2012春のニュー機材その1 広角大口径~ EF24mmF1.4LⅡ [EOS 5DMarkⅡ]
そもそも低照度でのムービー撮りに不満のあったF4の17-40からF2.8の16-35にステップアップしたときにも、24mmと迷ったんですが、新型5Dのムービーの高感度画質が向上しているんでしょうが2段分のアドバンテージはないんじゃないの???
もちろん、ほとんどキットズームオンリーのX4の相棒としても好適で二度おいしい
20Dの頃に使っていたシグマの30mmF1.4以上に使いやすいことも想定されるわけだし、どのみち、夏にでてくるIS付の24mmF2.8や28mmF1.8がでてきてもこのレンズがあれば食指が動くこともないでしょう
トレードオフで16-35mmを手放すことも考えましたが、広角好きの身としては、一時の浮気心で16ミリは捨て切れず、135mmF2とGH2+電動ズームを質札にしてきました
そんなわけで、4月1日。思い立ったが吉日で子連れて出向いて中古A品から一本をチョイス
お店出てからのファーストショット。もちろん絞り開放です。
ちょいと絞ってF5.6。16-35と違って、周辺まで文句なしの写りです。
で、さっそくムービー
う~む。歩き撮りも24ミリで十分???
ちなみに、ずっとテレビでみたり保存するのに扱いずらかったEOSムービーも、最近はペガシス(TAW)で、22bpsのVBRのAVCHDに変換し、SDカード経由でDIGAのBDにダビングできるようになったので、「日常動画はLumix」って定番がくずれつつあります
あとはスチルと違って、ホワイトバランスやピクチャースタイルが選べないムービー撮りも、大画面のプラズマ&ISPビエラでみてみると、深度の浅さの立体感と、この単焦点Lレンズの色乗りは全然違う感じがします
よくをいえば、浅い深度でのフォローフォーカスの精度を上げるのには液晶スコープをつかい、晴天ムービー撮りには、ケンコーのバリアブルNDなども揃えたくなります
もちろんテレビ的な動画画質としては使い勝手や手ぶれ補正の効きなどのトータル性能ではGH2の新ファームと電動ズームのコンビのほうがつかいがってもデジイチムービーとしてはアドバンテージはありますが
「普通」に撮っても、これだけボケる広角フルサイズ
これで新型GX1のジオラマムービーにも対抗しちゃう夜景「開放ムービー」を撮ってみたいすね
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おお~懐かしい!
若かりしころの思い出の場所です。昼は飯屋に、夜は飲み屋に・・・と入り浸ってました。
「思い出横丁」ね~我々はたしか「しょんべん横丁」って呼んでました。
http://tokyodeep.info/2009/09/14/195347.html
by 辰巳 (2012-04-16 15:09)