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型落ちLUMIXと大口径レンズの実力 [LUMIX G/LX]

最新モデルの東芝FlashAirを買ってからNEX-5を持ち出してきましたが、こんどはもうひとつの旧型ミラーレス
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撮影:EOS6D MarkⅡ Snapseed
NEX-5と同世代で我が家で余生を送っているのはGF1なのですが、とりあえずタッチパネルとEVFでKissX7亡き後、いちばん小型でグリップしてしっくりくるのがこのG5です
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LUMIX G5 SUMMILUX15mm F1.7
14MPのAPS-CセンサーにF2.8の16ミリレンズを付けたNEX-5の「手持ち夜景モード」で撮ったのと同じような構図での撮り比べ
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DxOでRAW現像するという前提になりますが、センサーサイズ約半分の面積の16MPとはいえ、レンズの明るさと描写力のサポートもあり、F2.8パンケーキのNEX-5よりも断然LUMILUXのほうが実力は上です
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もちろんNEX-5でもRAW撮影したものをDxOのProlabでも現像したとの比較でも感度800以下という条件があればLUMIXセンサーのほうが本来の実力を出しやすい気がします
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SUMMILUXの15mmは、もともとはGX7Ⅱ用に買い足したものですが、G5でつかっても描写力は十分ですが、G5とローパスレスセンサーGX7Ⅱの画質の差はJPEGではかなり大きいものの、DxOでシャープネスで細い線を引き出してやると解像感は結構、拮抗してきます
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GX7Ⅱに対するG5の利点と個人的な好みは、G5のほうが持ちやすくて電動ズームレバーを露出補正につかえることと、ファインダーのアスペクトが静止画向きで見やすいところ
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ただし、それ以外はすべてGX7Ⅱが圧倒的に優れていて、タッチフォーカスが静電容量式で瞳検出もあるし、センサーシフトの手ブレ補正にローパスレスで、JPEGとRAWとの解像感の差は小さく、撮って出しJPEGがノイズリダクションと解像感がいいバランスなところ
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NEX-5と同じように、光景のNEX-7やα6500だともっといいんでしょうが、やっぱりセンサーシフトの手ブレ補正と大口径のレンズがあって「なんぼのもの」感もありそうなので、これ以上のNEXシリーズへの投資は一時保留です

タグ:G5
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