K-01 「2号機」とHD DA21mm [PENTAX]
代わりに、うちのK-5Ⅱsとシグマズームは実家に送ることになりました
旧型同様に角型フードでプロテクターもレンズキャップもなしで、バッグへの出し入れやぶら下げて歩く時も気にならないのがいいですね
評判の新コーティングでの画質向上に期待しちゃいます
さしあたってK-01でのルックスは帯が緑から赤に変わっただけですが、なんとなく高級感が増した感じもあります
とりあえず、これで以前のように21mm、43mm、70mmの3本のリミテッドパンケーキトリオ復活といったところです(バックナンバー「パンケーキ・トレード」)
K-5Ⅱsに装着しても十分かっこいい
角型フードで一番K-5に似合っていたのがDA21mmでしたが、それでもやっぱり、K-5Ⅱsと薄型レンズの寸詰まり感は個人的には否めないところで、やっぱりK-5にはDA20-40がもっと似合うんでしょう
DA20-40は写真でみるかぎりK-5Ⅱsとのコンビはとってもかっこよくみえるし軽いはず
ただ、値段のわりには写り、とりわけ解像力は「ズームレンズとしては十分」というような評判しか聞こえてこない
DA20-40やFA31、スター50mmなどへの好奇心を断ち切るためには、いっそK-5Ⅱsが手元になくなることが自分なりのジレンマを解消する最善策というわけです
K-5Ⅱsは自動水平補正付きで視野率100%のファインダーできっちりフレーミングできるカメラとしては最高
写りもズームでもそれ相当にきっちり解像してくれるローパスレスセンサー
もともと、K-5Ⅱsは、そもそも半年前に実家からもらってきたもの(バックナンバー「ポストX7~K-5Ⅱs」)だし、その後、X7ももういちど買い戻したことだし、半年つかっていいカメラでしたが、しいて欠点を上げれば、画像処理エンジンがK-01より古かったり、測距点移動とメニュー移動の十字キーの切り替えが面倒だったことぐらいで、売り払うのは気がひけるところですが、実家に送り返すのであれば悔いも残りません
そんなわけで、結果的に実家でほぼ完全に眠っていたK-01といっしょにHD版DA21mmがやってきたようなかたちになりました
実家から送られてきた同じカラーリングのK-01は新品同様状態でモードダイヤルのクリックもしっかりしてますね
ま、旅行やイベントの後は、手持ちの機材を見返したくなるのがまいどのパターンですが、今回の自腹出費はゼロで気になっていたHD版21mmが手に入って、またまたデジカメライフが楽しめそうです
これまで、同じカメラをふたつ持った経験はありませんが、「2号機」はとりあえず、ストラップをリストタイプにしてDA21mmを付けて広角スナップショット用にちょうどよし
K-01 HD DA21mm
旧型のDA21mmはもともと遠景解像力以外は写りに不満なく、手ぶれ補正のない「GR」に対抗仕様としていたわけなのでストラップがぶらぶらしない手持ちスナップにはもってこいなのかもしれません
さて、台風の影響で関東地方も朝から天気悪く、新型HDコーティングのDA21の遠景描写力はチェックはこれからですが、DA70とFA43に水を開けられていた旧型のDA21の遠景描写力がどれくらいよくなったのか?(バックナンバー)
ただ、それでもFA43やDA70と違って「寄れる」ので、テーブルフォトにも好適なK-01の復活です
シグマのDP1とDP2を持つような感じで、K-01を2台持ち出せば広角と望遠をさっと切り替えられるという利点もあるはずですが、もともと重いボディサイズのK-01を二台バッグに入れていくことなんてそうはないでしょうね
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