α55 オートアドバンスはやっぱり賢い [SONY α]
α55のオートアドバンスモード
α55 DT35mm F6.3・1/640 ISO100 JPEG
露出補正も測距点もなんにも操作できないフルオートながらきっちり逆光を認識、3枚連写マークが点灯してHDRになったりとやっぱり賢い「α」
F2.8 1/1250秒 ISO100 JPEG・PortraitPro
近づいてくるのをフォローしてると、赤枠で顔認識した瞬間に逆光補正がかかります
人物と認識したせいか同じような明るさでも絞り込まずに絞りは開け気味
たまたまなのか、GM以降のLUMIXのような電子先幕の範囲でやたらに絞り込んでくるタイプと違い、メカシャッターを活かしつつレンズの開放絞りも踏まえてのプログラインがいい感じ
という点で、とくに向上心もないビギナー向けカメラとしては失敗が少ないので、うちのカメラ女子のD3100と入れ替えさせようと思ってるんですが、唯一の欠点はバッテリー消費が激しいことなんですよね
バッテリーグリップがないものかと探してみるも純正オプションにはないようです
FEマウント全盛でAPS-CのAマウントとトランスルーセントミラーはすでに過去のものとなりつつあるんでしょうが、α55のようなスモールサイズでさらに純正のBGでもある後継モデルが出てくるとまた面白いんでしょうけど、売れないんでしょうかね??
アルファ・オートアドバンスモード その2 [SONY α]
おとといに試してみたオートアドバンスモードでこんどはD35mmでα55のおまかせ性能を再検証
青空は「風景」でJPEGを掲載
キヤノンピクチャースタイルとは違ったニュートラルよりでやや緑がかったDVビデオ時代のソニーっぽさが記憶色としえは好きな感じ
露出はやや明るめ
JPEG撮って出しですが、キヤノンのようなアンシャープマスクの縁取りこってりではなく好印象
JPEG撮って出しなら、これまでもPENTAXを推してきましたが、旧世代ソニーもなかなかいけてます
もっとも最新のSONYがどうとかの経験もなく、PENTAXもローパスレスのK-5ⅡsになるとRAWから精細感を追い込む楽しみもあったし、キヤノンも5D2や1DsⅢ世代はJPEGもよかったし、遠景描写になるとレンズや絞りによって、手動で調整するほうが気持ちよく仕上がることはどのカメラでもレンズも同じ
やっぱり悪玉はプリント向けのアンシャープマスクなんだと思っています
先日の薄暮時の井の頭公園ではぱっとしなかったα55とDT35mmですがきょうの写りは上々
マクロモードの3枚連写して一枚だけが残る仕組みや+RAWでのオートHDRのことがもひとつ掴みきれていいないのですが露出に関してはビギナーがカメラ任せで撮るにはよく出来ています
ちなみにDT35ミリよりも18-55ミリのほうが寄れますね
フォーカスエリアが半押しを続けてここだっ!っとこで止められるかの基本テクニックは必要ですが、いかんせんオートアドバンスはLUMIXの「おまかせiAプラス」のようにタッチフォーカスで瞬時にピンポイントAFにかえられるようなものではないのは構造上しかたないにしても、せめて露出補正が任意でできてもいいんじゃないかなとは思います
なお、事前にセンサーダスト掃除のために、はじめて透過ミラーを跳ね上げてみましたが、後玉から入った光がカメラ内部で一枚ガラスをすり抜けてくるっていうのがデメリットはあるのかな?
ま、自分も含めたいていの人はレンズの前にフィルター付けてますし、逆光や反遮光でレンズプロテクターが悪さするようなこともないんでしょう
アルファ・オートアドバンスモード [SONY α]
α55と18-55ズームでのオートアドバンスモードα55 DT18-55mm JPEG
父親からもらったα55に中古3000円台ズームレンズですが、JPEGでもなかなかな写りで感心感心!
テレ側で寄ってみると、マクロ3枚連写のマークが出るけど記録されるんは1枚だけで、RAWも保存されますね
調べてみました↓
LumixのおまかせiAとかEOS Kissのシーンインテリジェントオートとおんなじでしょうが、Kissだと、このモードはつかったことないけど、飛び道具的なα55だとこうやって楽しむほうがいいかも!?
RAWから現像してみてもレンズ歪みは補正されるけど近景なら線の太さもJPEGでもあまり変わらずって印象です
遠景になるとJPEGとRAWからはだいぶ違ってきますが、うちの姪っ子に渡しているニコンのD3100よりこっちのほうが安定してるかも??
旧世代感はありますが、シャッター半押しで多点測距をうまくコントロールさえできれば、オートアドバンスモード頼みでカメラの持ち味が活かせそうなきがします
でも難点は、α55の欠点はバッテリーの減りが早いことですけどね
α55 マルチショットNR [SONY α]
プラスRAWだとマルチショットにできないようなのでシーンモード「手持ち夜景」DT18-55mm
暗部がつぶれてたのでフォトショップで軽く暗部を持ち上げてみましたがノイジーにならないですね
LUMIXのGF1を使っていた頃、初代のNEX5が出た時にいいなと思った機能
いまとなってはGM1でも同じことできますがレンズの手ぶれ補正に頼らずアンチシェイクが効くからのでαのほうが有利かな?
マルチショットではありませんが「若鮎」食べました
今朝はレンズ二本持ち出しましたが、特段撮るものなくて、にわかαブームもそろそろ落ち着きそうです
α55 高感度 スローシャッター [SONY α]
ニトリで買ってきたパソコン用の椅子を組み立て
α55 DT35mmF1.8 F2・1/60秒 ISO800
ツバメ撮り用にレビューをオフ設定のα55のEVFは、本物のDSLRみたいで俊敏な感じ
日暮れ間近ですが、焦点距離35mmだと設定上限感度まではF2のまま1/60秒で粘ってくれるようです
被写体はブレてるけど止まるべきところは止まっていて偉い
時代は5軸手ぶれ補正に像面位相差とコントラストのファストハイブリッドのようですが、ミノルタのαSweetからのアンチシェイクとすでに過去の技術のトランスルーセントミラーの位相差AFもまだまだ現役
でもやっぱりね、ISO1600は等倍チェックだときびしいものがありますね
夕食はコストコで買ってきた牛タンでした
今朝もまた、ツバメにケンカ売られたので、バババババッと速度優先モードで迎え撃ち
きょうも大敗を喫しましたが、そのうち仕留めてやろうと思ってます
でもね、もっと近寄ってこないと勝負になりません
スナップでは速度優先モードはつかいようがないけど、前述のとおりレビュー設定をオフのアンチチンピング撮りは、潔くてαらしくてなんとなく気に入っています
α55 飛燕撮りリトライ ~AF追従10コマ/秒の超高速連写 [SONY α]
DT18-55を入手したので、きのうのα55「飛燕撮り」の後、復習をしたので「AF追従10コマ/秒の超高速連写」専用モードに加えて、オートレビューをオフにしてみました
「それと、α55で連写するときは、オートレビューを[切]にするのが鉄則。オートビューを[切]にしていれば、連写を止めれば速やかにライブビューが表示される・・・
α55 高感度ストリート [SONY α]
2010年モデルのα55と35ミリの通勤スナップ
α55 DT35mm
以前撮ったPENTAXのK-01やK-5Ⅱs、K-50の写真を見返してみましたが高感度のノイズは似たりよったりで、ISO1600だと解像感を取るか、現像時にPrimeのノイズリダクションをちょいとだけかけるか・・・?という点では似たりよったりでした
まだ撮り始めたばかりですが、DT35mmは光源を入れるとフレアが出やすく、どっちにしても開放で撮ると不満がでることはわかっています
一方で、繰り返しになりますが、α55そのものの露出コントロールでの使いづらさは、なんといってもPモードでシフトができないことと、AEロックしたときの設定感度が表示されないことのふたつ
タッチフォーカスや十字キーでの測距点は、ミラーレスとしては機種ごとの違いはあれども、画面の中央部以外でフォーカポイントを設定できないところです
それでもね、ボディ側のアンチシェイク機能はG5やGM1の20mmやX7と24mmとは違い、PENTAXと同様にブレへの安心感があるので、あとは開放からきっちり写るレンズを調達するべきかどうか?
一時期つかっていたキヤノンの35mmF2の旧型レンズもX7では手ぶれ補正が効かないから買い戻す気はゼロでしたが、ボディ側に手ぶれ補正が付いてるのはやっぱり心強いわけで
ここは素直にα55のプログラムAEで任せで絞りも感度もおまかせしちゃうのが一番なのかもしれませんα55 DT35mm 絞り優先 [SONY α]
型番「SAL35F18」。ボディと同じく通称名と型番が違うところが、ソニーらしくてなんか嫌いな感じだし、つくりもおもちゃっぽいけどα55に合わせるとチャーミングでデザイン的には好き
いちおう参考にしたデジカメinfoの記事「ソニーDT35mm F1.8 SAMはとても出来の良いレンズ(2010.11)」
1DXはともかく、X7にEF35mm F2 ISを買ったと思えばとりあえずコストパフォーマンスはいいし、最短距離もこの手の単焦点と同じく23cmまで寄れるし、気にしていたピントずれもほぼ気になる範囲ではなかったので一安心ですが、
一段絞ったくらいだとどうにもシャキっとしないので、F5.6あたりで撮るべきレンズのように感じます
F2.5
開放は甘くても、遠景でもスナップ距離でもF2.5あたりから実用的だったK-01とFA43のコンビに比べるとレンズ性能は値段なりか?
プログラムシフトもできず、ISOオートだと感度も表示されない仕様が、やっぱりソニー
液晶のEVFも明るさがつかみづらくて露出が掴みづらいわりに、電子水準器を表示させるとヒストグラムが見えなくなるのもLUMIXやPENTAXと比べると垢抜けないインターフェースですが、EVFの見え方とシャッターの感触はなかなかに良い感じです
JPEG出しの絵はシャープネス強すぎるしトーンも雑で、パッと見重視感が強いのはキャノンでも同じなわけで、
F3.2
K-5やK-01と素性は同じであろう16メガセンサーだけあってRAW現像での耐性もあるので、実用上は問題ありません
そんなわけで、α55とDT35ミリは絞り優先で撮っていくことにします
フィルター径は55mmとタムロン272Eと同じ
薄手のフードもしっかりロックがかかるので、いつものステップダウン&ドームフードではなく、このまま通勤バッグに入れることにしました
SAMって、超音波モーターじゃなくDCモーターでAF作動でレンズ中央部が回転するため左手のホールドするところはちょいと慣れが必要ですが、EVFと背面液晶によるライブビュー切り替えが不要なのが、K-01ともX7とも違って、LUMIXのGやGHのように使いやすい
ライブビューでも位相差AFなのでタッチフォーカスがそもそもできない仕様ですが、測距点が自由に動かせなかったりタッチもできないのがすぐに慣れません
DxOで現像時は必須だし電子先幕シャッターでメカシャッターも1/4000秒のようでローリング歪みや小絞りボケの心配もなく
ごく普通のDSLRのように撮れるのが、α55が目指したところでしょうか?