観光地 カメラ女子スタイル [EOS Kiss・EOS M]
おじ&めいで乗り込んだ長崎2泊3日の旅カメラ
姪っ子には、標準ズームをつけたX4ををタスキがけできるストラップを渡してあります
姪っ子には、これまでの海外旅行でもミラーレスLUMIXなども持たせてやったものですが(関連記事 カナダGF2)、
旅カメラスタイルってのは、「カメラむき出し」と「ファインダーを覗いて撮る」ってのがいいもんだね・・・って感じました
ちなみに自分はというと、この日は、夜に稲佐山で夜景を撮る予定だったので、ホテルに荷物を預けてから、フルサイズEOSを首にかけ、三脚を普通のトートバックにいれて行動を共にしたのですが三脚がじゃまでした
もっとも旅行ガイドブックが自分のバッグに入らないからと、こっちのバッグに持たされましたけどね
さて、そもそも、「ISO感度とかをちゃんとして撮りたい」って言われて、お下がりをくれてやったKissですが、いっしょに一日行動するなんてことはめったにないわけで使い方指導
指導したのは、フォーカスポイントの切り替え方と露出補正のやり方です
職場写真部女子部員からも質問されるのは、「寄りたい」「食べ物をおいしそうに撮りたい」「暗い所でピントが合わない」っていうようなところですが、AFのしくみっていうのは意識しづらいところなんでしょうね
ただ、それでも暗いところではフォーカスが合いにくいことは経験的に知っているようなので
ついでに、三角関数くらいの学はあるはずなので、「コサイン誤差」のことを説明
したら一応理屈はわかったようでしたが、そもそも、やつにとっては、デジイチをつかいたい理由は、撮ってる気分と格好が優先だから、テーブルフォトでのピンズレやボケなどの立体感には関心はなさそうなので、被写界深度の「がんちく」の説明はやめときました
出島跡地
工事中のところをフレーミングで外したりというような構図整理や
フレームに入ってくる通行人を選別するようなこともなさそうですが
カメラのホールディングと水平垂直は無意識に意識しているようで、極端に傾いている写真はなかったかな
あとは、露出補正は操作方法だけじゃなくて、戻し忘れると次のショットが失敗することを教えておきました
せっかく二人で「出島」に来たので互いに浮遊ショット
二人とも「浮き方」のコツがなんとなく分かって来ました
このあと、原爆資料館を見学してから、寒風吹きすさぶ稲佐山にいきましたが、夜景の撮り方なんてしている余裕はありませんでした(関連記事 稲佐山)
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