28mm IS USM [EOS 5DMarkⅢ]
GW4連休初日の鎌倉(バックナンバー)でK-5Ⅱsで撮ったDA21mmに不満あり
HDコーディングタイプにチェンジしてみようかと売り買いプランを考えはじめたら、こいつを買ってしまいました
EF28mmF2.8 IS USM http://cweb.canon.jp/ef/lineup/wide/ef28-f28-is/
なんでキヤノンかというと、価格相場を調べはじめたら、HDコーティングのDA21mmとEF28mmのがほぼ同じだったから
28ミリ焦点域でニューレンズをと考えてみると、PENTAX APSの18mmクラスは、そもそもキットズームの広角側も弱いし、コーティングが変わっただけでDA21がどれぐらい遠景描写がよくなったのかもどうも不確か
その点、5D用に24-70以外に手軽に持ち出せそうな軽くてAFのつかえる一本を追加したほうが確実なんじゃないかと
写りはいいんだけど、ほとんど眠ってるEF40mmとコシナのカラースコパーに、あとはKiss用で失敗したシグマの18-50ズームをまとめて処分して費用を調達
28mmISの決め手は260gの軽さとIS&USM
24-70のF2.8ズームが 805gなのでそりゃまあ、相当軽いです
いちおうK-5と5D3の重さを較べてみると、950g-760g=190gの差
ま、この200gって結構違ってくるのも確かなんですが、仮にK-5ⅡsにDA17-70をシミューレートしてみると、5D3+28mmISより重いんですよね
K-5には、ほかにも20-40ズームという選択肢もあるんでしょうが、広角側はよいとしても、望遠側がFA43の描写力を超えるとは思えないわけでこいつは見送り
HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/lens/k/standard/hdpentax-da-20-40/
K-5Ⅱsと20-40ズームだと実装重量が約1kgで、5Dと28ISよりは軽く仕上がるのといちおう2倍ズームだからお気楽用にはベストチョイスかもしれませんが、次回、出かけるときは、軽量装備フルサイズEOSをぶら下げていきたいと思います
28mmとISをちょいとだけ試し撮りしてみましたが、1/8秒での歩留まりは十分そうだし、旧タイプと違ってリングUSMなのは快適
K-5ⅡsとDA21とストラップでつけてみたところ、レンズとボディでの300gの差の体感重量はまあ似たような感じでした
バックナンバー X2とEF35mm(2011年)
3年前にEF35mmのF2をKissX2と5DMarkⅡでつかってたときには、APS-Cでもフルサイズでもどうも好きな画角じゃなかったので、35mmはまったく考えず、24mmISも、広角側で抜群の描写の24-70があるからここでかぶる必要はないと判断し、一番慣れている28mmを選んだわけです
ちなみに、F1.8の28mmは以前に借りてつかったことがあるので、はじめからパス
X4とEF28mmIS
ただ、5Dに装着してみるとルックスがもひとつで、このレンズはKissにつけたほうがしっくりくる
となると、X7ではシグマの30mmが小さすぎてつかいこなせなかったけど、28mmISが来たからにはX7を買い戻したくなるわけで、当初の目的=フルサイズ28mmから、またもや余計なプランが浮かんできちゃうんですね
5Dと28ISとのルックスがいまいちなので、試しに58-52のステップダウンリングかませて、ウルトロン用のフード付けてみたら予想どおりケラれました
こうなるとX7でますます着けてみたくなるわけで、「K-5はやっぱり重いし、X7に戻るのも吉か?」
とはいえ、K-5Ⅱsは「モノ」としての魅力があるので、ろくに使いこなしていない状態で手放すのは惜しい ・・・
そんなわけで、定期的にやってくる防湿庫一掃リニューアル
今回処分が決まったのは
- 20mmスコパー(MFが面倒。写りもう一つ)
- 40mmF2.8(写りはいいけど持ち出さないし動画でつかいものにならない)
- X4(X7へ入れ替え予定)
- EF-Sの55-250(まったく出番なし)
- シグマの18-50(周辺画質がキットレンズにボロ負け)
うちでは「防湿庫の肥やし」になってるスペースはないんですね
去年の夏・・・この二本のどっちかをマークしつつ、
X7とシグマ30mmArtLINE
・・・シグマ大口径を選んだものの、ISがないと手持ちではせっかくの像面位相差を使いこなせなかっただけに
ちょいと足がでそうですが、K-5とレンズ一式を残したまま、X7の再投入の費用を捻出できそうです
GC-P100と一眼ムービー [EOS 5DMarkⅢ]
土曜日は写真部仲間のライブ撮影に出動
EOS5DMarkⅢ EF24-70mmF2.8LⅡ
スチルは別の部員に委ねたので、自分はムービーに専念
音声録音用とカットのつなぎ用の定点カメラには、GC-P100をつかったんですが、こどもの市民ホールの合唱大会程度でもクリップするくらいだから、ゲインを一番下げていても歪みまくりで失敗でした
GC-P100ちょいとズームしてF1.8程度の開放でしたが 観客が立ち上がるとフォーカスもってかれたりしたので、やっぱりマニュアルで固定しておけばよかった
GC-P100は1時間以上の撮りっぱなしで32GBのSDカードとバッテリー交換なしでいけましたがスイッチさせたときの映像のトーンに違和感があることも確かなので、次回の固定カメラはX4のEOSと外部マイクに戻しましょう
内輪向けなので音質やフォーカシングはご愛嬌のムービーはこんな感じ
AdobePremirePRO CS5
幸い、ダブルのSDスロットに切り替えて難を逃れましたが、普段は必要ないけど64GBのCFが必要ですね
なお、フォーカシングも適当ではありますが、最前列だと24ミリは画角不足の上、手持ちの5Dと24-70はやっぱり重い
外付けEVFにはなかなか手は出せないもののこれ以上重くなってどうする?
液晶ルーペとツインポッド(二脚)をサポーターにして撮ってみたけど、眼鏡を外したら背面液晶だけで十分フォーカシングできることに気づき、自分の老眼化を思い知りました
兄弟ネコ撮り [EOS 5DMarkⅢ]
ご近所宅のパソコンOSをWindows7へ入れ替えるためにおじゃましてきたら、去年の夏生まれた兄弟子ネコがすっかり大きくなってました5DMarkⅢ EF24-70 F2.8・1/50秒・ISO6400
バックナンバー「高感度EOS子ネコ撮り(2013.7)」
当然ながら、カメラおやじのことを覚えてるわけでなし、警戒して自分たちから寄りついてくることはなく、シャッター音にビビってか、すぐに逃げていきます
昼間だからとストロボはもってかなかったんですが、F2.8でISO6400リミットにしてるとシャッタースピードが稼げないので手ブレと被写体ブレに要注意
カメラとレンズには好奇心はあるものの、広角で近寄って行くと逃げていきます
もっとも、このズームはあんまり寄れないのが難点なんですが
ところで、肝心のWindowsXPからWindows7へのOS入れ替えはというと、自分の知識不足でアップグレードができないことが判ったので、この日はパソコンごと持ち帰って、バックアップをとってからクリーンインストールすることにしました
Windows XP から Windows 7 へのアップグレード
わざわざ32bit版にしたのに、これなら64bitを入れてもいっしょだったかな
自宅に引き上げて、ドキュメントやピクチャファイル、連絡先やお気に入りを別パーティションにバックアップしてからクリーンインストールしてから、そのままドキュメントの場所をDドライブに変更したりするのはすんなりいったのですが、OutllokExpress用のアドレス帳ファイルをWAB形式しか取ってなかったので、Outlook2003で読み込もうとしたらダ、上手くいかず、ちょいと頭と手間がかかりお届けが翌日になってしまいました
OutllokkExpressの代わりにOutlookを使うのも、これからのクラウド時代としてはなんだし、スマホとの連携も考えて、これまでのプロバイダメールをGmailでデフォルドで送受信できるようにして、バックアップしてあったアドレス帳ファイルをいったんWindowsアドレス帳に取り込んでからCSVに吐き出したのをGoogleの連絡先に登録することで解決
そんなわけで、パソコンを届けがてら、二匹のネコ撮りには、K-5ⅡsとFA43mmで再挑戦
つかいこんでいないだけの、AF-Sの切り替えレバーに迷ったりしつつ、フルサイズ70ミリと同等のほどよい距離感で撮ってきました
キヤノンのようにAF-Aがないけど、サーボにするならサーボとレバーひとつで、慣れていれば手探りでも切り替えできるPENTAXもいいもんですが、
とっさに追いかけて逃げる後ろ姿を瞬時に捉えるのはボディモーターレンズではきびしいのかも
そんなわけで自分には慣れないDocomoのアンドロイドスマホのGmailの設定も変えて、ご近所のWindows7対応完了
うちに戻ったら、大御所「タマミ」は、ガラス越しのリビングですっかり寝ておりました
倉敷 曇天「桜」日和 [EOS 5DMarkⅢ]
EOS5DMarkⅢ EF40mmF2.8
出張のお供カメラには、K-5と単焦点トリオを持ち出そうかと思ったものの、広角狙いでフルサイズEOSと20ミリをメインに40ミリとの薄型コンビをチョイス
20ミリで、街並みにファインダー向けると、半分はグレーの空になっちゃうし、傘をさしたらマニュアルフォーカス面倒だし
こんなことなら重いのを我慢しても、ズームを一本持ってくればよかった
青空用に付けてきたC-PLフィルターも水面コントラスト調整になってしまい、
そのまま現像すると、色彩が冴えないのでDxOのカラーポジフィルム「コダクローム」で現像
赤味が強すぎるのでホワイトバランスは5200K固定にして、黒潰れはガンマシフトで微調整しています
晴れてたら船に乗せてもらってムービー回してたと思うんですが、残念
桜は無理に追い求めずに気温6度の美観地区をぐるりと回ってきました
コートを持たずに背広のままだったので、歩いていてもじわじわじわと体が冷え込んできます
いつもはカメラカラーのままEOSのオリジナルカラーのまま、階調もニュートラルで書き出してますが、たまにはフィルムシミュレーションってのもいいもんです
小雨はぱらついてましたが、幸いにも傘なしで過ごせたのでマニュアルフォーカシングができたのがよかったのですが、フォーカスエイドの遊び部分に甘えてると、ピントが合ってないのが数カットありました
通りから覗かせてもらった店内
高橋大輔選手の実家なんでしょうか
店構えも品物も古い感じなんですが、和紙に書かれた値札はきっちり1080円となってました。さすが商売人!
16ミリと違って、20ミリ程度だとパースも中途半端だし、PNETAXのように水準器がつかいづらいのでDxOの平行強調と水平補正つかって一手間かけて現像してみました
建築写真じゃないのでプラグインのViewPointまでは要らないかな
広角感がなくなってしまうし
C-PLは明るいタイプをつかってますが、それでも暗くなったり、思うような露出にならなかったり
うーむ、やっぱり撮影時のフレーミングとC-PLに加えて、現像時の適度な歪みとコントラスト補正が肝です
背広のポケットをつかってレンズとフィルターを付け替えたりするのが面倒くさかったですが、 フルサイズと薄型レンズの「ついで観光」はうちのPENTAXレンズラインナップでは撮れないフレーミングはやっぱり正解だったかもしれません
帰りの新幹線の時間まで岡山駅前で桃太郎に会って、
新幹線「さくら」で締めて帰途につきました
ちなみに、おみやげに頼まれた瓶詰めジャムと3時間半の暇つぶし用にアサヒカメラを買ったら、バッグがいきなり重くなってしまい、フルサイズだろうがAPS-Cだろうがカメラの重さなんて大した差ではないなと思いながら、東京から家まで立って帰ってきました
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桜2014 EFズーム [EOS 5DMarkⅢ]
EF24-70ズームでの「桜」初撮り
5DMarkⅢ EF24-70mmF2.8L Ⅱ
毎年撮り続けている近所のしだれ桜ですが、ほぼ毎年撮影機材が変わってます
去年の写真を見返してみると、長年の愛用レンズ16-35ミリの広角と、
ズーム導入のきっかけになったシグマの70ミリマクロに、PENTAXのK-01でした(バックナンバー)
24ミリとせまくなったこともありますが、周辺までのフォーカスと流れの少ない描写は、16-35とは比べものにならず、単焦点24ミリF1.4と同等以上な感もあるまさに優等生レンズなんですが、やっぱり樹齢を重ねた一本桜の枝の広がりを収めるには広角レンズがほしいところですね
EF16-35mmF2.8LⅡ・24mmE1.4Ⅱ 2013.4
LUMIX GF2 8mmfisheye 2012.4
この日は60Pのビクタームービーがメインだったこともあって、K-5はお留守番
今年の桜は、K-5Ⅱsをメインにと思ってましたが、5Dにカラースコパー20ミリを付けて持ち出すのが吉かな
広角パンケーキ [EOS 5DMarkⅢ]
大雪から一夜明けて、雨戸を開けたら雨樋からの雪の向こうに青空が広がってました
EOS5DMarkⅢ フォクトレンダーカラースコパー20mm PhotoshopHDR
メインレンズを16-35ミリⅡから24-70ミリⅡにチェンジしてからもうすぐ1年になりますが、たまに広角で撮りたいときはありますが、
去年の夏にKissX7を買うときに、調達した20ミリパンケーキをフルサイズに装着するのが我が家ではもっとも広角レンズ
X7では換算32mmと広角としてはキットズームの広角側にも及ばないものの、APS-Cでも絞って撮ればそれなりにキレのあるレンズなんですが、やはりフルサイズでつかってなんぼというのも確かなわけで
16-35mmや17-40のようにフィルター径が大きくないので、C-PLも明るいやつを奢ってやりやすいし、DPPだと効かない周辺減光補正もDxOならEF20mmと誤認識してくれるので結果オーライ
動画用の可変NDも手持ちの52mm径がつかえるのも役に立つこともあるでしょう
X7を手放してから、こいつをPENTAX用の21mmに入れ替えようかと思ってましたが、5DもX4でもつかえるから手元に残しておきましょうかね
それにしてもあれだけ積もってた道の雪も太陽のパワーで午後にはなくなりましたからすごいものです
K-01 FA43mm
去年の雪ときは日曜日に降ったから雪かきの手もなかったんでしょうが、駅前のコンビニまで足を伸ばしても日陰や人の通らないところ以外は雪が消滅してました
散歩用に短いストラップのK-01を首にひっかけて、ところどころ足元に気をつけながらスナップショット
外では見えづらい液晶のK-01ですが、プラス補正も決して使いづらいわけでなく
FA43も絞ってよし、開けてよし
雪の止んだあとは長靴履いた子どもたちがいいですね
もっか43ミリと70ミリの二本だけのPENTAXレンズ
あとはDA15mmを追加すれば、K-01だけで広角から中望遠までカバーできるなと思いながらも、K-01液晶撮りは日中苦手だし、所詮は換算24ミリ止まりだし、X7+20ミリの代替なら、DA21ミリあたりが小さくて軽いからいいんだろうなと・・・思いつつ、やっぱりファインダー撮りできるK-5やK-50もいっしょに考えないとね
築地魚河岸の「ターレ」 [EOS 5DMarkⅢ]
東京出張にきた旧友とともに築地観光へ
5DMarkⅢ VoigtlanderColorSkopar20mm
築地にいったのははじめてなんですが、寿司や魚より、「ターレ」のかっこよさに魅了されました
運転するには転職するしかないか??
この日は、身軽にいこうとレンズはカラースコパーつけた5Dで出動
16-35に比べて、20ミリ単焦点は画角不足は否めないけど、画質では引けをとらない
K-01用にFA15ミリ導入を考えてますが、所詮は広角が足りないわけで
寄れるし、MFが使いやすいカラースコパーはKissでつかうより本来画角で生きてきますが、JPEGやDPPだと解像力は引き出せないし収差も補正できないのでDxOと組み合わせてなんぼのレンズかな
EF40mmに交換すると軽さとAFの気楽さが際立つ
同じ40mmのウルトロンもってきてももよかったんです、片手撮りにはAFレンズかな?
自分の場合、赤身の刺し身が苦手なので次回は洋食屋で食べたい
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みなとみらい新名所? [EOS 5DMarkⅢ]
お祝いごとでひさしぶりに「みなとみらい」でディナー
5DMarkⅢ EF24-70mmⅡ F5・1/3秒 ISO2500
食後に三脚をクルマに取りに行って、ひさしぶりに夜景でもとちょいと歩いてみましたが、やっぱり重かった
工事中だった建物が完成してました、式場かな?
開放にして感度を上げたら手持ちでもいけそうなんですが、
F5・1/2秒 ISO2500
せっかくなので、きっちり絞って長秒露光は現像すると気持ちい解像感・・・
F7.1・8秒・ISO100
F5・1/2秒 ISO2500
うーん、ライトアップが局地的に強力なのでコントラストとハイライト下げないとね
絞り優先で前の絞りのままうっかり撮ったらブレてますぜ
やっぱり寒くて、覧車が虹色全灯になるまでまたずに退却してきました
新春初撮り ライブビュー [EOS 5DMarkⅢ]
年末模様替え [EOS 5DMarkⅢ]
42型のプラズマテレビを入れるときに模様替え以来、どうにも窮屈感のあった自室六畳間の配置替えをやりました
5DMarkⅢ EF24-70mmF2.8LⅡ DxO
もっとも場所をとっていたベロダインのスーパーウーファーをテレビ置きにして、2台あった自作ラックを一台にまとめて手前に置く変則レイアウトです
機材はBDレコーダー以外は、10年選手ばかりですが、いろいろ手を入れた愛着ある機材なので、当面はこのままでいきます
大掃除しながら、毎回どうしようかと思う、ビデオ8からDV、HDVのテープメディア。ほかにもエアチェックしたD-VHSテープがあるし・・・・
ということで、防湿庫をAmazonで発注することにしました。年明けに届きます。
カメラもレンズもたいした本数があるわけではありませんが、メディア類を保存しとくには一番でしょうね
5Dで自室を撮影したついでに、タマミを撮影。ISO5000ですが、DxOのPRIMEかけるより、DPPでDLOかけてハイライトを押さえて現像したのが、鼻の頭も飛ばずにベストでした
さて、年賀状ビジュアルつくんないと