LUMIX LX7 超解像とDxOレンズブラー [LUMIX G/LX]
支柱が写り込まないようにシャッターを切るのは、はっきりいって運次第
こっち(東京・神奈川)はこんなに快晴なのに、長崎は雪だってのがこの時点では、ピンと来ていませんでした
そもそも、今回の姪っ子との長崎は5DとKissがあるからLX7は必要ないかなと思いつつも、昼間の旅ビデオはNDフィルターに手ぶれ補正と電動ズームがつかえるLX7があるとないでは大違い
あとは、デジイチが16-35mmなので、やっぱ多少の望遠ってのも必要なんですね
眼下に見下ろす快晴の富士山もスチルはもちろんデジイチで撮りましたが、この品質で1/60秒のAVCHDムービーがなかなかにいい感じでした
5DMarkⅢ
現像ソフト=DxOではLX7のレンズ補正がつかえるので、最近は+RAWで撮って現像してみるのですが、正直なところEOSと違って解像感はJPEGでもRAWでも大差なく、画素数が少ないせいか、DxOでのデフォルト設定で現像するとスマートシャープが効きすぎる結果になってしまいます
LX7
こういった山肌でも、建物でももちろん、人物撮りでも輪郭強調の補正は、JPEGの超解像におまかせしちゃうほうが、たいていいい感じになるんですね
5DMarkⅢ
2200万画素の5Dの場合は、DxOレンズブラーはデフォルト設定値であっても誇張されることもないから、このあたりは記録画素数によっても変わってくるんでしょうね
LX7
とはいえ、LightroomやSlikyではつかえないLX7専用のレンズ補正と、フィルム調をベースにした露出カラー調整はつかいたいわけで、
LX7の現像用に「DxOレンズブラー」をゼロにしたものと、かなり弱めに効かせたプリセットをつくっています
とはいえ枚数が多いと、補正プレビューをみながらレンズブラーを一枚一枚最適化していくのが面倒なうえに、ひと手間かけて調整した結果がCameraJPEGのほうがいい場合も多いので、このあたりがEOSやGF5とは違ったスモールセンサーなりの特性なんでしょうか
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