65インチ・レグザ [AUDIO VISUAL]
知人に安くはらいさげてもらった60インチAQUOSがパネルが割れてしまう事故があり、急遽買い換えることになりました
こんどは新品、東芝レグザの65インチです
K-5Ⅱs DA21mm ISO3200 AdobeCameraRAW
うーん、いいレンズやカメラが買えた値段ですが、いちど大きいのにしちゃうと画面サイズを小さくするのもなんだし、通販&無金利ローンで買えるモデルで選んじゃったので、現物チェックもせず、もはやまあ冷蔵庫やエアコンと選びと同じ感覚です
4Kや3D対応の上位グレードは買えませんでしたが、東芝のテレビを自分でつかうのははじめてだし、オートシーン(コンテンツ)判別をベースにした独自の画質設定と調整機能に慣れません
音は、ひきつづきYAMAHAのHDMI制御のビームサラウンドに小さいサブウーファーを組み合わせてるので変化なし
テレビ内蔵スピーカーはそもそも期待もなく、あまりに貧弱な音であることは前のAQUOSと同じですね
ネットで情報集めてみると、「おまかせ」をベースに調整するのがよいらしいことが判り、ブルーレイソースや放送を見ながらパラメータをいじり倒してみました
驚いたのが、オートをベースにしたトーンカーブをポイントごとに調整できたり、部屋の壁紙からの写り込を想定した自動色相シフトや特定色を抽出して輝度や色濃度が変えられたりとベースモデルでもカスタマイズできる範囲がすごい
さらに、最近のLEDテレビの「キモ」はコンテンツや映像を自動判別して、黒レベルはシーンによってバックライト照度まで制御されているようで、黒の締りが効く分、ローライトから中間調のトーンカーブが不自然に感じるので、コントラストを下げようと思ったものの、調整項目がなく、輝度を上げて、とりあえずしっくりくる映像がでてくるようになりました
肝心の5インチのサイズアップは、ベゼルが薄くなったせいもあって、テレビ自体の存在感というか圧迫感は、60インチAQUOSよりもスッキリ見えます。
この先、時代は4Kにシフトしていくんでしょうが、ブルーレイソフトを見る限り、65インチ=2m程度では解像感不満はなく、しいていえばシネスコから16:9にズーム機能をつかったときに画質が荒れないようにソース側の解像度を上げた4Kハイブリッドソースがでてくるといいんでしょうが、そもそも無理な相談か
いちおう超解像的な、SDソースや1440の地デジからのスケーラー機能も売りになってますが、 スカパー解像度は画面サイズに完全に負けたままだし、ノイズリダクションももとのビットレートが低すぎてどうこうなるレベルではないですね
デジカメもビデオもモニターもソース自動判別の時代なので、下手にいじらないほうがいいんでしょうが自分なりの落ち着く映像と音の好みがあるわけで、最新の画像処理エンジンのモニターに触れられたのは勉強になりました
65インチいいですね。
うちの50インチプラズマは、左横に青い帯が出ちゃって(汗)。
もうプロジェクターは必要ないのかな(笑)。
by ts-hobby (2014-03-24 12:25)