フォト蔵 写真部 [EOS 5DMarkⅡ]
職場のふたりのデジイチ女子と「写真部」を結成することになりました
先日飲み会で話したときに、それぞれブログやSNS用にテーブルフォトとか撮ってるようでして、
共通の悩みは「寄れない」、「明るく撮れない」、「ストロボつかうと光りすぎる」っていうこと
EOS5DMarkII 16-35 430EX
ニーズを満たすには、マクロレンズとまずは「バウンスできるクリップオンストロボ」をオススメしたんですが
ひとりはニコンのD3100なので、シグマの17-70HSMとミニストロボを貸してあげたんですがさあどうでしょう
もうひとりの女子はペンタのK-xのようなので調べてみたら、小型タイプはバウンスできないものの「AF360FGZ」だとぎりぎり1万円台で買えそうです
ライティングボックスも持ってるようなので、まずはストロボ、あとはシグマかタムロンの寄れるズームってところでしょうか?
そんなわけで、とりあえず職場の写真部を結成しようという話になって、お互いのブログやSNSには踏み込まず、仲間内オンリーで共有できる別のサービスを探してみたらどうやら「フォト蔵」がよさそう
http://photozou.jp/
そんな感じできのう「フォト蔵」にそれぞれ登録して「友達」オンリーで写真をアップしはじめました
フォト蔵は、写真専用のFacebookっていう感じでなかなか使いやすく、月に2GBまでアップできるし、Picasaからアップできるプラグインもある
ここ最近はブログのほかにfacebookにも写真をアップしてたりするんですが、フォト蔵写真部も続くとよいんですが
やっとこさ運動会 [EOS 5DMarkⅡ]
5DMARKII EF16-35
姪っ子の幼稚園時代から数えると運動会って15年は撮り続けてますが、ビデオもスチルも毎年それ相当に要領よく撮れるようになってきましたね
望遠デジイチレンズも毎年入れ替わり、今年は135mmのF2だけが頼り
5DMARKII EF135
ちょいと望遠は足りませんが、開放で撮ると正面のこどもから後ろはすべてボケてくれてやっぱりこのレンズは別物ですね
この子も去年はいっしょに写真撮ったもんですがみな大きくなっちゃいます(関連記事「UMIX 「一眼でムービー」)
そんな感じでいちおう望遠レンズカテゴリの135ミリ
プログラムオートでもかっちり撮れますが、こういう撮り方ならほぼ同じ重さの70-200のF4ISのほうが運動会には向いていることは確かです
うちの子の運動会は、平日への順延は一年生のとき以来ですが、よく雨に当たります
自分もちょいと無理して仕事休んできましたが、世の低学年の父ちゃん達はそれなりにいっぱいいらっしゃいました
運動会といえば、周りの親御さんのビデオやデジカメをウォッチするのも個人的な楽しみ
さすがにアナログテープはみかけなくなりましたが、DVはまだまだ多く見かけました
そうかと思えば、ケータイ、スマホでビデオ撮ってる人もいましたね
デジイチ+高倍率ズームも、ちょろちょろ見かけましたが、意外に多かったのが高倍率の「一眼風コンデジ」
この父ちゃんなんぞは、左手にビデオもって右手でスチルの一眼風デジカメでした
いらんお世話ですが「二兎を追うものは一兎をも得ず」というのも私の経験値
さて、自分はといえば、ビデオはHDV(Canon HV20)が出陣
5Dだと剛性がモノたりないカーボン三脚とビデオヘッドもHV20ではベストマッチ
ただ、ひさしぶりのHV20の出番だったので、前日に予備バッテリーも充電してたのに家に忘れてきて午前中でダウン
おまけに、もってきたNDフィルタが径が違っていて、晴れたり曇ったりの光量のなかで、シャッター優先1/60秒とオートを種目によって切り替えながら撮ってました
テープメディアということはさておき、液晶性能やマニュアル補正機能では見劣りするHV20
FX7やXHA1ような20倍ズームのような寄りもできなければ、パン棒コントローラーもなかったけれども、位相差ハイブリッドAF追従能力と食いつきのよさは、去年のTM350あたりよりも優秀
ただ、内蔵マイクはどうにもいまいちで、電池式のRODEのSTEREO VIDEOMICを準備しそこねてたのが残念です
HV20のバッテリーが死んでからは、サブにもってきたGH2で騎馬戦やらリレーを撮りましたが、14-42のレンズでは望遠がまったく足らず、EXテレコンに頼ったのがこれまた失敗の元
もともとEXテレコンによる解像度劣化に加え、NDなしでシャッター優先して撮っちゃったせいで小絞りボケと重なって、かなりひどい画質になっちまいまいました
ちなみに家に戻って、HDVを取り込むのに、自分のパソコンにiLink端子がないことに気づき、リビングのVAIOでキャプチャしまた。数年ぶりにHDVSplitを使いましたね
HDVは、AVCHDの不自然な圧縮ノイズもなく、動画解像度もかなり優秀で、運動会ならまだまだよくできたHDVのほうが上のようにも感じられる画質でした
まあそんなわけで小学校の運動会撮影もこれが人生最後でしょうが、最後は晴れていてよかったです
ま、もし頼まれたら喜んでカメラマンやりたいですけどね
www.flickr.com(20110531) |
キスミー=霧積 [EOS 5DMarkⅡ]
軽井沢からの帰りに一度いってみようと話していた「霧積」に寄ってきました
横川近くに看板がでてるんですが、実際ロケーションがどのあたりなのか存ぜず、ナビと標識にしたがってGo
途中、ダムがあり天候のせいもあってなかなか幻想的なところでした
霧積ダム
後部座席に乗せた3人が酔わないように、待避所以外はすれ違い不可の山道をゆっくり登って行きました
うーむ、事前に下調べもしてないので「キスミー」の帽子を飛ばした吊り橋はどこ??
ケータイ電波はすっかり圏外でEZwebも役に立たず
大きな地図で見る
地図にはありませんが、徒歩3時間で軽井沢の三笠あたり抜けるコースがあるようです
今回は2泊3日の小旅行でしたが関越もガラ空きで、渋滞に時間をとられることなく効率的でした
www.flickr.com
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懐古園「人力車」クイックツアー [EOS 5DMarkⅡ]
せっかくなので人力車に乗せてもらいました
EOS5D
純粋に商売なのか観光協会のボランティアの方なのかわかりませんが、二人を乗せて坂道をひっぱってくれた「おじさん」
たいへんおつかれさまでした
YouTube(720P)はこちら
人力車のメニューは、さきに一周してきてるので途中で降りて戻ってくるのもなんだしし、さりとてじっくり解説一周60分コースってのはちょいと値が張るし、だいいち息子が持たないだろうと
息子の事情を話して、おじさんと相談させてもらってチョイ乗りツアーメニューを組んでクイックコースを組んでもらいました
案の定、乗りたいと言った当の息子は、おじさんが休み休み解説してれる話を聞くのに耐えられず早く降りたいモード・・・
(おそらく)有名な「小諸八重紅桜」のところで写真も撮ってくれました
はじめての体験でしたがオンボードカメラ好きの自分としては、おじさんのことを気にしつつも最高でしたね
さきに懐古園は一周してきた後だったんですが、ここは満開のときにきて、高台から俯瞰したら豪勢な写真が撮れそうです
これが「小諸八重紅枝垂」
以前はFX1で撮ったんですが今回はGH2とEOSでムービー撮影
EOSスチルももちろん撮ったもののND動画設定のまま撮っちゃったようで、F22まで絞られていてDPP現像したら20MBもあるのに、小絞りボケ(解析効果ね)で描写は全くいいところなし
懐古園はNHKの風林火山(2007年)の秋にも20DとGRの写真が残ってますが、16mmがあるといいっすね
ほかにもソロバン橋とか島崎藤村の資料館もあるんですが
記念館は、息子と入って20秒で出て来ちゃいました
寒くなって天気も悪くなってきたので、遊園地はパスして、帰りも電車で中軽の駅に戻り、ショッピング組から呼び出しがあるまでホテルに戻って待機(昼寝)
次回はいつ来れるか分かりませんが、ここ(懐古園)は好きな場所です
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軽井沢 トリックアート [EOS 5DMarkⅡ]
旧軽井沢のトリックアート美術館
EOS 5DMarkII EF16-35mmF2.8II
室内ビデオ撮り・・・広角☓F2.8口径のフルサイズEOSムービーの本領?発揮です
YouTubeはこちら
どういう角度で写すと立体的に撮れるのかとか、よくわかんないままでしたが、撮ってきた動画をホテルのテレビにつないでみてみたほうが立体的だったりします
GH2+手ぶれ補正ズームだと高感度、画角的に不満がでたはずなんですが、クルマから持ち出したのが5Dだったのが吉とでましたね
EOSムービーの場合は、首からストラップで安定させた三脚に載せて撮るので、最近いろんな種類がでてきたスコープタイプは使わずに済むし、広角レンズなら手ブレ補正機能も不要
ただ、5Dを天地逆さまにして撮るのってなかなか高度なテクニックを要求されたりしますぜ
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ねんざねこ [EOS 5DMarkⅡ]
EOS5DMARKII 135mmF2
さすがに高齢だし、喧嘩してきたわけじゃないんでしょうが足を引きずるので獣医にみせたところ「ねんざ」だそうです
注射を打ってもらって「要」安静だそうですが、ネコなのでいくつになっても懲りるという言葉は知らないようです
お願いですから、年を考えて行動してくださいな
桜 EOS [EOS 5DMarkⅡ]
会社休んだ昨日の続き
夕方まで昼寝してから、クルマでちょいと近所の桜スポットまで
EOS5DMarkII EF135 DPP
やっぱりいまいち乗れなかった今年の桜フォト
GH2とどっちを持ってくか迷ったものの、フルサイズEOS持ってて桜写真を撮らないってのものね
16-35mm DPP
EFレンズは、16-35mmF2.8IIと135mmF2の二本だけ
桜といえば広角や魚眼であおって撮るのが定番だと思い込んで入るものの、16-35IIって絞っても流れます
135mm DPP
70-200のF4ISのキレもよかったけど、135ミリはぼかしてよし、絞ってよしの写りは凄みがあります
やっぱり単焦点ってのは強いのか
超広角はLUMIXに委ねるか、EOS広角17-40F4に戻して、今年は本命の24mmF1.4IIを狙っていくか?
いちおうEOSムービーも
最後の135ミリに花びらが一枚入ってきたのがインフォーカスできたら凄腕の領域なんでしょうが
三脚のビデオヘッドもマンフロの701あたりに替えて、マイクもSTEREOVideoMICあたりを試してみたいところですが、そのうち余裕ができたらね
16-35mm DPP
今回はCameraRAWやHDRに頼らず、DPPとDLOで「純正」現像にて
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桜135mm [EOS 5DMarkⅡ]
選挙がてら、フルサイズ135mmで桜キッズショット
EOS5DMarkII EF135mmF2 HDR
桜とからめるには135ミリはちょいと長すぎましたかね
DPPのオートライティングオプティマイザも、CameraRAWの細かいパラメータも甲乙つけがだし
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たまにはEOS [EOS 5DMarkⅡ]
息子の友だち三兄弟が遊びにきたのでひさしぶりにEOSで撮ってみました
EOS5D 135mmF2 F2・1/135秒ISO3200
幼稚園児のぼうずも「戦場カメラマン」といって撮りたがるので、カメラってのはファインダーを覗いて撮るもんだっていうのも、この世代にも認知されつつあるような感じでしょうかね?
開放F2といってもISのない135mmだからプログラムオートだと、シャッタースピードを1/125にしちゃうので室内撮りではどのみち感度を上げざるを得ませんけどね
かたや、こっちはGH2と標準ズーム
GH2 14-42 F3.5・1/60秒 ISO250 ストロボ
手のひらで光を遮りつつ、なんちゃって天井バウンス撮り、なかなかいい感じです
手のひらの分だけ色が変わっちゃいますが、RAWで撮ってホワイトバランス採りながら現像するとそこそこ実用になります
ただ、フルサイズ2200万画素の5Dと、センサーサイズが1/4のM4/31600万画素のGH2をCAMERArawでそのまま読み込むとGH2の素のS/Nはあきらかに劣る感じでしょうかね
横浜ナイトクルーズ [EOS 5DMarkⅡ]
成人の日の三連休初日
むすこは、はじめてのスキー合宿へ出発したので、こどもといっしょだと食べにいけないエスニックでもいこうかということで、夕方から嫁さんとふたりで例によって横浜方面へ繰り出しました
晩飯前に60分コースの遊覧船夜景クルーズはどんなものかということで、EOSムービーを持って乗ってきました
EOS5D/Mk2 EF16-35 F2.8・1/60秒 ISO6400
ゾウの鼻桟橋からベイブリッジをくぐってみなとみらいの運河をまわり戻ってくる60分コース
F2.8・1/20秒 ISO3200
クルーズ料金は大人1000円
http://www.keihinferry.co.jp/event/index.html#event_0902
いつものちょいのりシーバスと違って、ぴったり1時間の遊覧コースです
早速、屋上デッキに上がるとスピーカーからムード歌謡が流れてまして、「北の宿から」「銀恋」と続くムード歌謡のBGMというのがなんともねぇ
やっぱり寒いので船室にはいってみると、こっちのほうはそのまま「場末のスナック」のような感じ
風情というべきか・・・あんまり若いカップル向けのスペースとは言えませんな
ちなみにクルーズ中は照明が消えます
18:00出航と同時にBGM「銀恋」からハワイアンに変ってちょっとだけ安堵感が・・・
とはいえ、寒風吹きすさぶ中でハワイアンってものね
カメラは広角ズームの5Dと、毎度のジッツオバサルト&スリックのグリップ雲台コンビのビデオサポータースタイルで撮るつもりで乗り込み
人様のジャマにならないようにビデオ用三脚はクルマに置いてきたんですが、こんだけデッキはがらがらだったら持ってくればよかったと思いつつも、
脚を開いたジッツオが、木製の長椅子の幅にぴったりで却ってよかったかも・・・
とはいえ、陸と違って、船上での三脚は絞ってスローシャッターなんてできないわけで、ムービーついでのスチル撮りは、F2.8とフルサイズセンサーの高感度に委ねるほかありません
いちおう135ミリのF2に付け替えて撮影を試みたものの、船の揺れで目標は定まらないし、海にでて望遠で夜景を撮るくらいだったら陸から撮ればいいわけでほとんど意味がないことに気づき、すぐに広角に戻しました
というわけでメインは、EOSムービー
帰宅してプラズマ42Vで都合15分ほどのムービーを観てみたら案の定「画面・船酔い」
尺は6分ほどに縮めて小画面でのクルーズ紹介ってムービーってことでお暇な方は、酔わないようにお付き合いください
今年のEOSムービー強化も、いまいちバランスの取れないベルボンのビデオ雲台をマンフロの701HDVあたりに変えようかとか考えていたものの、船上では三脚よりもステディカムじゃないとですね
なお、マイクはテクニカのミニガンマイクをストロボシューにつけて、風よけ効果と語り用に撮影者側に向けてみましたが、自分がしゃべるとレベルが割れたりして失敗だったりで、マイク強化も今年の課題のひとつです
こんなに空いてて暇なんだったら、GH2をクルマに置いてこなきゃよかったとちょいと後悔
Lumix用のF1.7玉で撮ってもよかったなと思いつつもベイクルーズからの広角夜景はやっぱりカメラもビデオも広角レンズがダイナミックな感じ
いっぽうで、イルミネーションと違って夜景ムービーではもっと低感度で撮れる24ミリF1.4の必要性を感じるんですが、今回はとくにスチルも手持ちだったのでなおさらでした
ただ、やっぱり、ベイブリッジを下からくぐったり、みなとみらいの運河から真横の高層ビル群を16:9のアスペクトで収めようとすると24ミリでの高感度ノイズを押さえた映像よりも、広角撮りのほうがデジイチムービーらしさもあるわけでどっちがいいかはわかりませんね
このあと、予定どおり20年ぶりくらいに旧ベイサイド跡のtycoonで晩御飯食べてから中華街歩いて帰りました
http://www.tycoon.co.jp/
息子のスキー合宿からの帰宅は月曜日です
www.flickr.com
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