ブルーインパルス くぼやん飛びモノ撮影初体験 EF70-200mmF4LIS [航空ショー]
前回のHDV動画につづいて、横浜開港祭「ブルーインパルス」
平日イベントでも、みなとみらい勤務の身としては超ラッキーなわけで、同僚「くぼやん」は、5DMarkⅡの値下がりを待ちつつ、この春購入したEF70-200mmF4と30Dのコンビで、「飛びモノ」初挑戦(らしい)
EOS30D EF70-200F4LIS F13・1/250秒 ISO100 RAW+Photoshop
撮ったままのCFカードをM80で受け取ったので200枚のRAWファイルをDPPで一括現像
WB=太陽光、ピクチャースタイル=風景、シャープネス2の「レシピ」を一括適用したものの、けっこう時間が掛かるもんです
まんまの色だと面白くないので、フォトショップで逆光フィルターとレイヤー効果でレタッチしてます
焦点距離は187mmですが、少しトリミングしてるので200m相当でしょう
オリジナルRAW現像はこちら
「ぼやん」が、5DMarkⅡを躊躇している理由には、いまつかってる非力なノートPCも同時に買い換えないといけないのもあるようですけどね
さて、自分もスチルでの「飛びもの」撮影は、経験豊富というわけではありませんが、20Dがメインの頃に、ツバメで多少なりとも修行したり、2007年には入間基地にもいったので、飛びモノ初心者の「くぼやん」が、はじめて「スポーツモード」で撮ろうとするのを諌めたら、絞り優先(F13)で感度100で撮ってたみたい・・・
いかにIS付とはいえ、カメラ振り回すわけだから最低でも1/500秒くらいはマージン残したいとこでしたけど、案の定、こんな感じの流しブレ画像多し・・・(無断掲載しちゃいます)
とはいえ、さすがは定評あるLズーム
ばっちり捕捉できれば、シャープな描写力はテレ端でもバッチリですね(ピクセル等倍)
元画像 200mm F13・1/200秒 ISO100
自分の広角5Dでも、絞りはF13にとどめて、感度200でシャッタースピードのマージン稼いでたのに
どれが正解かは状況次第ですが、「くぼやん」の反省の言葉を借りれば、機体がアップでとらえつつ中央にフレーミングするのは、予想以上に難しかったとのことでした
自分は、HV20(HDV)の小さいVFで430mm相当の手持ちのブレがきびしかったけど、おおむねいつもどおりでしたかね
このところ下手な三脚撮影ばかりでしたが、平成のはじめ頃からビデオのモノクロファインダーをみながら手持ちで撮ってきた、「杵柄」はありますかね
きっと腰の回転と立ち方が甘いんでしょう!(^^)!
たしかにAPS-Cの1.5倍ファインダーで200mmでセンターでフォローしつづけるのは難しいかもしれませんが、ケータイで撮るのはきっともっと高度な技術が要求されるはず
いらんお世話ですが、左の女性のはケータイは、おそらく0.数秒前の向きで止まってますし、黒いキャップの男性のFinepixも片手で撮ることないんじゃない??
こちらの手前の女性はG7かG9ですかね
こういう人の集まるとこや運動会で、他人のカメラや撮影スタイルをウォッチするのもなかなか楽しいもんです
ま、こんな感じで、せっかく「海」と「空」を入れたくて、広角を付けてきたのに、人の頭で海はまったく見えずじまいでしたけ
5D EF17-40 F13・1/400秒 ISO200 17mm
左手前が「くぼやん」ですね
ブルーインパルス終了後、ちょいと30DとEF70-200を触らせてもらいましたが、20Dと同じシャッターの感触を懐かしく感じつつ、評判の爆速AF・USMは、D90と70-300とは一味違いそうな感じでした
さ、次のチャンスは50年後の開港200周年記念・・・
5D 17-40
・・・自分の年齢の平均余命を超えてますね
flickr スライドショー
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