D90 井の頭公園 Dムービー・ボート編 [Nikon D90]
D90 Tokina AT-X124Pro 24mm・F8
なるべく軽装にと、D90一台とレンズはトキナーの12-24mmF4の広角ズームと35mmF2.8の2本のみ
ニコン用に12mmズームを調達したので、広角用にEOS5Dと17-40を持ってかなきゃ・・・ってっていうう呪縛からは開放されたものの、18mm換算の1ミリの違いは意外に大きく、またF8まで絞ってももう一声、キリっとしてほしいところ
去年の記事をみると、D40とキヤノン20Dに、それぞれ70-300ズームと17-40の2台ですが、カメラバッグ(クランプラー5ミリオンダラー)に収まるようにしたら、このあたりですね
レンズのほかにはDムービー用の新アイテム「モニタリングプロ」(関連記事)とストロボSB-400、予備バッテリーをいれてちょうどよく収まりますが、12-24のフードだけがじゃまですね
井の頭公園のメインイベントは、「いせや」で焼き鳥と餃子なんですが、うちにしては、早めの時間に出発したので、まだまだ開店前
いつもは吉祥寺駅からいくんですが、井の頭線を各駅停車に乗ったので、井の頭公園駅側から・・・
Dムービーその1
まずは、ライブビュー&背面液晶をみながらの「普通」のデジイチスタイルです
歩きながらの広角ムービーは、広角でも揺れ揺れなんですが、スタビライザーがほしくなります
せまいボートなので、ほとんど12-24mmでムービーを撮りましたが、Dムービーらしさがないので35mmマクロに交換
D90 Tokina AT-X M35 F2.8
そんなわけで、Dムービーで高精細超大型VFで撮れる新兵器「モニタリングプロ」の出番なり
Dムービーその2
深度を浅くするように開放側の絞り優先で撮影
Dムービーではライブビューボタンを押してからは絞りは変えられないことに最近気がつきました
ちゃんと説明書は読まないとですね
もたついたフォーカシングは、編集時にカットしています
ボート上では嫁さんがいつもフレームにはいるのでブログ公開用をイメージしてフレーミングするのがけっこうむずかしい
Dムービーその3
水鳥が近づいてくると、大口径MFムービーの格好の被写体
モニタリングプロを顔で押し付けて安定させることがちょいとコツがいりますが、あわてるとときどきずれてボタンが押しづらくなったりと改良の余地はありますが、広角レンズと違って、F2.8の35mmマクロではとってもピントが合わせやすい
Dムービー録画停止時の静止画撮りでもほぼジャスピンに自己満足
35mm F2.8 -1.5EV
その気になれば70-300でも手持ちで撮れるかも?
そんなわけで帰ってから撮影した写真をみてみたら、スチルの枚数が少なく、ボートではほとんどDムービーばっかりでしたが、35ミリトキナーマクロは、12-24とは違って開放からとっても好みの写りです
35mm F3・1/1000秒 ISO200 -1EV WB曇天 ニュートラル
ただ、なぜか分割測光では35mmマクロはかなり明るめになるし、12-24mmではアンダーに測光されちゃうので、EV補正がそれなりに必要です
ニコンはEV補正以外に、測光方式ごとに基本露出のシフト量をあらかじめ設定しておけるんですが、2本のズームをつかいわけるとどっちかにあわせるわけにもいかず、むずかしいところです
Finepix F100fd F3.4 ISO100
その点、嫁さん撮影のF100fdの露出は、ややアンダー気味な感じもしますが、「顔認識」があってもなくてもいい感じの露出になるのが偉い
ニコンだったら、にごった水なんかだとそのままだともっと明るくとれちゃいます(とくにライブビュー)
35mm F2.8 -0.5EV
Finepix F100fd F9・1/150秒 ISO100
絞り羽のないF100fdの場合は、ND減光の分だけ電子シャッターの制御が巧みなのかな
次回、「水族園」 1.5cmマクロDムービー編へつづく
flickr スライドショー
これ、息子さん撮りですか?こうやって見るとよく似た親子ですね~!ボートに乗る時、こういう電子機器を扱うのはちょっと怖かったりしませんか^^;?
by どりさま (2009-05-06 21:04)
嫁さん撮りです
こどもに、カメラを預けるときは、水上でも地上でも首にストラップかけさせますが、水の上って確かに危険性はありますね
防水モデルならいいかも?
どっちにしても海水じゃなきゃなんとかなるような気もしますが・・
by bebe (2009-05-06 22:05)