しだれ桜2010 EOSムービー桜初撮り [EOS 5DMarkⅡ]
桜満開の土曜日だってのに朝から天気イマイチいまいちでしたね
夕方近くに、近所の神社の「しだれ桜」を撮ってきました
EOS5DMarkII 16-35II
ちなみに昨年は、初代5Dと17-40mmF4と28-70のLズーム2本で撮りましたが、今年はカメラもレンズも入れ替わってます
去年の関連記事 「枝垂桜 フルサイズデビュー 2009.3」
EOS5DMarkII 16-35II
17-40は、F11以上絞ってDPPで現像しないと本来の描写力がでない感じでしたが、16-35mmは逆に絞りは少なめにして小絞りボケを回避する撮り方がよいんでしょうか、プログラムAE任せで撮りました
また、標準-中望遠の28-70の代替予定にしていた新しい100ミリIS Lマクロは、135mmF2と迷っているうちに導入できず終いだったので、タムロン90ミリマクロにて
EOS5DMarkII TAMRON 272E
100ミリマクロは評判がよいので気になっていたものの、開放で撮らずに逆光を避ければどこまで差がでるのか?
次のターゲットは、一度は当時のビデオ三脚との組み合わせの重さに断念した非ISの70-200F2.8を、こんどはIS70-200のF2.8のほうがいいんじゃないのかといろいろ思案しながらしばらくはこのままでいきますかね
さて、本題の「桜」EOSムービー
新顔のスリックカーボン三脚とグリップ雲台でフィックス撮影
横着してビデオ用雲台に取り替えていかなかったので、パンやティルトができなかったのがちょいと横着しちゃいました
シャッタースピードは、1/60秒キープはできませんでしたが、絞ってなんとか1/125秒に収めぎりぎりってところです
ちゃんとNDを用
意しておかないとだめなんですが、82ミリ径のフィルターって高いんですよね
一点、マクロレンズでEOSムービーで気になった点
タムロンマクロはピン送りすると、実行F値が動くせいか、フォーカシングの最中に絞り羽が動き、再測光するようです
たしか設定があるはずですね・・・
また、電動ズームのつかえるカムコーダーとは撮り方が違ってきますが、16mmの広角は42型のプラズマでみる分にはなんら不満なく、昨年の「XH A1」とも遜色ない満足いく写りでした
去年撮影したHDVムービー
Youtubeで再圧縮されたのを見比べても意味ないことですが、HDVフォーマットが地デジと同じ1440だからといっても、固定25Mbpsの破綻のなビットレートは、1920のH.264の解像感に劣るというのはやはり早計でしょう
XHA1の広角F1.6のビデオレンズは、650mm相当にズームしてもF3.5をキープ(XH A1仕様表)
センサーは1/3インチですがローパスなしの150万画素3CCD画素ずらしの業務用カムコーダーの感度の有利さは、F2.8レンズをつけたEOSムービーでもまだまだ勝てない気がします
XHA1記事
- XH A1 神社の夜桜ムービー http://bebe1998.blog.so-net.ne.jp/2009-03-29-1
- XH A1 「しだれ桜」と「菜の花」ムービー http://bebe1998.blog.so-net.ne.jp/2009-03-31
Flickr スライドショー
去年の分とあわせて、オリジナルサイズの画像をFlickrにアップロードしてみました
MarkIIの2010万画素は20MBオーバーで重いかもしれませんが、先代5Dと大差ないように感じますね
LUMIX G1
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