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サーボマクロ v.s てんとう虫~タムロン272E [EOS-1D]

雨のあがった日曜日。庭の雑草を這いずりまわってる「てんとう虫」を見つけたので、撮影協力をお願いしました
AF6Z1362_DxOX.jpgEOS-1DX TAMRON SP AF90mm(272E)

最初は、MFに切り替えておいて、てんとう虫の移動先で置きピンして待ってたりしたのですが、思いの外、動きが速い!

AF6Z1300_DxOX (2)
F4.5・1/320

等倍付近になると超望遠レンズでレーサーバイクを追っかける並に、フォーカスも手振れも厳しく、被写界深度も薄いので前後ブレのせいで、12コマ/秒の高速連写も役に立たず、もっと高速シャッターで撮るべきでした

AF6Z1331_DxOX (2)
F4.5・1/320

距離を撮って倍率抑えたほうがよっぽど高確率なんですが、雑草の隙間でピンポイントAFもなかなかタイミング合わないわけで、

AF6Z1340_DxOX
F5・1/400秒

ローアングル対応の三脚をひっぱりだして、とりあえずカメラの前後ブレも抑え込んでサーボ頼みに切り替えました

AF6Z1348_DxOX
F5.6・1/640秒

そもそも、てんとう虫は背中の紋様にピント合わせるべきか、頭に合わせるのが定石なのか?

AF6Z1357_DxOX
F5.6・1/640秒
草むらがじゃまなので、ピンクの花に撮影場所を移動してもらいましたが、気に入らないのかすぐに羽で飛んでいってしまいます

AF6Z1360_DxOX
F5.6・1/1250秒
手振れ補正が何軸になろうが、マクロ領域で一番厄介なのはカメラの前後ブレなんだと再認識

なんぼサーボによるフォローが優秀でも、前後にブレてるんじゃねぇ

20090704-080457
撮影:2009年

数年前に、5DMarkⅡで撮影した「あさがおのアリ」とは動きの速度が違いますね

 


タグ:1DX 90mm
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