1Ds みなとみらい手持ち夜景 [EOS-1D]
前回からの続き 中華街を後にして、腹ごなしがてら、みなとみらいまで夜景歩き撮りタイム
1Ds MarkⅢ EF24-70mm F2.8LⅡ24mm F2.8 1/30秒 ISO1600 Phtoshop
手振れとフォーカスの両方が甘くて、リサイズしてフォトショップでHDRかけています
ISO1600ベースながら強引にHDR処理すると、空の部分がきびしいのでフォトショップに吐き出してから、マスキングして部分ノイズ処理を施していくと、そこそこの絵になってきます
ま、どっちにしても元サイズの等倍だときびしいですが、
オリジナル現像
24mm F2.8 1/30秒 ISO1600
リモートケーブルはトートバッグに入れてきたものの、三脚はクルマのトランクに置いてきたので今夜は手持ち撮りで我慢
さすがにテレ側は、陸橋の欄干に両肘乗せて慎重にシャッターを切ります
はて?この写真どこでフォーカスロックかけたんだか?ぶれなのかブレとピンボケなのか?
ところで最近のカメラ雑誌をみてると、高画素機5DsやPENTAXのK-3Ⅱハイレゾ関連の撮り方特集
ミラーアップが必須であとは、三脚や雲台の剛性による違いとかで比較写真がでてますが、風景撮りってますます気を使うことばかりになってkると気が重くなってきますね
2100万画素の1Dsが出た頃も同じようなネタだった気もするんですけどね
正直なところ、5D3での手持ち夜景なら、もっと明るくてIS搭載レンズがあるといいなと思いながら、まあISO6400までならF2.8ズームで撮ってました
1Dsで対抗するには、35のF2・ISあたりでしょうが、 35ミリ一本ってのもねぇ
不思議なもので、わざわざ重いカメラ持ち歩いて、明るいとはいえ単焦点一本がどうも非効率に感じてしまいそうで
35ミリのF1.4がリニューアルしたようですが、それ買えるくらいなら、素直に1DXに買い換えます
というより、6Dをサブに持っていてボディをレンズにつけかえればいいだけの話か?
でもわざわざ5D3捨てて旧世代の1Dsに乗り換えたからには、それじゃあ、意味がないわけで
夜景なら三脚乗せりゃいいわけですが、1Dシリーズは、スナップ撮りこそが楽しいのも事実
ま、拡張感度3200をベースに DxOでコントラスト下げて、ローライト持ち上げつつ、増えるノイズをPrimeNRで抑えつつ手間をかけてやれば、5D3のようなわけではありませんが1Dsもそこそ
もちろん、JPEG撮りだと圧倒的に5D3、6D、1DXには及ばないことは確か
現像時に一手間以上増えましたが、拡張感度で手振れ抑えてフォーカスがびしっとくれば、これだけ写れば文句なし
なお、1Dsと24-70は、Tシャツと襟付き半袖シャツの肩に、クッション付きの幅広ストラップで吊って歩いてましたが、みなとみらいに着いた頃には引きはじめた汗と肩への食い込みで、少々辛くなってきました
そりゃね、このところ、片手にずっと持っても疲れないGH4と35-100とかに慣れてましたからね
このままだと、月に一度出動するかどうかだった、5DMarkⅢと同じ運命をたどることになるのか?
でもまあ、1Dsでは多少不便さはあっても24ミリの安定した写りと、50ミリ、70ミリまで一本でいける24-70が結果的に疲れなくて5Dでも1Dでも使いやすさは同じです
とりあえず、次は横着しないで三脚もって歩くことにしたいと思います
コメント 0