小さくて丈夫な」LUMIXは、動画専用機としえもじゃまになりませんから、5Dと組んで持ち出すのがマルですね
Lumix FT1 シーンプログラム [LUMIX(FT1)]
ネコ撮り
「おまかせiA」
F3.3・1/250秒 ISO80
全自動なので自動感度が上がるかと思ったわりには絞り開放のまま基本感度をキープ
シャープネス・コントラストともに強めな傾向はあるし、ペットの毛並みは、再圧縮かけるオリジナルでも似たような感じでクラス相応ってところでしょうかね
「ペットモード」
「ペットモード」ってどんなのかと思ったら、カメラ内再生や付属ソフトだと、事前に登録済みのペットの名前や「○歳○ヶ月」とかが表示されるだけで、撮影モードは「通常撮影モード」のままみたいで、なんのこっちゃい
AFモードが、オートに切り替わるくらいようです
「料理モード」
「料理モード」にすると、AFモードが1点スポットに切り替わるようです
撮影モードは、そのまま動画でも反映されるようですが、いまひとつ特徴がわかりませんね
AVCHD「料理モード」 調べてみたらこんな講座ページ発見↓
ルミックス使いこなしプチ講座
FT1用ミニ三脚 マンフロット ModoPocket [LUMIX(FT1)]
マンフロットの折りたたみ式カードタイプの三脚「モードポケット」
FT1を持ち歩いて、スナップ動画を撮ってみたりするものの、広角側なら手ブレ補正も効きがいいし、三脚つかうのもスマートじゃないし、そもそも夜景に関してはFT1の動画はいただけないから撮ることはない
とはいえ、望遠側で動画を撮るとそれなりに揺れる
「モードポケット」は、もともとGW中にマップカメラに寄ったときに、HV20用のminiSDカードといっしょに買ってきてビデオに取り付けて、HDVのキャプチャーや再生時の置き台として重宝してたんですがFT1で動画用にどうかな?と取り付けてみました
三脚穴に取り付けたまま折りたためるのでHV20のようなハンディムービーにつけっぱなしでもじゃまにならずて、さっと開いて「あおり」をつけて撮影したり、デスクに置いたときに設置面積が少なく済んだりと便利な代物なんですが、FT1につかうとなると常時取り付けておくってわけにはいきません
折りたたむとマッチ箱をつぶしたようになるので、FT1といっしょに常備しておくのは問題ないんですが、取り付けがコイン式のネジなのが難点・・・
じゃあということでスリックのマグネシューを取り付けてみましたが・・・、
折りたためば「薄さ」はキープされるし、コインネジからも開放されますが、「あおり」と「水平」が出せないのはいまひとつ
となると、やっぱり雲台と組むほうがいいか・・ということになり
こんな感じ
うーむ・・・携帯性が大きくダウン
これだったら、素直にGR用のテーブルトップのほうが安定性も高いし、いいじゃんってことになりますね
しいていえば、設置面積に余裕がないときは便利かもしれません
やっぱり気になるのは、同じくマンフロットの「ModoStaedy」
ただ、FT1のようなデジカメには、ちょいと大きすぎなので、「ミニ」をだしてくれませんかね?
三脚+FT1動画を二本
テレ側
マクロ
マクロモードやテレ側だと1/2.2型といえど、それなりボケますね
FT1の撮影ファイル(mts)はYouTubeのほうがいいですね
通常撮影+マクロ
・・・・・寄れないカメラです>FT1
このあと、こんなのもひっぱりだしてきましたが
水平を決めて固定するのが、いまひとつ使いづらいところもあってしばらく眠ってましたが、自分的には「超軽量ビデオカメラ」としてはFT1といっしょに気軽に持ち運べそうです
この後買い物にでかけたら、さらにNEXT STEPに続く
AVCHDムービースナップ [LUMIX(FT1)]
我が家に来て、約一週間のFT1。
いまひとつ気に入らないケースながらワイシャツの胸ポケットにいれたまま邪魔にならないので、とりあえず毎日持ち出してます
とはいうものの、撮り飽きた「みなとみらい」や通勤経路だし、FT1の写りを考えると、スナップショットもまったく撮る気が起きない
やっぱりFT1といえば、AVCHD Liteの動画なわけで、胸ポケットから取り出せる居合い抜きHDムービーが本命機能ですかね
MSE
駅待ちでブルーのMSEの通過タイムに遭遇
広角+手ブレ補正+動画でシャッタースピードも気にせず撮れます
FT1で動かない景色を撮っても面白くもなんともないので、「動体スナップ」のターゲットを探してみたいものです
なお、この動画は、未だにAVCHD動画ファイルの保存やeyevVioアップロード用の扱い方が定まらないものの、今回はQuickTimeのH.264に変換してからeyeVioへアップしています
蛇足ながら、付属の「PHTOTOfunSTUDIO」で読み込み、前後をカット編集してからコンバートしてます
蛇足ながら、このソフトをつかえばカット編集した動画を、SDカードに戻すことができることがわかりましたが、AVCHDはLiteといえどカット編集もフルレンダリングになってちょいと重いです
のぼりと駅
いっぽうで、記録されたmtsのファイルをそのままeyeVioにアップしたら、どうも変換がうまくいかないようで、早まわし映像になっちゃうようです。もとが59.97fpsだからというわけでもありませんが・・・謎です
コンティニュアスAFのつかえるFT1のスナップ動画をもっと楽しむのに、マンフロットのMODステディあたりを試してみたいところなんですが、それよりも先に、PC用のBDドライブとAuthoringWorks4の導入が先?ですかね?
追記
eyeVioでうまく変換されなかったmstファイルをYouTubeに同じくmtsファイルのままアップしてみました
のぼりと駅
問題なく変換されますね・・・サイズも640が選べますね
Lumix FT1 ISO80 [LUMIX(FT1)]
ガレージ屋根のタマミ AM7:30
LUMIX DMC-FT1 コントラスト補正(Photoshop6)
「標準撮影モード」でISO80固定・望遠側で撮ってみたけど、「これが基本感度かい?」っていうくらい甘いしノイジー
ほぼピクセル等倍↓
ぬぬぬ・・・・・・これでも感度200や400よりマシですが、ちょいとこういうシーンはいただけない・・・
FT1の解像感は広角側でもテレ側でも甘いけど、広角のほうがよい感じ
甘くてノイジーなのはISO400からってわけじゃなく、もともとの基本感度80でももひとつ
撮影日はまったく異なりますが、FT1とFinepixF100fdと同じ被写体「ランドマークタワー」
左:F100fd F9 ISO200 ダイナミックレンジ200%
右:FT1 F3.3 ISO80
クリックして拡大画像をみるとビルのシャキっと感に大きな違いがありますが、F100fdは感度200のDR200%と条件が違います
というわけで翌朝はGRと並べ撮りしてみました
左:GR F7.1
右:FT1 F10
ともに画質モードは、デフォルトの標準にしてJPEG
基本感度で評価測光。フォトショップでレンジを整えています
FT1(右写真)は、F10の小絞りボケでシャープネスが甘くなってるような気がしますが、単にそれだけの問題ではなく、レンズの差おあって、ビルのような無機質撮りはGRも強い
花比べ撮り
FT1 おまかせiA
F3.3最広角
GR
F3.5
どちらもF値は同じですが、GRは1段分絞られてる分し画面中央はもとより、画面周辺にいくほど歪みが違いますね
どちらも潜望鏡タイプのレンズですが、コンデジでも撮るものによっては、画像エンジンよりもレンズの違いが効いてきますかね
普段はシャープネスとコントラストを落とした「軟調」で撮ることの多いGRですが、光の条件が許せ相変わらずいい感じの風景撮りには強いですね
Lumix FT1 似たもの同士~最新モデルと旧型Finepix [LUMIX(FT1)]
FT1のモードダイヤル「おまかせiA」と「オート」の切り替えが非常に便利で気に入った点ですが、このあたりは歴代もっとも「つかいやすい」FinepixF10のモードダイヤルと通じるものがあります
LUMIX FT1とFinepixF10
どちらのしっかりとした回転ダイヤルで、F10では、高感度1600までのオートの「ナチュラルフォト」と感度固定できる「AUTO」に対し、FT1も「おまかせiA」と「標準モード」の切り替えが簡単
ストロボ発光のオンオフもそれぞれにメモリーできるので、ストロボのときは、こっちとかややこしい操作いらずなのも同じ
動画モードも切り替えも簡単でしたが、FT1ではXactiのような専用ボタン付・・・の割には動画撮影中に静止画撮れなかったですけどね
F10関連記事はこちらや2006年当時のコラムページ
いまとなってはF10の高感度モードも特筆するようなものでもありませんが、当時は600万画素で高感度画質は最高レベルだった機種ですが、12Mに増えて、1/2.2インチのFT1は、いまだF10の感度400画質には敵わなくなっちゃって、なんだかねぇ~
進化したのは、液晶サイズと性能ですがガラスコーティングで液晶フィルムいらずなのも同じ
あとの進化は、ボディ薄くなったことですが、その分グリップは持ちにくくなりバッテリーも持ちも退化
さらに苦言を呈せば、起動の遅いFT1はどうなってるんだい?
なにより、まったく退化してるのは「基本感度」以外の画質・・・・
多画素で薄くや高倍率でないと売れないというユーザーが育てたいまのコンデジ市場
おかげで、「もちにくい、CCDが小さい、感度が悪いし、バッテリーももたない・・・」
とりあえず、せっかくF10をひっぱりだしてきたので、室内で比べてみました
室内撮りは、コンデジよりデジタル一眼、APS-Cよりフルサイズ・・・ていうのが当然の理屈なんですがねぇ~
このあたりの光があたってるのは、まだマシで、さらに暗くなると
感度400・タマミ
AVCHDでは、こんな感じ・・・
このあたりのムービーは、AFが効かなくても、やはりというかD90のほうを使いたくなりますね
この先、GRがマイクロフォーサーズになったり、フジフィルムがフルHDの動画機能を積んできたり、SONYが超強力な手ブレ補正と高感度対応のAVCHDがでてくるのかわかりませんけど、FT1っていうのもいまの「過渡期」時代のヘビーデューティモデル・・なんでしょね
余談
考えてみたら、はじめてのデジカメってPanasonic製だったのを思い出しました
”Coolshotメガ2”ってモデルで、3CCDのDV一本やりで、最初のパソコンVAIOを買った1998年頃でしたかね(関連ページ)
起動は早かったものの、一枚撮ってから次のショットまで記録時間が20秒・・・
シャッターチャンスを逸しちゃうと、モデルさんは目の前からいなくなっちゃいました
ま、福引で当たったカメラなので文句はいえませんでしたがPCに取り込むのもシリアルケーブル(知ってる?)で4MBを転送するのに20分は軽くかかったものです
その後、初代のFinepix700に乗り換えてからは、”ファイル連番、記録前のプレビューモード、スマートメディアとFDアダプターの高速転送”と、ものすごい進化を感じたものですけどね
Lumix FT1 AVCHDLite始動 [LUMIX(FT1)]
本日、4記事目のルミックス「FT1」ネタ
「ピンホール」ムービー
FT1が届いた日から、風呂場で水に沈めたてみたりして、防水ビデオとしての「付加価値」は確認できたものの、これまでちょい撮りした動画をみたかぎりでは、Dムービーのように落ち着いた画質に調整ができるわけでもないし、コントラストが輪郭強調がとにかくきつい
そんなこんなで、設定をいじっていたらシーンモードでも動画が撮れることがわかり、「ピンホール」で撮ってみたらなかなかいいじゃん
それでもポケットにすっぽり入って、28mm画角で、撮影中のAFもズームもいけるし、なにより動画専用ボタンのおかげで「ママ撮り」にも十分つかいやすいのが、いい感じです
デジカメの動画機能は、初代XactiやFinepixのS602は一時期常用していたし、FinepixのF10のモードダイヤルもつかいやすかったけど、FT1の動画機能も画質も、これまでのものより抜きん出ていることは確か
これで、静止画がF100fdと肩を並べるくらいだったらねぇ~
その昔、カメラ単体で完全防水の8ミリムービー(日立のVM-H70)があって、ほしかったものですが、いまでも純ムービーでハウジングなしで防水機能を備
えたものはDVでもHDVでもAVCHDでも存在しないはず
防水といえば、工事現場用か、Xactiシリーズやオリンパスしかなく、昨年にペンタックスがOptioのW60が発売されて、次はいよいよフジフィルムかと思ってましたけどね
初代700以来のFinepix党としては、時期Fシリーズに、ハニカムCCDで高感度もいけるフルHD動画を期待したいところです
Z33WPは、とってもいい形なんだけど、ムービーがいまどきVGAじゃねぇ~
とはいうものの、720PといえどAVCHDってのは、うちのPC環境では編集するのが面倒なので、いっそモーションJPEGで撮っちゃったほうがいいのかもしれません