母の日カレー EOSキッスムービー [EOS Kiss・EOS M]
母の日なので、こどものカレー作りを手伝いがてら「キッスでムービー」
X7 EF28mmF2.8 IS USM ライブ31点AF
初代のX7は、半年以上もってましたが、せっかくの動画向けのセンサー像面位相差AFのムービー撮りも、ほとんどつかうような場面もなかったので、あらためてIS付き軽量プライムレンズとの組み合わせでの実力検証ってところです
真面目に撮るなら、きっちりフォーカス合わせてからRECボタンを押すところですが、ラフに撮ってどんなものかっていう狙いもあるので、編集では、合焦しかたやISの効き方がわかるようなカットを残してます
身内以外はまったくもって面白くないムービーなので、同録トラックはミュートしてBGM付けて2分ほどあるので興味のある方どうぞ
AdobePremiereCS5 1080P
撮影設定は、Mモードにしてシャッター1/100秒・絞りF2.8で感度オート。AFは動画サーボオンのライブ多点AF。
1/100秒にしたのはキッチンの蛍光灯がインバーターでないのでフリッカーを嫌ってのことです。東日本50Hz住人の宿命ですね。
途中、ピントの補足が難しいのでタッチフォーカスにしてライブ1点に切り替えてみたり、
ホワイトバランスを変えたりしやすいように、マイメニューには動画関連やホワイトバランスなどの機能を割り当てていくのが得策です
なお、28mmはISはよく効いてるし、USMも静かなので、40mmSTMのようにやかましくありません
さすがに小型のKissと換算44mmの画角コンビは、せまいキッチンではつかいやすいとはいえませんから素直に18-55のSTMのキットレンズがベストでしょう。
とはいえ44mmっていえば、テープ時代初期のハンディカムはそれくらいの画角なわけで、日常ムービーを一眼ムービーらしく深度浅めで撮っていくのも楽しいはずですが、我が家はこどもが大きくなりすぎですね
噂の「EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM」がどれくらいの大きさになるのかが興味あるところですが、これからの時代1080/60Pはもちろん、4Kに移行しいくであろうことを想定するとキッスムービーはあくまでも家族や旅スナップムービーとしてつかわれるべきでしょう
最後にX7ムービーで気になったことがひとつ
X6以降のKissのEOSムービーで便利なのは、モードダイヤル横の電源レバーをさらに回すと、モードダイヤルのままムービーモードになることでスチルモードとの切り替えがわかりやすく簡単になるのですが、電源のオンオフを親指で頻繁に繰り返しているときに、電源レバーといっしょに肝心のモードダイヤルがほかのモードにズレてしまいました
5DMarkⅡのロックを付けられオプションサービスもあるといいんでしょうがボディ価格に対して1万円くらいかかるとたいへんなわけで、コストと軽量化とはいえエントリークラスには求めちゃいけないものでしょうかね
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