回顧録 EF17-40mm F4L [WishList]
タムロンのマクロをきっかけに、当時撮っていた写真やブログを見返してます
2008年 EF17-40mmF4L USM
撮影:GRDigital2 2008年
20Dをつかってた頃にフルサイズレディで買った最初のLズーム
造りのよさと使い勝手は抜群とはいえ、
EOS20D 17-40(2008年)
APS-Cではこれといって描写がすごいとか感じたこともそうそうありませんでしたが
EOS20D 17-40(2008年)
日常から家族旅行までフルサイズでつかうようになってもしばらくは常用レンズとしてつかってました
20Dと初代5D/17-40と28-70
撮影:D40(2009年)
そのうちフルサイズにシフトしてから本領発揮しましたがほどなく標準域がほしくなり28-70をプラス
ちなみに、2台を撮影したのはニコンのD40。まだ、オリンパスもパナソニックもDSLRのフォーサーズ時代です
1kgの28-70に比べて、半分以下の17-40は軽かった記憶があるので、1DXで、もいちどつかってみたい気になってきます
いまの広角のEFレンズはF4の16-35が出たり、シグマ、タムロンからも広角がそろってるせいか、17-40は不人気のようで比較的安く手に入る時代
F4・ISなしってのは高画素時代にはそぐわないですが18メガの1DXならいけるでしょう
テレ側40ミリだし、24-70より寄れるし500g以下は断然軽い
EOS5D 17-40
1200万画素の描写力
EOS5D 17-40
せっかくなので、RAWファイルからDxOで再現像
初代5Dは、600万画素のD40と並んで当時の画素ピッチが大きい1200万画素のせいか小絞りボケもなく周辺もきっちり解像しているように見えます
絞り込んでも回析ボケが出にくい反面、ローライトのS/Nはあまりよくなく現像時に持ち上げるとノイズが早く目につきますが、これはレンズとは無関係
のちに、5DがマークⅡになってEOSムービーを撮るようになってから、室内で1段分の感度を稼ぎたくて、16-35のⅡにステップアップしたりしたものですが、16-35を手放してからの超広角域はX7と10-18やEOS Mと11-18でまかなっていましたがこうして見返すと、1200万画素とはいえフルサイズの余裕を感じますね
なお、この頃はニコンはD40とD200を持っていて、70-300VRで望遠系はニコンが担当
APS-Cは、K-5ⅡsとFA31mmでとりあえず極めた感もあるので、この先しばらく手を出すことはないでしょうが、D40やD200の旧世代を楽しむってもありかもしれません
桜とキッズ
広角=桜も毎年撮っていますが、これまでの感じでは、24ミリでF1.4と24-70の広角側が秀逸でほぼ拮抗
広角なら11-24ってラスボス級が登場しましたが、世界遺産めぐりにでも行くことにでもならないかぎり生涯、手にすることはないでしょうね
こどもが小さいうちは、広角レンズがメインでしたが、大きくなっちゃうとねぇ
というわけで、回顧録第一弾 EF17-40
WishListに再登録することにします
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