ミラーレス中望遠 [PENTAX]
しばらく実家に預けていたDA70mm
Photo:EOS M 22mm
純正フードでK-01に装着してみると、シルバーのFA43とはまた違ったかっこよさ
現在我が家のEVFなしのいわゆる箱型ミラーレスは、K-01とEOS MとGF1
どれもシリーズの初代モデルで常用レンズは単焦点
K-01とほぼ同時期に使い出したNikon1も初代のV1と10mm単焦点をつかってました
EVF搭載ミラーレスでも、個人的には一連のフジのSやXシリーズやオリンパスのOM-D、多機能&クラッシックカメラ基調のGX7のようなモデルには性能面での魅力は感じるものの、あえて一眼レフスタイルから遠ざかったデザインものが好きなんでしょうね
K-01の場合はデザイナー企画モノでボタンの配置や閉めにくいカードスロットカバーとか、ファインダーだけを取り外したような大きさ・重さに非タッチパネル液晶など賛否両論はあるようだし、コントラスト検出のみでボディ側モーターAFでサーボは効かないなどのマルチシーンへの対応力は弱いですが、16MセンサーとK-5Ⅱよりつかいやすいエンジンなど美点も多いわけで2年以上経っても写りのよさはメイン機のフルサイズEOSに次ぐナンバー2
DA70mmは、K-5ⅡsやK-50でもつかったけどなんだかんだで一眼レフはEOSシリーズがメインということで手元に残ってるのはK-01だけ
DA70にしてもFA43にしても、描写力はローパスレスセンサーのK-5Ⅱsで本領発揮できることは事実なわけですが、AEやダイナミックレンジもカメラJPEGだとクセはあるけど、DxOから現像すればビット数の違いを感じることはほとんどありません
昨年末に中古のGF1を買い戻してから復帰したLUMIXシリーズも、GH3と35-100ズームまで揃え直したものの、この組み合わせはあくまでもビデオ用途がメインなわけで、スナップ機動性のスチルとしては、今度でたMEGA O.I.S搭載の42.5ミリや35-100をGMと組み合わせるなんてプランも考え中
そのなかで、換算105mmの開放ではちょい甘いDA70mmを今後どれだけ持ち出すか?
これまで不格好さが否めず購入直前で思いとどまっていたK-S1も再考すべきか?
K-01とDA70の後継として導入したものの、ISなし故に超短命に終わったX7とEF85mmコンビやシグマ30mmの経験値からすると一眼レフは一眼レフで可動液晶つけるぐらいなら、OVFは捨ててK-01のようなワン・アンド・オンリー的なデザインにしてほしい
ファインダーと可動モニターと防塵防滴にこだわったせいで、タッチ液晶でもないただの一眼レフになってしまったK-S2には個人的にはまったく食指が伸びずDA70でつかいたいという気にならないわけで
フルサイズPENTAXの開発ついでに、SONYのようなファインダーレス・ローパスレスのミラーレスPENTAXを出してくれるのを期待したいところです
K-01のボディをフルサイズにしてタッチ液晶のっけてくれたらAF性能そのままでも文句はいいません
もちろんすぐにFA77は買えないかもしれないので、DAレンズ対応のクロップモード搭載でお願いします
コメント 0