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春のフラッグシップ・ストリートスナップ [EOS-1D]

土曜日。良い天気に誘われてひさしぶりに「旗艦」をお供に下北沢へ出かけてきました
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28ミリ単焦点と270EXを載せた1DXをKURAのストラップで首から下げていましたが、2kg弱になるので時間の経過とともにだんだんと首の後ろがくたびれてきます
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EOS-1DX  EF28mm F2.8 IS
最近、1DXのボタンのカスタム設定を見直して、いままでシャッターボタン手前の小さなボタン(M-fn)に割り当てていた電子水準器表示を、レンズマウントの横にある絞り込みボタンと並んでいるボタン(M-Fn)に割当を変更しました
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EOS-1DX  EF28mm F2.8 IS
初代1DXは、縦位置と横位置でシャッター側のマルチファンクションボタンの位置が微妙に違うので、縦位置のときにファインダーをのぞいたまま、このボタンで電子水準器を表示させようとすると、人差し指が迷ってしまうのですが、絞り込みボタンの横のボタンに割り当てなおしたので、空振りすることはなくなりました
AF6Z3259_DxO
EOS-1DX  EF28mm F2.8 IS
なお、1DX MarkⅡや6D MARKⅡでは、電子水準器がAFフレームとは別にインサート表示されるように進化しています
AF6Z3257_DxO
EOS-1DX  EF28mm F2.8 IS
もっとも、コストのかかっている一眼レフ最上級クラスの光学ファインダーなんだから、水準器などに頼らず自分の目でフレーミングするべきだし、
AF6Z3256_DxO
EOS-1DX  EF28mm F2.8 IS
28ミリではパースも出るし、現像時に水平を取り直したりパース補正もかけるので撮影時に厳密に水平垂直を取らなくてもよいのですが、イメージどおりにフレーミングできていると気持ちがよいものです
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EOS-1DX  EF28mm F2.8 IS
ただ、垂直パースがでないように撮るには、ウエストレベルで撮るべきなので、背面液晶でのライブビュー撮影のほうが無理なく撮れることも確かです
AF6Z3248_DxO
EOS-1DX  EF28mm F2.8 IS
ただ1DXをストリートスナップでライブビューで使っちゃうと、本末転倒でなんのために重い思いをしてぶら下げてきたのかわかんなくなってしまいますから、
AF6Z3261_DxO
EOS-1DX  EF28mm F2.8 IS
ここは中腰になってもファインダーでお店をロックしてから、通り過ぎる通行人や自転車をフレームに入れるのか外すのかを待つわけですが、こういうときこそシャッターラグのないフラッグシップが活きる瞬間なのかもしれません
AF6Z3263_DxO
EOS-1DX  EF28mm F2.8 IS
話変わりますが、28ミリといえば、PENTAXお家芸の「SR」がようやく加わったこんどの「GR」がスナップシューターとしてやっぱり気になる存在
AF6Z3271_DxO
EOS-1DX  EF28mm F2.8 IS
一方で、1DXや6DのEOS用に、24mm、28mm、35mmのISトリオをつかってきましたが、最近はやっぱりズームがいいよねという横着さで16-35mmやできれば24-70mmの軽いのがほしいかな?・・というのが正直なところ
AF6Z3245_DxO
EOS-1DX  EF28mm F2.8 IS
たいして撮ってませんが、これぞというショットは一枚もなく、そもそも、α7Ⅱのキットズームでも十分同じような絵も撮れるのですが、春になると1DXのすがすがしいファインダーとキレのよいミラーショックとシャッターを「愛でる」のを楽しみたいと思います

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