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しだれ桜2010 EOSムービー桜初撮り [EOS 5DMarkⅡ]

桜満開の土曜日だってのに朝から天気イマイチいまいちでしたね

夕方近くに、近所の神社の「しだれ桜」を撮ってきました
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EOS5DMarkII 16-35II

ちなみに昨年は、初代5Dと17-40mmF4と28-70のLズーム2本で撮りましたが、今年はカメラもレンズも入れ替わってます

20090329-142453RAW
去年の関連記事 「枝垂桜 フルサイズデビュー 2009.3」

そんなわけで今年は、16ミリと20Mセンサーでバージョンアップ
20100403-153013DPP

EOS5DMarkII 16-35II

17-40は、F11以上絞ってDPPで現像しないと本来の描写力がでない感じでしたが、16-35mmは逆に絞りは少なめにして小絞りボケを回避する撮り方がよいんでしょうか、プログラムAE任せで撮りました

また、標準-中望遠の28-70の代替予定にしていた新しい100ミリIS Lマクロは、135mmF2と迷っているうちに導入できず終いだったので、タムロン90ミリマクロにて
20100403-154520DPP_PTL
EOS5DMarkII TAMRON 272E

100ミリマクロは評判がよいので気になっていたものの、開放で撮らずに逆光を避ければどこまで差がでるのか?
次のターゲットは、一度は当時のビデオ三脚との組み合わせの重さに断念した非ISの70-200F2.8を、こんどはIS70-200のF2.8のほうがいいんじゃないのかといろいろ思案しながらしばらくはこのままでいきますかね


さて、本題の「桜」EOSムービー

新顔のスリックカーボン三脚とグリップ雲台でフィックス撮影
横着してビデオ用雲台に取り替えていかなかったので、パンやティルトができなかったのがちょいと横着しちゃいました

シャッタースピードは、1/60秒キープはできませんでしたが、絞ってなんとか1/125秒に収めぎりぎりってところです
ちゃんとNDを用 意しておかないとだめなんですが、82ミリ径のフィルターって高いんですよね

一点、マクロレンズでEOSムービーで気になった点

タムロンマクロはピン送りすると、実行F値が動くせいか、フォーカシングの最中に絞り羽が動き、再測光するようです
たしか設定があるはずですね・・・

また、電動ズームのつかえるカムコーダーとは撮り方が違ってきますが、16mmの広角は42型のプラズマでみる分にはなんら不満なく、昨年の「XH A1」とも遜色ない満足いく写りでした

去年撮影したHDVムービー

Youtubeで再圧縮されたのを見比べても意味ないことですが、HDVフォーマットが地デジと同じ1440だからといっても、固定25Mbpsの破綻のなビットレートは、1920のH.264の解像感に劣るというのはやはり早計でしょう

XHA1の広角F1.6のビデオレンズは、650mm相当にズームしてもF3.5をキープ(XH A1仕様表
センサーは1/3インチですがローパスなしの150万画素3CCD画素ずらしの業務用カムコーダーの感度の有利さは、F2.8レンズをつけたEOSムービーでもまだまだ勝てない気がします

XHA1記事

なお昨年はライトアップされて、テレビ番組でも紹介された「須賀神社のしだれ桜」でしたが、今年はライトアップはなく夜桜ムービーは断念しました

Flickr スライドショー

去年の分とあわせて、オリジナルサイズの画像をFlickrにアップロードしてみました
MarkIIの2010万画素は20MBオーバーで重いかもしれませんが、先代5Dと大差ないように感じますね

あとは、この神社の桜を待たずに手放しちゃったPENTAXの魚眼で撮れなかったのがちょいとだけ悔やまれますが、サブにもっていったG1と標準ズームの画像も載せてみます

20100403-160001(LUMIX G1)
LUMIX G1

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