SSブログ

CP+2019 LUMIX S タッチアンドトライ [CP+]

ことしのCP+のPanasonicブースは、S1/S1Rで大賑わいでした
DSC06335_DxO.jpg
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
去年のG9PROの撮影体験ブースは、スタッフから「ぜひ触ってください、自前のSDカードで撮ってください」と呼び込みもあったぐらいの閑古鳥状態だったので、今年は大違いでした
ライカLマウントのフルサイズだからか、LUMIXのフルサイズだからかはともかく、世の中なんでも、フルサイズしか注目されない時代なんでしょうね
AF6Z2090_DxO
2018年のパナソニックのG9PROのタッチアンドトライコーナー
さて、LUMIX S1/S1Rの体験コーナー
体験は5分間。案内されると同時に「重いのでおとさないでね」って感じで、スタッフからストラップを首にかけてもらいモデル撮影スタート
いつもはゆるいパナソニックが、ことしは「監視されてる感」がすごくてなんだかPanasonicには幻滅感を感じました
まずはS1と24-105を貸してくれ、レンズ交換するときは、スタッフがレンズを交換してくれますが、SDカードを自前のものと交換されたり盗んでいないか、終わりにチェックもされました
まあ、未完成なのに撮影データ持ち帰られて、ネットで叩かれたりしたくないというのも解りますが、それならモデル撮影体験ではなく、触れる体験コーナーの面積を増やした方が良かったのでは?
DSC06338_DxO.jpg
そんな感じで、ゆっくりカメラの機能もチェックできず、渡されたセッティングのまま慌ただしく、カメラボディは撮影できずじまいだったので、画像はデジカメWATCHから拝借しました
印象的には、以前使っていたGH4やG9PROがふたまわりほど大きくなった印象です

S1でポートレート撮影した印象
・ファインダーは確かに高精細ですばらしく、バリアングルの代わりに、背面液晶の縦位置撮り用のチルト構造も使いやすかった
・全身の人物を検出して追従する四角いフレームと瞳検出が同時表示され、中央は水平垂直表示がみえる複合表示ながら、見やすくさすがはミラーレスパイオニアのPanasonicが出してきたモデルだなあと納得
・ボディサイズは、真四角、オーソドックス、無骨をねらって、グリップも太いけど、1DXのようなグリップ感とは違うなあというのは本当かも?
DSC06288_DxO
ズバリほしいか
・いまのところ一眼レフをすべてやめて、SONY α、EOS R、NIKON Z、そしてLUMIX Sからひとつシステムを選べといわれれば、自分はLUMIX Sを選びます(これはきっぱり)
・ハイテクでファインダーも半端なくいいし、質感もボディの合成感も値段だけのことはありますが、趣味でつかうミラーレスでこの大きさ、重さはどうなの???という感じもしました
・追って、軽くて小さいサイズのセカンドモデルも出てくるのでしょうが、そちらと合わせて次期ミラーレス専用マウントへの移行を見据えてマウントを決めていくんでしょうね
Lマウントをもっている方は文句なく、待ってましたというところでしょうが、正直、趣味ならG9Proと現在のGシリーズのレンズもいいんじゃない?
というように、UMIXのSとGの関係は、EOS R/Mと同じで、ひとつのマウントでフルサイズとAPS-Cを共有できるSONYとは違うところでしょうか
DSC06267_DxO
最後に
レンズを交換しつつ、約5分間ファインダー越しに、モデルさんの表情やしぐさを捉えながらシャッターを切っていましたが、この気分体験だけで、撮影データもチェックできないのが、なんとももどかしい感じでした

タグ:24-70mm CP+
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

CP+2019 EOS RP 初体験 [CP+]

EOSミラーレスの新型「RP」をタッチアンドトライの列に並んできました
DSC06294_DxO.jpg
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11
ワンコーナーに、初代「R」と新製品「RP」の両方を触ることができるような展示になっていました
DSC06336_DxO.jpg
撮影:α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11
並べることで「RP」の小ささを感じることができますが、EOS Rには24-105が付いて、RPには35ミリが付いているので当たり前、もしレンズを入れ替えたら軽量感は逆転するでしょうね 
DSC06338_DxO.jpg
撮影:α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11
さて、EOS RPの印象
ブラックボディも見せてもらいましたが、とくにゴールドモデルは軽さのためか外装の質感が安物っぽくて、印象としてはLUMIXのG5のような感じがしました
エクステンショングリップを付けると、小指のかかりはよくなるものの、これから「R」のほうがいいんじゃないの?っていうのも正直なところ
ボディの厚みが薄いことで軽量化されているだけで、KissのX7をはじめてみたときのようなフラッグシップのミニチュア的な「凝縮感」が感じられない形と素材に思えました
DSC06339_DxO.jpg
撮影:α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11
ピントがレンズに合ってますがブラップボディにアダプターでEF24-70 F2.8を付けてもらいました
この状態で、持参していたα7ⅡとシグマコンバーターでのEF24-70 F2.8を持ち比べてみましたが、さすがに同一メーカーなりのしっくり感やターゲットパッドAF等を含めるとEOS RPのほうが上ですが、IS非搭載のEFマウントレンズをつかう前提では、α7ⅡをEOS RPにリプレイスすることでのセンサーシフト手ぶれ補正がつかえなくなるデメリットはやはり無視できないなと思いました
DSC06292_DxO.jpg
撮影:α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11
やっぱりね、どのメーカーでも同じですが、新型マウントはコンバーターで既存マウントではなく、レンズを新マウントで買い揃えていくべきだなと再認識
バッテリーの持ち、センサーがむき出しではない作り、ファインダーが0.5型であることからも、もし迷ったとしても、RPよりもRのほうをチョイスしたほうがよいように思います
もちろん、たとえば、赤ちゃんが生まれたばかりや子供が小さい家庭や、散歩用に、RF35ミリとRPをつかうようなつかいかたならとってもよいので、RPレンズは、既存のEFレンズなんてもってない方にはおすすめです

EOS R -6EVの世界体験
DSC06301_DxO
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11
完全遮光されたブース内で、「肉眼では見えない被写体をEOS Rなら、AFでばっちり捉えられます」というコーナー
DSC06302_DxO
撮影:α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11
三脚に固定されたEOS Rでほぼ真っ暗のなかの被写体をライブビューAFを実際に体験できますが、ゲインアップ=ISO25600とF1.2レンズの恩恵があるとはいえ、EOS Rの-6EVの合焦性能はすごかったです
DSC06304_DxO
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11
もうひとつは、EOS Rにアダプターを介して、EFレンズをつけることで可変NDフィルターにより高輝度のなかでも1/60秒のなめらかなシャッタースピードでのムービー撮影ができることや、C-PLでの効果を体験できるコーナーがありました
DSC06337_DxO
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11
ということで、個人的に心配していた
「実機を触ったら、EOS RPがほしくてしかたなくなるかも?」
は、杞憂に終わりました

帰宅前にひさしぶりのみなとみらいをα7Ⅱ・EFレンズで手持ちショット
DSC06346_DxO
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ 24mm  F2.8・1/5秒 ISO400
DSC06349_DxO
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ 70mm  F2.8・1/6秒 ISO400
高感度に弱いと感じるα7Ⅱではありますが、EOS R/RPでは、α7Ⅱと同じ感度で手持ちスローシャッターでは撮れませんからね
AF6Z2106_DxO.jpg
撮影:2018年CP+
なお、フルサイズでなければ、M5やKiss Mのほうがシステム的には好きですね
APS-Cなのでレンズの大きさに無理がないのですが、それでもF2.8以上のズームになると重量バランス的にはボディサイズとのバランスは取りづらいので、せめてレンズからIS機構を除いてもらい、手ブレ吸収はボディ側でお願いしたいところ
というわけで、今後のフルサイズEOS R/RPの後継は、ぜひとも、ISなしの軽量RF24-70mm F4の標準ズームをキットでお願いし、できれば、ホワイトモデルのラインナップも希望します

タグ:CP+
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

CP+2019 [CP+]

CP+2019に行ってきました
DSC06284_DxO.jpg
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11
今回は直前まで予定が決まらなかったこともあり、15時前ぐらいからひとりで出かけてきました
DSC06275_DxO
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11
例年どおり、主要カメラメーカーブースでのモデル撮影は、展示カメラでの撮影オンリーでもあり、ブログ掲載用は、TAMRONのおねえさんにお世話になりました。ありがとうございました。
DSC06277_DxO
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11
EOS R用にEFマウントの70-200で試し撮りさせてもらいましが、自前のα7Ⅱに比べてもファインダーの見え具合がいいしVCもよく効いていて、シャッターの感触もよかったのですが、なによりもEOSRとタムロンズームのセットとしての軽量感で、このコンビは非常に好印象でした
DSC06279_DxO
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11
「レンズを外さないでください」と書かれていたので、自前のα7Ⅱとシグマコンバーターでは試せず残念ですが、視線をもらってワンショット

あと今回撮影をお願いしたのはHAKUBAのおふたり
DSC06311_DxO
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11 EVF
修理から戻ってきたばかりのキヤノンズームと手ぶれ補正付きのソニーボディですが、α7Ⅱ世代とシグマコンバーターでの像面位相差オンリーでのポートーレートスナップは、やっぱりきびしく事前にAFフレームを用意しておかないとだめですね
DSC06312_DxO
α7Ⅱ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA MC-11 BACK LCD
至近距離で歪まないように、24ミリでウエストレベルで縦位置撮りさせてもらいましたが、事前にAFフレームを顔あたりにあわせていたので、まあなんとかワンショットでで失敗なしでしたが来場者がいなくなるタイミングまで待ってられませんでした

その他、EOS RPとLUMIXのSは、タッチアンドトライに並んでいましたが、そちらは別記事で
リコーブース
DSC06271_DxO
もうひとつの目玉の新型GRは、残念ながら手にすることはできませんでしたが、サイズ感がGR4ぐらいだとわかりました
DSC06270_DxO
GRDigitalは初号から4まで愛用して専用ケースごと上着の内ポケットに入れていたので、SRが搭載されて最短撮影距離も短くなったGRⅢようなので興味が惹かれるところですが、今後、通勤カメラ用のLUMIXや28mmレンズとのつかいわけを含めて先行き検討します
DSC06272_DxO

ソニーブース
DSC06287_DxO
ソニーブースは個人的にはほぼスルー
DSC06283_DxO
個人的には、いまのところ、α7シリーズの新型やα9をつかいたいニーズもなく、もし乗り換えるにしてもキヤノンやパナソニックとからめて今後レンズをすべてリニューアルしていくことも考えての個人的には、三択のひとつのαブランドですが、会場での人気は高いですね
DSC06285_DxO
すっかり遠のいていますが、カムコーダーの世界もかっこいいですね
DSC06286_DxO
自前のα7Ⅱで、Gレンズをつけさせてもらってモデル撮影させてくれたらいいのですが、まあレンズのタッチアンドトライって撮影データ持ち帰えらせてもらって現像して判るものなので運営サイドも難しいところなんでしょう

キヤノンブース
DSC06299_DxO
400mm F2.8・・・これから先もこのレンズをほしいと思うことはないでしょうが、ボディが軽すぎると却ってホールドしづらいことも実感
DSC06297_DxO
こいつは1DXで構えたいところですが、ソニーブースではα9のボディの軽さと電子シャッターの連写性能をアピールしてますから、真実はどこにあるのか?ですね
DSC06298_DxO
EOS RPは、タッチアンドトライ待ちの列に並んだのでそちらは次号にて

今年のLUMIXは去年の閑古鳥と打って変わって、フルサイズSシリーズで一番の盛況だったのはないでしょうか
DSC06288_DxO
「センサーサイズと注目度は比例します」
DSC06289_DxO
オリンパスは、例年どおりアクション撮影体験です。グリップ一体型の新型もさほど並ばずに触れそうな感じでしたが、一定層のユーザー以外はみなフルサイズが好きですね
DSC06316_DxO
去年のパナソニックのG9PROががらがらだった記憶と重なります
DSC06334_DxO
ニコンは、どうでしょう。個人的にはスルーです
DSC06330_DxO
最後にジンバルを試させてもらいましたが、この分野はドローンと同じくものすごく進化しています

タグ:CP+
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

お座敷フォト [Photo&Life]

餃子がおいしいと評判の高輪台の居酒屋にて
DSC06244_DxO.jpg
SONY α7Ⅱ 16mm
水曜日は大人数だったのでα7Ⅱとフィッシュアイコンバーターで
DSC06246_DxO.jpg
SONY α7Ⅱ 16mm・Fisheye/APS-C
金曜日は、少人数だったのでGX7Ⅱと20mmレンズ
P1100320_DxO_2.jpg
GX7MarkⅡ 20mm FLASH
ポップアップフラッシュは搭載されてるのもLUMIXの強みですね
P1100310_DxO
GX7MarkⅡ 20mm
餃子をほどよくクローズアップするなら、寄れる標準域の明るめレンズが一番です
P1100312_DxO
GX7MarkⅡ 20mm
それにしても今月は、夜の会のお誘いが多かったなあ

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー