双眼鏡と広角一眼スナップ [EOS Kiss・EOS M]
フジノンの8倍双眼鏡と広角ズームのX7をぶらさげて休日の散策へ出かけてきました
X7 EF-S10-18mm
散策ルートは、小田急線豪徳寺から歩いて下北沢まで4キロ弱
まずは、招き猫の豪徳寺
お彼岸なので境内はにぎやかでしたが、招き猫は、5月に来た時より激減してました（バックナンバー）
双眼鏡とカメラのダブルストラップなので歩くときに、ちょいと鬱陶しいので、カメラか双眼鏡のどっちかを手に持って歩きました
きょうのX7と10-18mmは、フォーカスを大きく外すことなくそつなく80ショットで完全NGカットはなし
双眼鏡は塔の造形品などを見たり、意外にも活躍して楽しめましたが、やっぱりこれ以上大きくなると持ち出せないかな？？
豪徳寺を後にして梅ヶ丘から代田、環七を渡って下北沢へ向かいます
このあたりは、おばも住んでるし、嫁さんの生まれ故郷でもあるのでルートはお任せ
お地蔵さんにお断りして、広角シンメトリーで撮らせていただきました
多少気はつかってますが、自分の目で水平撮ったきょうのショットは、ほとんど水平補正に頼ることなく現像
ただ、露出だけは明るすぎたり、オートライティングオプティマイザの代わりに、DxOで歪み補正と周辺光量補正かけてから暗部から中間調にかけて持ち上げてます
環七の歩道橋から双眼鏡で若林陸橋あたりを見てみると、なかなかの圧縮感で双眼鏡も楽しめました
望遠レンズではなく、双眼鏡でのリアル望遠は楽しいけど、やっぱり写真にも撮りたいなあと思ったり、自分用にもっと明るくてサークルが大きいやつがほしいと思いつつも、1キロ超えてくると散歩向きではありませんね
下北沢へ到着
ちょこちょことスナップして歩いてきましたが、街中スナップは広角ズーム一本よりも、標準画角あたりのほうが撮りやすいかな
広角レンズをいかに広角臭さを出さずに撮れるか、あるいは標準画角を望遠や広角っぽく見せながら撮れるのかも経験とセンス次第でしょうか
ま、真下から煽っちゃうとどうにもなりませんが
下北沢の街中に来るのも相当にひさしぶり
昼時を回ってるので、とりあえず3人でランチしようとしましたが、こどもと自分のニーズが合わず、そのあいだにパン買ったり、ふらふらしました
少なくとも、小田急線のホームが地下にもぐってから、下北から電車に乗るのははじめてで、
けっこう地下深く潜らされてるので、今後、渋谷から終電狙って帰ってくるようなことがあったり要注意だなと思いました
最後は、広角レンズならではのスナップショット。もちろん、ファインダーの測距点では不安なので、ライブビューとタッチフォーカスです。
出かける前に、じいちゃんの年代もののニコンとツアイスの双眼鏡を借りてきましたが、残念ながら最近買ったフジノンの8☓32の見え具合にはどちらも及ばず
天体観測をするつもりはありませんが、対物有効径50mmで瞳径5mmモデルで10倍か12倍あたりを物色中
ファインダーと写りが無関係な一眼レフとは違って、双眼鏡はその場で見えるものがすべてなので、多少重かろうが、やっぱり光学性能がいいものがいいすね
タグ：双眼鏡
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