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ピークデザイン ビルドアップ作戦~その10 DIY「リーシュ」 [ACCESSORY]

X7をアンカーリンクスでリストストラップとたすき掛けストラップで使えるように、ここしばらく眠っていたオレンジの伸縮ストラップをピークデザイン仕様に加工してみました
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もともとのストラップは夏の終わりに、町田のヨドバシの見切り品かごから2,000円で買ってきたこれ↓
ACAM-E25R アルティザン&アーティスト「イージースライダー」ストラップに新色
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/637155.html
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ふつうに買うなら純正リーシュのほうが安いですが、アンカーリンクスは、ひとつ余っていたものと、前記事のエブリデイトートについていたのを外したので追加コストはゼロ
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アンカーリンクスを普通のストラップで取り付けると遊び部分が長くて間延びするので、リングタイプの革部分を引っ剥がして、アンカーリンクスを通して、接着剤でもとに戻す再圧着したので、接着剤の費用に500円ほどかかっています
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このイージースライダーは、純正リーシュと同じく長さ調整もできますが、細いから6Dや1DXにはちょいと不向きですが、X7と軽量レンズならぴったりでしょう
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もちろん、幅広の純正「スライド」でたすき掛けしたほうがより安定感はあります
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ピークデザインのストラップは、「スライド」「スライドライト」「リーシュ」と太さが三種ありますが、どれかひとつ買っておくならやっぱりいちばん太い「スライド」がおすすめ。大は小を兼ねて重いレンズでもばっちりです。ただ、ピークデザインは黒と灰色しかないので遊びがないんですよね
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なお、「リーシュ」を買ったつもりで、浮いた費用をFlashAirに回すことにしました
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そんなわけでホワイトカメラと蛍光オレンジのストラップが加わって新鮮な気分。まだ、アンカーも余ってるので、GX7Ⅱにもアンカーをつけることもできるのですが、なぜかLUMIXのGX7ⅡとGM1は固定のストラップのほうが落ち着くんですよね
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ともあれ、最近は機材撮影にキャットタワーがつかえるのでブログ撮影がしやすくなりました
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トラコがやってきて一ヶ月
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Panasonic DMC-GX7MK2
なんだかんだで夜のトラコ撮影は、GX7Ⅱとズミルックス15mmが一番撮りやすい感じです

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ピークデザイン ビルドアップ作戦~その9 エブリデイトート [ACCESSORY]

新バージョンが発表されたので、デッドストック前にエブリデイトートを入手
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といってもメルカリの未使用品をお買い得価格で調達
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バックパックと同じ容量20リットルなのでカメラに70-200ズーム、三脚も入れられますが、トートだから遠足のようなロングウォーキングはそれなりに絞る必要があります
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最大の特徴というか、このトートをつかってみたかったのは上面は閉じたままでサイドからカメラやレンズが取り出せること
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1DXは高さがあるのでサイドに入れるには苦しいけど6DマークⅡならこのとおり、サイドからグリップして取り出せます
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高さがあるので70-200ズームでもすんなり。おなじく、サイドから取り出しが可能です
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真ん中にはウルトレック三脚もすんなり入りますが、さすがに重い
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KissX7と70-200のF2.8もすんなり入りサイドアクセスも可能です
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上部はマグネットですが、フックで固定もできます
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ただ、残念ながら取っ手部分が短く、片側は長さ調節ができてリュックにもできるぐらいですが、とくに冬場は上着で肩にかけるには短すぎて使いづらいし、通勤用に「毎日(エブリデイ)」つかうには、肩がけすると満員電車では迷惑な「トート人」の仲間入りしてしまうのが残念
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例によって長年愛用のジェリコスの緩衝&滑り止めパットも活かすことができません
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ストラップが短いことの対策としては、片側のストラップだけで肩にひっかけてみることで、十分な長さを確保できますが、つかいがってはもうひとつ感があり、「毎日」使用は断念しました
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同色のストラップをもってるので、引っ掛けられる場所がないかなと思いましたが強度的に難しそうですね

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X7 イージーカバー ブラックアンドホワイト作戦 [EOS Kiss・EOS M]

好奇心に負けてX7用のイージーカバーを注文してしまいました
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「X7ホワイト イージーカバー」などで検索してみてもメルカリ画像などでした装着画像が見つからなかったのですが、実際にかぶせてみるとカラーリングはまずまずでしょう
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ただし、X7のようにポップアップストロボのあるカメラ用のイージーカバーの仕様だとペンタ部分がカバーされないので、例えばピークデザインのキャプチャーで腰やバックパックに取り付けたときに一番ぶつけやすいところが丸出しなのが実用面でまずNG
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クリップオンを装着しても操作性は低下しますが、装着してみると残念なのは、シャッターボタンをはじめとする操作性が著しく低下すること
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X7用のイージーカバー固有の問題かもしれませんが、シャッター半押しの感覚がまるで掴むことができず、かなり力を入れてシャッターを押し込む感じなので、穴をあけてくり抜いてみましたが、それでも指先が太いせいか、実用範囲外のシャッターフィールになってしまいます
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同じく押し込みにくかったISOボタンもくり抜いてみたら、さらに症状が悪化。爪楊枝でもないと押しづらくなってしまいこいつはあきらかにやり過ぎました
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他の機種用をみてみると、X9i用はシャッター周りの覆われていないので同じように全体的にくり抜いてみようか??
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背面ボタンも正直押しづらいのは当然ですが、こちらは許容範囲内だと思いますが、バリアングルじゃないのでいい感じですが、それ以上にX7へイージーカバーを装着する場合のデメリットがあります
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ネコの毛やホコリがつきやすいこともありますが、グリップとマウントも周りがラバーで覆われる分だけ厚みがましてグリップがしやすくなるはずなのに、もともとが窮屈な設計のグリップ時の指先のクリアランスがX7の場合狭くなりすぎてしまいます
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もともとEOS M5に純正アダプターを介してEFレンズをつけるとアダプターの厚みでグリップの指先部分がきつくなるのが嫌だったのと同じことが発生してしまいます
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ちなみに黒レンズ用のカラーリング目当てのイージーカバーですが、ホワイトキットレンズのほうがツートンカラー感があってかっこいいのも皮肉なところでしょうか
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うーむ。こうして写真にしてみるとシャッター周りをどこまでくり抜けば実用面と見た目のバランスが撮れるのかDIY加工も悩んでしまいます
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デッドストックなのでいずれ入手できなくなる前に買ってみたイージーカバーですが、X7用をこれからチョイスされる場合の参考になれば幸いな人柱になった感があります
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結局は、ジャケットを脱いでホワイトKISSに逆戻り。液晶フィルムだけは使わせてもらいました。
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やっぱりX7は、小型でグリップがしやすい小型一眼レフの秀作だと思います
X9やX10のように、無理してバリアングルにしなくてもよかったのに・・・

追記:このままお蔵入りさせるのもなんなのでシャッターボタン周りをさらにくり抜いてみました
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型紙を当ててカッターナイフとかで仕上げるともっといいのでしょうが、とりあえず裁縫用のハサミで雑仕上げです。
はじめからこの仕様ならよかったのに・・・
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ただし、露出度が上がったのでイージーカバーが浮いてしまうのでいろいろ対策をしてみた結果、薄い黒布をボンドでつけて、布をポップアップフラッシュで挟み込む作戦にしました
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残りの不満は次の3つ
  • グリップの指先が窮屈でグリップが浅くなってしまうこと
  • スピードライトをつけたときに浮いてしまうこと
  • 三脚用のプレートを取り付けにくいこと
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こうなると「はじめからカバーなんか着せるなよ」
ってことになりますね。やっぱりこれは小型のX7だけの悩みのような気がします

タグ:X7
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