親カメ子カメ [LUMIX(FT1)]
運動会、ブルーインパルス・・・と撮り直しの効かない撮影では、カメラの選択だけでなく、ムービーとスチルの選択を迫られることが続いたのでコレ↓
一眼ムービーが流行出すずっと前からデジカメに動画機能はついてるし、ビデオにもスチルはついてるものの、動画を撮影したままスチルが撮れるのは、いまのところXactiC1のみ
実際には、動画の最中にスチルボタンを押すと一瞬フリーズしちゃいますが動画はそのまま継続
その点、ルミックスFT1では、AVCHDでの動画中の撮影はスチルボタンを押してもなんの反応もせず、ニコンDムービーでは、スチルシャッターを押すとそこでムービー記録は止まっちゃいます
以前、これと逆の発想でムービーにコンパクトデジカメというのは試みたことがあるんですが、親カメがムービーで、スチルが子カメの場合んは、三脚に載せてシャッターをリモートできるカメラじゃないと実用にならないのは経験済み
その点、5Dのストロボシューに取り付けたFT1での動画撮りはAFも効くし画角もズームで調整できる
実際にテストしてみたら、FT1の焦点距離に合わせて取り付け角度を調整し、視差がでないようにあわせておけば、5DのファインダーがFT1動画のファインダーがわになって、動画撮影中も手持ちでのブレもなく、却って安定して撮れるくらい
動画の撮りはじめはブレちゃうかもしれませんが、そんなものはあとでカットしちゃえばいいわけで、少なくとも、150周年イベントの「みなとみらい」ブルーインパルスは、これで撮っとけばよかったのがちょいと悔やまれます(^_^.)
こんな方法があるとは・・・勉強になりました!
by お茶屋 (2009-06-08 01:08)