キットズームで初詣 [SONY α]
成人の日、病み上がりのリハビリを兼ねて明治神宮へ
SONY α7Ⅱ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS Photoshop
病み上がりなのでα7Ⅱとキットズームだけを持って、参宮橋方面からゆっくり歩いてきました
SONY α7Ⅱ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
晴れ着の新成人に声をかけて写真を撮らせてもらっているカメラマンもみかけましたが、出かけてきたのが早かったので新成人はまだセレモニー中だったのか、見かけるのはお嬢さんを連れた三人の親子連れの方ばかりといった感じでした
SONY α7Ⅱ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
冒頭の写真は、現像後に、フォトショップで真逆行の軒下と上でレイヤーマスクで擬似ハーフND風に出力してますが、評判の高いα7Ⅱのセンサーのダイナミックレンジの強みをそんなに感じられないのは、1DXや6DⅡと比べての高感度ノイズが負けてる感じがするのでアンダーに撮っちゃうとRAW現像時に暗部を持ち上げにくいからでしょうか
SONY α7Ⅱ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
とはいえ、フルサイズデジタルで300gの標準ズームを選べるのは、フランジバックの短いミラーレスの恩恵なわけで、キットズームも晴天屋外でF8まで絞って、適正に現像してやれば不足ありません
SONY α7Ⅱ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
もちろんというか、逆光には弱いけど、これは手持ちのEFレンズの古いタイプでも同じなので、最近リニューアルしたEFレンズの70-200シリーズも、コーティングだけ気にしなければ旧型モデルがお買い得な時期なんでしょうね
SONY α7Ⅱ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS Photoshop
ママ撮りしてもらう直前に、AF、連写モードに割り当てた3つのカスタムキーで手早くセッティングできるようにα7Ⅱも慣れてきましたが、顔認識やファイストハイブリッドをつかうなら、Eマウント純正レンズかシグマのコンバーター対応レンズをチョイスすべきなんだろうなということを再認識しました
蛇足ながら、カメラバッグを持たずに出かけるために、Kiss用につかっていたLoweproのカメラジャケットをひっぱりだしてきましたが、GARIZのカメラグリップケースを外す必要がありましたが、
我が家での、EOS Kissの後継は、いまのところすっかりα7Ⅱになっていますが、メインの6DⅡ、1DXを画質的には、ほぼイコールなのでKiss MもEOS Rにも手は出せませんね
バックナンバー リトルEOSとシグマ Cズーム 2017-8
ただそうはいっても、α7Ⅱの場合は、個人的には撮影操作に官能・・というか撮る楽しみといったものが感じにくく、キットズームだとなお一層、普通なデジカメという感じがするのも事実
このあたりが、一眼レフに対抗してEVFで撮るフルサイズミラーレスを趣味で使っていくための大事なところでしょうか??
新春・日の入り 稲村ヶ崎にて [SONY α]
夕方16時過ぎ@稲村ヶ崎にて
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)Photoshop
暖かい陽気だったので崖に張り付いたまま日没までゆっくり過ごすことができました
SONY α7Ⅱ EF135mm F2 USM(SIGMA MC-11)
135ミリの単焦点レンズに交換して江ノ島と富士山をフレーミング
SONY α7Ⅱ EF135mm F2 USM(SIGMA MC-11)
時間帯のせいか、エキストラの「とんび」がほとんど飛んでいなくて残念でした
50mm
再び24-70ズームへ交換して50ミリで沈む直前の夕日と富士山がぎりぎりフレーミングできるぐらい
24mm
とんびも飛んでこないし、波しぶきが派手にあがるタイミングをみてシャッターを切るぐらいしかやることありません
iPhone6
日没間近になると人も増えてきました
ここは夕日から富士山まで入れるには、望遠レンズも無用なので、望遠で絵になるのは江ノ島と富士山が直列になる逗子あたりでしょうか
三脚がないので手持ちですがAVCHDでのムービーも撮ってみました
当初は知らなかった測距点移動ボタンをアサインさせること覚えましたが、いまだにAF-C以外ででムービーを撮るやり方を理解していないのと135mmレンズは迷い続けました
135mm
それと気になるのがα7Ⅱの露出補正ダイヤルによる補正量と実際の露出がどうもピンとこなかったなあというのが印象です
日が伊豆に落ちてからブルーアワーを待ってみます
江ノ島灯台がひかったのは、律儀に17:00ちょうどでした
もっと寒くて空気が澄んでいれば富士山ももっとみえたのかな?
でも暖かいおかげでおよそ1時間、ここにいられたことに感謝すべきでしょう
いつもは仕事しているあいだに終っている、「暮れなずむアワー」を楽しめました
予定では、このままとなりのレストランで夕食のつもりでしたが、イワタコーヒーのホットケーキで腹が減っていないので、江ノ島方面へ歩くことにします
24mm F2.8・1/60秒 ISO500
ちょうど江ノ電がやってきたので、おそらくはじめてα7Ⅱを連写モードにしてシャッターを切りました
24mm F2.8・1/60秒 ISO320
αで連写しているとテレビで見る、同い年の「ゆる鉄カメラマンさん」の気分になりました(^^)
70mm F2.8・1/80秒 ISO320 -EV1.3
α7Ⅱはシャッタースピードの下限設定ができない分、ISO感度上限設定を変えながらスナップしてみます
70mm F2.8・1/60秒 ISO800 -EV1.3
この先、腰越-江ノ島に向かう江ノ電と別れて、そのまま江ノ島まで歩みを進めます
135mm F2.5・1/80秒 ISO800 -EV1.3
クルマや電車じゃないから、135ミリで江ノ島の入り口から灯台までをばっちり収めるポイントで撮れる
135mm F2.5・1/40秒 ISO800 -EV1.3
なによりセンサーシフト手ぶれ補正のおかげで、純正ボディでできない低速シャッターが選択できるのがαボディをつかう利点はやっぱり捨てがたいところです
24mm F2.8・1/60秒 ISO800 EV0.3
α7Ⅱと800グラムのレンズ二本を連れた夜の徒歩は、まずまずの快適さでしたが、さすがに駅5つ分を歩いてきたので、この先の階段は億劫でこの日はお参りしないでここで引き返しました
新春 鎌倉さんぽ [SONY α]
正月4日は仕事初めてでしたが、翌土曜日は暖かくてお出かけ日和だったので江ノ電で鎌倉にいってきました
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)
海辺を歩いて富士山と江ノ島の夕日を撮りにいこうという感じだったので、小町通りは入り口のイワタコーヒーでおしまい
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)
家族でここにくるのは数年ぶりなのでホットケーキふたつとフルーツサンドでしっかり腹ごしらえできました
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)
いつもは店の外まで並んでいるし、ホットケーキ焼き上がりまで20分ほどかかるので、時間に余裕もあり、タイミングが合わないと口にできないので、ちょうどいいタイミングでした
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)
なお、この日の撮影機材は年末にメルカリで買ったGollaのワンショルダースリングに、α7ⅡとEFのズームと135ミリを入れてきました
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)
着ぶくれするとトートバッグの取っ手が肩にかからなくなるので、この季節はリュックやワンショルダーは歩きやすいですね
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)
日没後の撮影用に三脚をもっていくか迷いましたが、長く歩くことになりそうなのと、F2.8のEFレンズのソニーα7Ⅱのセンサーシフト手ぶれ補正頼みにしました
ホットケーキ食べたあとは、海岸へ出て長谷まで歩いて、夕日の稲村ヶ崎を目指します
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)
地元民ではありませんが、うちのファミリーでの定番移動コース
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)
鎌倉から長谷までの移動のために江ノ電に長蛇の列を待つぐらいなら歩いたほうが楽しめるルートです
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)
正月明けの5日は、思ったほど江ノ電は混んでなかったので、我が家も鎌倉駅周辺で時間過ごしてから、稲村ヶ崎まで江ノ電で直接向かってもよかったのですが、
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)
鎌倉ー和田塚ー由比ヶ浜ー長谷のあいだを歩いて30~40分ほど
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)
一眼レフムービーとジンバルで歩き撮りしている若いカップルを見かけたし、
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)
そんな感じで、24-70とα7Ⅱを片手に、てくてく歩きましたが、
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)
正直なところ太陽の日差しを受けながらのスナップは、電子ビューファインダーよりもミラー&プリズムファインダーの一眼レフのほうが気持ちよかっただろうなというところです
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)
西の空をみるとだいぶ太陽が傾いてきたので、次の目的地=稲村ヶ崎を目指して、足早に江ノ電駅に向かいます
SONY α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ USM(SIGMA MC-11)
青の洞窟 やむなく望遠撮り事情 [SONY α]
α7Ⅱ EF200mm F2.8L USM/SIGMA MC-11)
最初のショットでシャッターを切ったあといつまでも保存されないのでおかしいなと思ってたら、マウントアダプターからレンズがぽろりと足元に落ちるハプニングに見舞われました
α7Ⅱ EF200mm F2.8L USM/SIGMA MC-11)
とっさに、レンズが地面への落下直撃するのを靴先でやわらげたものの、マウント部分のレールが歪んでいるようでレンズがマウントコンバーターに装着できなくなってしまいました
α7Ⅱ EF200mm F2.8L USM/SIGMA MC-11)
レンズ交換のあとしっかりロックされたつもりがされていなかったようなことは過去にもありますが、ずっと撮影していたあと、徒歩で移動中に、飛び出ているシグマのコンバーターのマウントロック部分がバッグかなにかに触れたときに、ロックが外れて、ゆっくりレンズが緩んでいたんだとしか考えられませんが、もし、歩行中に肩がけ状態や手にもって振りながら歩いていたときに、レンズだけがふっとんでしまうた危険もあったことを思うと不幸中の幸いと考えるしかありません
α7Ⅱ EF200mm F2.8L USM/SIGMA MC-11)
というわけで、ここに来て撮影意欲もなくなり、さらに交換できるレンズが200ミリしかなかったのもついてないですね
α7Ⅱ EF200mm F2.8L USM/SIGMA MC-11)
さお、数枚撮った写真では、200mmF2.8でセンサーシフト手ぶれ補正で背面液晶ハイアングルで撮ってぶれていないのが狙い通りだったものの、ブルーライトのホワイトバランスは相変わらず手強かったです
ここが直接の負傷箇所。帰宅して歪んでレールが回転しなくなったのをドライバーで広げたらロックできるようになりましたが、年明け落ち着いたらサービスセンターに持ち込む予定です
シグマのつくりが悪いわけではありませんが、ボディのロックボタンと違って側面に飛び出ている構造上、同様のリスクは今後も起こり得るので気をつけたいと思います
タグ:夜景・イルミネーション
車窓から表参道 [SONY α]
六本木から表参道までタクシーで移動しました
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11)Photoshop
タクシー後部座席からですが表参道のイルミネーション鑑賞は車窓からがベストポジションだと思います
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
もっとも、写真を撮るなら窓を開けさせてもらって撮るべきなんでしょうが、こんな展開になるならEF16-35mmやせめてNEX用の16mmとフィッシュアイコンバーターを持ってくればよかった
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
次の目的地は青の洞窟ですが、「おもはらの森」に寄っていくことにしてクルマから降りました
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
このあいだ会社帰りに寄ったときは、α7Ⅱキットレンズの28-70でしたが、きょうはキヤノンの24-70
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
24ミリだし、テレ側までF2.8通しだし、少なくともこの24-70ズームに関してはシグマのアダプターを付けても起動が不安定になったりすることはなく、ボディ手ぶれ補正の恩恵を受けることができます
200mm F2.8・1/250秒 ISO1600
せっかくなので200ミリ単焦点にレンズ交換。EOSボディなら1/500秒でも止める自信はありませんが、ここはαの5軸スタビライザーに委ねます
200mm F2.8・1/125秒 ISO1600
けやき坂と同様に・・というより表参道はこの時期は横断歩道も封鎖されてるし、道幅も広いこともあって、広角でも望遠で思うように撮影するにはやっぱり車上から狙うのがベストだと思います
200mm F2.8・1/125秒 ISO1600
フルサイズでもスマホでも、電球をまともピント合わせても、けっして写真映えはしないので、うまくレンズとボケを活かして撮れるポジションや被写体を探したいものです
六本木ヒルズ けやき坂イルミネーション [SONY α]
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11)Photoshop
六本木って場所は、私的には通勤路線から外れてるし、自宅からも乗り換えが多かったりと、毎年スルーしてきましたが、今年はEFレンズを手ぶれ補正でつかえるα7Ⅱもあることだしと、日が落ちてから家族で出かけてきました。
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11)
イルミネーションの照度が一定時間ごとに変わるのが特徴ですね。あと、表参道だと横断歩道中の撮影禁止の呼び声がうるさいのですが、ここでは信号が変わる掛け声だけをしてくれます
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11)
東京タワーを借景するケヤキ並木のイルミネーションなので、24-70のほかに200ミリの単焦点も持っていきましたが、道がカーブしているので東京タワーがすぐ見えなくなるし、そもそも200ミリは長すぎて、イルミネーションと東京タワーをからめるいいポジションがみつけられずレンズチョイスミスでした
α7Ⅱ EF200mm F2.8L USM/SIGMA MC-11)
望遠もズームを持ってれば潰しが効きますが、単焦点の200mmとα7Ⅱなら、軽くて手ぶれ補正も利いて取り回しもよいですからね
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11)
道路上のブリッジからの撮影ポイントは大賑わい
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11)
SNS映の定番スポットでなのでしょうが、橋の上からだと東京タワーとのコラボ写真はなかなかいい感じには撮れなさそうです
24mm
うーん
24mm
ビルの反射も狙ってみたけど・・・
70mm
やっぱり、道路から撮らないとね
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11) 430EXⅢ-RT
という感じで、けやき坂イルミネーションビギナースナップでした
α7Ⅱ ビルドアップ by GARIZ [SONY α]
撮影:LUMIX GX7 MarkⅡ 42.5mm F1.7
キットズームでは好バランスのフルサイズミラーレスとしては小型でバランスのよいα7Ⅱのボディサイズなのですが、マウントアダプターとEFの大三元レンズを付けて撮るには小指部分が安定しないので、バッテリーグリップを付けるとよいのですが、バッテリーグリップは装着のたびにバッテリー室の蓋の脱着にひと手間かかるのと小指部分をエクテンドする目的としてはトートバッグでの収まりが悪いので、底面のケースを探すことにしました
LUMIX用で馴染みのあるGARIZが、上げ底感もあり剛性もしっかりしているので、α7Ⅱ用の中古を物色したところ、手頃な出品品がみつかり早速入手してみました
底面の三脚穴に固定するタイプで、α7Ⅱシリーズボディの専用設計なので、装着したままバッテリー交換できのはもちろん、メディアスロットもUSB充電もできます
写真だとわかりづらいかもしれませんが、グリップ部分の底の部分を補強してグリップ部分が太く、Rがゆるやかになるようになっています
おかげで、革の厚み以上にグリップ感が増すので、アダプターとEFレンズを装着したときのためのビルドアップ目的としては狙い通りの効果です
ただし、シグマのマウンコンバーターはグリップ側にファームアップ用のUSB端子があり、ラバー製のカバーが飛び出ているので、折り曲げた指と干渉してしまうことだけが残念なところ
端子用のラバーカバーがぴったりはまりそうではまらないのは個体不良でなければシグマの設計の問題なのですが、とりあえずカバーのラバーを外してしまうか、気にせずつかうしか手はありません
LUMIXではGARIZを付けると重さやバッグでの取り回しが悪くなるデメリットも目立ったのですが、今回のα7Ⅱようではそもそも、もともとの小型のα7Ⅱを意図的に大きくして、装着するレンズとのバランスを取るのが目的なので問題ありません
GARIZのケースやマウントコンバーターまでつかって、わざわざEFレンズをつかわなくても6D MarkⅡを持ち出せばよいのですが、このまま手持ちで、感度を上げずに、手ぶれ補正を効かせてイルミネーションとスローシンクロとかも撮れるのが、現時点でのEOS Rに対するアドバンテージでしょう
というわけで、この三連休は武装したα7Ⅱで、都内のイルミネーションの手持ち撮りに出かけてきたいと思います
バックナンバー 2012年4月 GX1とGARIZケース
タグ:GARIZ
α7Ⅱ 借り物EFレンズ&スピードライト [SONY α]
TTLはつかえないのでカメラもスピードライトもマニュアル発光になりますが、430EXはⅢ型になって発光量調整がロータリーダイヤルになっているので操作性はなかなにいい感じです
ホワイトバランスは手動でフラッシュにするか、現像時に調整になります
F2.8・1/30秒 ISO400
EOSならTTLですんなり撮れるのですが、不便な点はあるもののセンサーシフトの手ぶれ補正のおかげで、低感度、低速シャッターでも不安なく撮れる恩恵はやっぱり大きいので
F3.5・1/30秒 ISO400
どうせならと、ソニー用のTTLがつかえるフラッシュを探してみたところ純正以外にもGODOXなどのお手頃価格のものがありそうです
F3.2・1/30秒 ISO400
α7Ⅱは、正直ソニー製センサーとしては高感度が期待外れなこともあり、テレ側が暗いレンズは室内ではいろいろ苦しい
一方で、写りはいいけど、重いし手ぶれ補正が気になるEF純正レンズとしても、αの5軸手ブレ補正のサポートを受けられることはお互いにプラス!
今年は、6DⅡと16-35mmをはじめとしてISレンズを揃えたので24-70はあまり持ち出さなかったのですが活躍の場も増えそうです
α7Ⅱ ストラップ [SONY α]
α7用のストラップ選び
はじめは2cmの細身のタイプを買ってみたものの、バランス的にはやっぱり3cm幅ものがほしくない、いつものMAPCAMERAの「OBIストラップ」にしようと探していたところ、低価格でちょいと目新しいARTISAN&ARTISTを発見。
カメラストラップ<RED LABEL> RDS-AC300
色はベージュにしてみました。
新ストラップで街中へ持ち出してみました。バッテリーグリップは未装着です。
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ/MC-11
アダプターとレンズだけで全長13cm、重さが900gを超えるのでバランスはやっぱりイマイチですが、バッテリーグリップ付けるとバッグへの収まりが悪いんですよね
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ/MC-11
バッテリーグリップの代わりに、GARIZやTPのようなケースを付けてみようか思案しているのですが、キットレンズとのコンビだと、小指の置き場には困りますが、そのままでもそれほど持ちづらくなく、重量的にはバランスがいいので、ケースをつけることでお金もかかるし、無駄に重くするものなんなんですよね
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ/MC-11
駅のホームで遠目からロマンスカーがみえたので、電源スイッチオン。慣れていないので連写モードへの切り替え手順がわからずそのままシングルショットで一枚。
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8 LⅡ/MC-11
シグマ製レンズではないので動作保証のないアダプターでのAFのスピードはまずまずですが、AEの追従は遅い・・・ですね
α7Ⅱ レンズいろいろ試着 [SONY α]
α7Ⅱ EF28mm F2.8 IS USM/MC-11
まずは、マウントアダプターが動作保証しているシグマのレンズ群
下調べ通り、シグマのEFマウントレンズをα7Ⅱに付けると、ソニー純正と同様にファストハイブリッドAFになって画面全域にAFがつかえることがわかりました
シグマ製だとExifにも正確なレンズ情報が付加されるし、位相差の範囲がせまいα7Ⅱではアダプターが動作保証するシグマ製レンズをつかう強みはありそうですが、DxO Photo Labでボディ・レンズの組み合わせ情報は存在しないのはEFレンズでも同じなのでRAW現像から仕上げを含めた画質面での利点はなさそうです
α7Ⅱ SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art 017
シグマの24-70はEFの純正よりも重くてでかいけど手ぶれ補正があるので、αのセンサーシフト手ぶれ補正を頼る必然もなくなるので、今回のα用試着とは関係なく、EF24-70からリプレイスというのもあり?でもさすがに重い。
α7Ⅱ SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art 017
もう一本は我が家のEF135mmをシグマのArtレンズ135mmに入れ替えて、EOSとαで共有するのもありなのかもしれませんが、これまた大玉で重い
純正にない14mmのF1.8って、はじめて手にしてみましたが、こいつはすごくてこんなに広角でも被写界深度が浅くてまさにEOSムービーの電子ISでつかうなら十分広角が維持できるムービー御用達レンズ
EOSムービーに注力していた頃ならぜひとも欲しかったと思われる一本で、αならスチルでも手ぶれ補正も効きますが、さすがにふところ的にも重さ的にも厳しいところです
続いて、タムロンの新型ズーム モデルナンバーA036
かつてのA09の現代版で、いまのところソニーマウント専用?そのうち、キヤノンのRFマウント用もでてくるのかもしれませんが、28mmスタートで手ぶれ補正も非搭載のためか500gと軽量で、キットズームでものたりない明るさを補うには、最善のチョイスのように思えました
α7Ⅱ TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)
α7Ⅱでも、テレ側F2.8で、右端のレンズ名あたりでコントラストAFで合焦してくれます
「G」レンズの24-105はちょいと重いけど値段もそれなりに高い。αを純正ズームでつかうならこれって感じのベストバランスですね。キヤノン捨てたら、このレンズを選ぶでしょう(たぶん)・・・という感じです
そう考えると、キヤノンRFの24-105ってEFレンズと重さ変わらないので、やっぱりセンサーシフトにしてからIS抜きでつくってほしかったなあとやっぱり思います
近い将来、完全ミラーレス時代を迎えるようになったときにはキヤノンかソニーの踏み絵のひとつになるようなF4の標準ズームですね
ツァイス印の単焦点 Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
EFレンズで持っていない50mm、55mmをα7Ⅱをつかうには、こいつがベストチョイスかもと思わせてくれます
純正ソニー無印の50mmのF1.8やマクロよりも、「Sonnar」がいいよねと思わせてくれますが、自分のようにEOSメインでサブのα用にEマウント専用レンズの品定めをしようとするとタムロンズームのほうですね
α7Ⅱ FE 50mm F2.8 MACRO
このあたりは、ひところKissのX7用のレンズ選びをするときに、シグマか純正か?フルサイズ互換かEF-S専用か?という迷いと似た感じになりますが、まあ下手にマウントアダプターの存在につられるよりも、マウントをわけてレンズを選ぶべきかなという気持ちになってきます
α7Ⅱ FE85mm F1.8
無印の85mm F1.8。50ミリと85ミリは、現在EFマウントでも空席なのですが85ミリも50ミリも、わざわざαでカバーする必然がない
85ミリのレンジは、LUMIX用に42.5mmがあるのでフルサイズαではなく、LUMIXをGX8やG9にするという選択肢もあるわけで、将来のカメラボディをどうしていくかを頭の片隅に置いておくと、選択肢が広くて迷います
タムロンの85mmを6DⅡや1DXでつかうか、高いけど純正の85mmのISになったし、そもそも、ポートレートもやってないから・・・
という感じでいろいろ試着させてもらった結果としては、
まず、シグマMC-11で、キヤノンとソニーをレンズを共有していくために、これからEFマウントのシグマレンズを買い増すことはないですね
6DⅡや1DXでどうしても使ってみたいシグマのレンズがあれば別ですが、ソニーでつかうなら、はじめからEマウントを選ぶべきでしょう
とくに、DxO PhotoLabをつかうことを考慮すると残念ながら、MC-11のアダプター作戦は我が家には向きません
ツアイス印や無印の単焦点レンズも魅力はあるけれども、もうひとつのサブカメラのLUMIXのような小型軽量の利点もないし、以前APS-CでつかっていたPENTAXのFAレンズのような魅力がもうひとつ感じられなかったことも確か
もちろん、このタムロンにしてもF2.8ズームとしての小型軽量の機動力を感じるものの、一本ズームとし広角側が28mmなのが引っかかる点でもあり、正直、6DⅡ用に純正の24-70のF4ISを追加すると、そもそもα7Ⅱと6DⅡをペアで持ち出すような機会もなかなかないですからね
α7Ⅱ EF28mm F2.8 IS USM/MC-11
この28mmレンズは、6DⅡよりは小型のα7Ⅱにつけると通勤バッグへの収まりがいいのですが、DxO PhotoLabでは、SONYレンズとして認識されてしまい、レンズ補正を強制的にオフにしないと周辺画質がひどいことになることに気づいています
α7Ⅱ EF28mm F2.8 IS USM/MC-11
手持ちのEFレンズがAFでつかえるものの、マウントアダプターはやっぱり苦手なので、やっぱり軽くて屋外ならきっちり写る、キットズームが一番のような気になってきます