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飛燕撮り対決 α55 v.s 1DX [EOS-1D]

ツバメの季節
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EOS-1DX EF200mm Trim

洗車をしようと外に出てみたら、水たまりに数羽のツバメがやってきてたので、α55の速写テストがてらと思い飛燕を追っかけはじめるも、α55ではムリと早々に諦め、1DXをひっぱりだしてきました

AF6Z2602_DxO(Retina).jpg

といっても200ミリで飛燕を捉えるのは自分の運動神経では「数撃ちゃ当たる」作戦しかなく、連写枚数のリミットを解除して撮ってたらあっというまに120枚

AF6Z2601_DxOX

そのうち、なんとかフォーカスが合ってたのがほんの数枚というリザルトに終わりました

AF6Z2553_DxOX

200ミリでチャレンジした分だけ、フォーカス以前にフレームに収めてシャッターを切るのがまずは難関

AF6Z2552_DxOX


こういうときはEVFじゃなくて「見える」ファインダーは必須なわけで、1DXの偉いところは、連写中に「フォーカスが外してる」状況を目に焼き付けながら撮れるところですが、背景が空じゃないと正直見失っています

AF6Z2534_DxOX

トリミングなしの200ミリ

AF6Z2535_DxOX

このサイズで高速移動する被写体はAF-Cがどうのという手前でフレームに入れてとりあえずシャッターを切るだけ

AF6Z2495_DxOX

Mモードでシャッターを1/4000や1/8000にして感度上げて絞りはF4からF5.6あたりと高めのハードルを設定したからには、ピントも合わなくても当然

AF6Z2615_DxOX

そっと近づいて飛び立つ瞬間を狙う反則技をつかってもなかなかうまくいきませんが、

AF6Z2576_DxOX

2048サイズにトリミングしてもAFで捉えていればきっちり写ってくれてます

IMG_4328.jpg

5DMarkⅢと24-70で撮ったときのバックナンバー

タグ「ツバメ」 ・・・NIKON1でも撮ってますね


続いて、スペック上は「AF追従10コマ/秒の超高速連写」を謳うα55

DSC01631_DxOX
α55 DT35mm trim

52mmと裸眼と同じ画角で待ち伏せして狙ってみるも、まずシャッターを切り始めた瞬間から何も見えなくなり、連写を止めるとバッファ不足で、次のショットが続かない

 

DSC01617_DxOX

できることは置きピンで半押しで待ちながら飛んでるほうにレンズを向けてとりあえずシャッターを押し込むワンチャンス 

DSC01619_DxOX

まあ相手が小さいツバメくんだから、カメラの性能よりも目と腕と運の問題ではありますが、

DSC01660_DxOX

次のチャンスが2秒後に訪れてもα55は「眠っている」が、1DXはすぐ動くので「運を引き寄せられるのも実力のうち」ということがほんとの意味での性能の違いなんだろうなということがわかった気がします

AF6Z2630_DxOX

あとで学んだのですが、「AF追従10コマ/秒の超高速連写」は、専用モードだけのようでした

それと、α55で連写するときは、オートレビューを[切]にするのが鉄則。オートビューを[切]にしていれば、連写を止めれば速やかにライブビューが表示 され、連写後にEVFや液晶モニターがブラックアウトすることはないが、オートレビューが表示されるようにしていると、連写終了後に数秒間はEVFやファ インダーがブラックアウトし、シャッターボタンを半押ししてもライブビューには復帰しない。そのため、なかなか次の撮影が行なえず、せっかくのシャッター チャンスを逃してしまう恐れもある。オートレビューを[切]にしている場合でも、メモリカードへのアクセスランプが点灯している状態で再生ボタンを押す と、なかなか再生画像が表示されなかったり、シャッターボタンを半押ししてもライブビューになかなか復帰しないことがある。α55で連写するときは撮影に 専念し、撮影画像の確認は撮影が一段落してからにしたほうが無難だ。」

66.jpg

だそうです。また入れていたSDカードがClass10のFlashAirだったからかな?

1DXでもα55でも、もういちどチャレンジしてみたいと思います。


タグ:1DX α55 ツバメ
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