SSブログ

α55 オートアドバンスはやっぱり賢い [SONY α]

α55のオートアドバンスモード
DSC02429.jpgα55 DT35mm F6.3・1/640 ISO100 JPEG

露出補正も測距点もなんにも操作できないフルオートながらきっちり逆光を認識、3枚連写マークが点灯してHDRになったりとやっぱり賢い「α」

DSC02424PortraitPro
F2.8 1/1250秒 ISO100 JPEG・PortraitPro

近づいてくるのをフォローしてると、赤枠で顔認識した瞬間に逆光補正がかかります

人物と認識したせいか同じような明るさでも絞り込まずに絞りは開け気味

DSC02425
F5.6・1/500秒 ISO100

たまたまなのか、GM以降のLUMIXのような電子先幕の範囲でやたらに絞り込んでくるタイプと違い、メカシャッターを活かしつつレンズの開放絞りも踏まえてのプログラインがいい感じ

DSC02427
F2.5・1/320秒 ISO100

という点で、とくに向上心もないビギナー向けカメラとしては失敗が少ないので、うちのカメラ女子のD3100と入れ替えさせようと思ってるんですが、唯一の欠点はバッテリー消費が激しいことなんですよね

バッテリーグリップがないものかと探してみるも純正オプションにはないようです

FEマウント全盛でAPS-CのAマウントとトランスルーセントミラーはすでに過去のものとなりつつあるんでしょうが、α55のようなスモールサイズでさらに純正のBGでもある後継モデルが出てくるとまた面白いんでしょうけど、売れないんでしょうかね??


タグ:α55

アルファ・オートアドバンスモード その2 [SONY α]

土曜日早朝P2520062_DxOX.jpg

おとといに試してみたオートアドバンスモードでこんどはD35mmでα55のおまかせ性能を再検証

DSC02386

青空は「風景」でJPEGを掲載

キヤノンピクチャースタイルとは違ったニュートラルよりでやや緑がかったDVビデオ時代のソニーっぽさが記憶色としえは好きな感じ

DSC02397

露出はやや明るめ

DSC02400

JPEG撮って出しですが、キヤノンのようなアンシャープマスクの縁取りこってりではなく好印象

DSC02400_DxOX

JPEG撮って出しなら、これまでもPENTAXを推してきましたが、旧世代ソニーもなかなかいけてます

DSC02403

もっとも最新のSONYがどうとかの経験もなく、PENTAXもローパスレスのK-5ⅡsになるとRAWから精細感を追い込む楽しみもあったし、キヤノンも5D2や1DsⅢ世代はJPEGもよかったし、遠景描写になるとレンズや絞りによって、手動で調整するほうが気持ちよく仕上がることはどのカメラでもレンズも同じ

DSC02406_DxOX

やっぱり悪玉はプリント向けのアンシャープマスクなんだと思っています

DSC02392_DxOX 

先日の薄暮時の井の頭公園ではぱっとしなかったα55とDT35mmですがきょうの写りは上々

DSC02380_DxOX
35mm F2.8

マクロモードの3枚連写して一枚だけが残る仕組みや+RAWでのオートHDRのことがもひとつ掴みきれていいないのですが露出に関してはビギナーがカメラ任せで撮るにはよく出来ています

DSC02379_DxOX
55mm F5.6

ちなみにDT35ミリよりも18-55ミリのほうが寄れますね

フォーカスエリアが半押しを続けてここだっ!っとこで止められるかの基本テクニックは必要ですが、いかんせんオートアドバンスはLUMIXの「おまかせiAプラス」のようにタッチフォーカスで瞬時にピンポイントAFにかえられるようなものではないのは構造上しかたないにしても、せめて露出補正が任意でできてもいいんじゃないかなとは思います

P2520063_DxOX

なお、事前にセンサーダスト掃除のために、はじめて透過ミラーを跳ね上げてみましたが、後玉から入った光がカメラ内部で一枚ガラスをすり抜けてくるっていうのがデメリットはあるのかな?

ま、自分も含めたいていの人はレンズの前にフィルター付けてますし、逆光や反遮光でレンズプロテクターが悪さするようなこともないんでしょう

 

 
タグ:α55

アルファ・オートアドバンスモード [SONY α]

α55と18-55ズームでのオートアドバンスモードDSC02372.jpgα55 DT18-55mm JPEG

父親からもらったα55に中古3000円台ズームレンズですが、JPEGでもなかなかな写りで感心感心!

DSC02371
55mm F6.4

テレ側で寄ってみると、マクロ3枚連写のマークが出るけど記録されるんは1枚だけで、RAWも保存されますね

調べてみました↓

cut_03.jpg

LumixのおまかせiAとかEOS Kissのシーンインテリジェントオートとおんなじでしょうが、Kissだと、このモードはつかったことないけど、飛び道具的なα55だとこうやって楽しむほうがいいかも!?

DSC02372_DxOX
18mm F11  DxO

RAWから現像してみてもレンズ歪みは補正されるけど近景なら線の太さもJPEGでもあまり変わらずって印象です

DSC02373_DxOX

遠景になるとJPEGとRAWからはだいぶ違ってきますが、うちの姪っ子に渡しているニコンのD3100よりこっちのほうが安定してるかも??

P2520060_DxOX

旧世代感はありますが、シャッター半押しで多点測距をうまくコントロールさえできれば、オートアドバンスモード頼みでカメラの持ち味が活かせそうなきがします

でも難点は、α55の欠点はバッテリーの減りが早いことですけどね


タグ:α55

吉祥寺 いせや井の頭公園 [SONY α]

5月4日 午後4時半@吉祥寺
DSC02206_DxOX.jpg
Sony α55 DT35mm

これから焼き鳥を食べにいきます

続きを読む


タグ:α55

α55 マルチショットNR [SONY α]

プラスRAWだとマルチショットにできないようなのでシーンモード「手持ち夜景」DSC01844.jpgDT18-55mm

暗部がつぶれてたのでフォトショップで軽く暗部を持ち上げてみましたがノイジーにならないですね

DSC01843

LUMIXのGF1を使っていた頃、初代のNEX5が出た時にいいなと思った機能

DSC01845

いまとなってはGM1でも同じことできますがレンズの手ぶれ補正に頼らずアンチシェイクが効くからのでαのほうが有利かな?

DSC01848_DxOX

マルチショットではありませんが「若鮎」食べました

DSC01839_DxOX (2)
フォトショップ

今朝はレンズ二本持ち出しましたが、特段撮るものなくて、にわかαブームもそろそろ落ち着きそうです


タグ:α55

α55 高感度 スローシャッター [SONY α]

ニトリで買ってきたパソコン用の椅子を組み立てDSC01823_DxO(Retina).jpg
α55 DT35mmF1.8 F2・1/60秒 ISO800

ツバメ撮り用にレビューをオフ設定のα55のEVFは、本物のDSLRみたいで俊敏な感じ

DSC01821_DxO(Retina)
F2・1/60秒 ISO500

日暮れ間近ですが、焦点距離35mmだと設定上限感度まではF2のまま1/60秒で粘ってくれるようです

DSC01824_DxOX.jpg
F2・1/6秒 ISO1600

被写体はブレてるけど止まるべきところは止まっていて偉い

時代は5軸手ぶれ補正に像面位相差とコントラストのファストハイブリッドのようですが、ミノルタのαSweetからのアンチシェイクとすでに過去の技術のトランスルーセントミラーの位相差AFもまだまだ現役

でもやっぱりね、ISO1600は等倍チェックだときびしいものがありますね

DSC01835_DxOX
F2.5・1/60秒 ISO400

夕食はコストコで買ってきた牛タンでした


今朝もまた、ツバメにケンカ売られたので、バババババッと速度優先モードで迎え撃ち

DSC01815_DxOX.jpg

きょうも大敗を喫しましたが、そのうち仕留めてやろうと思ってます

DSC01815_DxOXtrim.jpg

でもね、もっと近寄ってこないと勝負になりません

スナップでは速度優先モードはつかいようがないけど、前述のとおりレビュー設定をオフのアンチチンピング撮りは、潔くてαらしくてなんとなく気に入っています


タグ:α55

α55 飛燕撮りリトライ ~AF追従10コマ/秒の超高速連写 [SONY α]

DT18-55を入手したので、きのうのα55「飛燕撮り」の後、復習をしたので「AF追従10コマ/秒の超高速連写」専用モードに加えて、オートレビューをオフにしてみましたP2500431_DxO(Retina).jpg

それと、α55で連写するときは、オートレビューを[切]にするのが鉄則。オートビューを[切]にしていれば、連写を止めれば速やかにライブビューが表示される・・・

続きを読む


タグ:ツバメ α55

α用 標準キットズーム [SONY α]

Amazon中古品で3000円台のズームレンズ「DT18-55mm」
DSC01693_DxO(Retina).jpg

なんと単体の元箱に入って送られてきました

続きを読む


タグ:α55

α55 高感度ストリート [SONY α]

2010年モデルのα55と35ミリの通勤スナップ
DSC01569_DxO(PRIME).jpg
α55 DT35mm

以前撮ったPENTAXのK-01やK-5Ⅱs、K-50の写真を見返してみましたが高感度のノイズは似たりよったりで、ISO1600だと解像感を取るか、現像時にPrimeのノイズリダクションをちょいとだけかけるか・・・?という点では似たりよったりでした

DSC01574_DxOX

まだ撮り始めたばかりですが、DT35mmは光源を入れるとフレアが出やすく、どっちにしても開放で撮ると不満がでることはわかっています

DSC01568_DxOX

一方で、繰り返しになりますが、α55そのものの露出コントロールでの使いづらさは、なんといってもPモードでシフトができないことと、AEロックしたときの設定感度が表示されないことのふたつ

DSC01572_DxO(PRIME)

タッチフォーカスや十字キーでの測距点は、ミラーレスとしては機種ごとの違いはあれども、画面の中央部以外でフォーカポイントを設定できないところです

それでもね、ボディ側のアンチシェイク機能はG5やGM1の20mmやX7と24mmとは違い、PENTAXと同様にブレへの安心感があるので、あとは開放からきっちり写るレンズを調達するべきかどうか?

P1050865CRW.jpg

一時期つかっていたキヤノンの35mmF2の旧型レンズもX7では手ぶれ補正が効かないから買い戻す気はゼロでしたが、ボディ側に手ぶれ補正が付いてるのはやっぱり心強いわけで

ここは素直にα55のプログラムAEで任せで絞りも感度もおまかせしちゃうのが一番なのかもしれません
タグ:α55

α55 DT35mm 絞り優先 [SONY α]

α55用にお迎えしたDT35mm F1.8 SAMP2500422_DxOX.jpg

型番「SAL35F18」。ボディと同じく通称名と型番が違うところが、ソニーらしくてなんか嫌いな感じだし、つくりもおもちゃっぽいけどα55に合わせるとチャーミングでデザイン的には好き

いちおう参考にしたデジカメinfoの記事「ソニーDT35mm F1.8 SAMはとても出来の良いレンズ(2010.11)

DSC01589_DxOX

1DXはともかく、X7にEF35mm F2 ISを買ったと思えばとりあえずコストパフォーマンスはいいし、最短距離もこの手の単焦点と同じく23cmまで寄れるし、気にしていたピントずれもほぼ気になる範囲ではなかったので一安心ですが、

DSC01546_DxOX
F7.0?

一段絞ったくらいだとどうにもシャキっとしないので、F5.6あたりで撮るべきレンズのように感じます

DSC01515_DxOX
F2.5

開放は甘くても、遠景でもスナップ距離でもF2.5あたりから実用的だったK-01とFA43のコンビに比べるとレンズ性能は値段なりか?

DSC01517_DxOX
F5.6

プログラムシフトもできず、ISOオートだと感度も表示されない仕様が、やっぱりソニー

DSC01520_DxOX
F3.2

液晶のEVFも明るさがつかみづらくて露出が掴みづらいわりに、電子水準器を表示させるとヒストグラムが見えなくなるのもLUMIXやPENTAXと比べると垢抜けないインターフェースですが、EVFの見え方とシャッターの感触はなかなかに良い感じです

DSC01522_DxOX
F5

JPEG出しの絵はシャープネス強すぎるしトーンも雑で、パッと見重視感が強いのはキャノンでも同じなわけで、

DSC01519_DxOX
F3.2

K-5やK-01と素性は同じであろう16メガセンサーだけあってRAW現像での耐性もあるので、実用上は問題ありません


そんなわけで、α55とDT35ミリは絞り優先で撮っていくことにします

DSC01526_DxOX
F2.5

フィルター径は55mmとタムロン272Eと同じ

DSC01527_DxOX
F5.6

薄手のフードもしっかりロックがかかるので、いつものステップダウン&ドームフードではなく、このまま通勤バッグに入れることにしました

DSC01529_DxOX
F2.5

SAMって、超音波モーターじゃなくDCモーターでAF作動でレンズ中央部が回転するため左手のホールドするところはちょいと慣れが必要ですが、EVFと背面液晶によるライブビュー切り替えが不要なのが、K-01ともX7とも違って、LUMIXのGやGHのように使いやすい

DSC01525_DxOX
F5.6

ライブビューでも位相差AFなのでタッチフォーカスがそもそもできない仕様ですが、測距点が自由に動かせなかったりタッチもできないのがすぐに慣れません

DSC01530_DxOX
F5.6

DxOで現像時は必須だし電子先幕シャッターでメカシャッターも1/4000秒のようでローリング歪みや小絞りボケの心配もなく

DSC01528_DxOX
F5.6

ごく普通のDSLRのように撮れるのが、α55が目指したところでしょうか?


タグ:α55