GX7 MarkⅡ~ダイナミックレンジとか手ブレ補正とか [LUMIX G/LX]
ゴールデンウィーク最終日に届いたGX7MarkⅡ。早速翌日から通勤カメラデビューです。
GX7 MarkⅡ 20mm
といっても、レンズも同じだからシャッター以外は初代GX7と較べても、とくに新鮮味はなく、ローパスレス化された新センサーの解像感やダイナミックレンジや暗部S/NをRAW現像で試してみることからスタート
この日は、線路を逃走した痴漢被疑者のせいで山手線がストップしていたので、迂回したときのもの
15分から30分も待っていれば運転再開するんでしょうが、新宿駅のホームは人であふれてきたし、再開しても混雑が面倒くさそうなので東京駅へ迂回
天気もよいので、このまま仕事さぼって、皇居あたりを歩いたら気持ちよさそうでしたが、断念
手ブレ補正量が4段分になっても、20ミリレンズで1/60秒なら人はブレるし、雑にスナップショットすると手ブレもしちゃうのでこれぐらいならいままでのLUMIXとの差も実感としてはなく、目新しいのは撮影時の設定アスペクトに関わらず、RAW現像すると4:3のまま記録されていることですね
別の日の夜ショット
こちらも1/60秒。それでも、LVFはつかわず背面液晶撮りのときは手ブレ補正は心強い
毎度のとおり好みの範疇ですが、解像感も暗部やハイライトの階調もレンズ歪み補正も、JPEGよりも断然DxOが情報量を引き出せることは今まで通りです
LUMIXシリーズの場合には感度800までは、現像時には輝度ノイズリダクションを基本的にゼロで現像していますが、GX7マーク2の手ブレ補正の強みを活かすべく、感度上限設定を400にして使い始めています
こうなると15ミリライカをそろそろ考えたくなってきてますが、せっかくのGX7のマークⅡ化したので、昔GH2の頃につかっていた14mmを使い直してみるのもいいのかもしれません
2010年12月
LUMIX お手軽・最強イルミネーションムービーGH2の実力
タグ:GX7
コメント 0