ホームパーティ VRキットズーム [Nikon D40]
9歳の誕生日ホームパーティ
今年の記念ショットは、ニコンD40とVR18-55ズーム
42mm F5.3・ 1/2秒 ISO800 -0.3EV プログラムAE・分割測光
「1/2秒」VR、手ブレ少々で露出過多の動きブレ盛大・・・
EOS20DとシグマF1.4だと、もっとちゃんと止められるんですが、これはこれで動感があって、「らしい」写真になったかな
なお、D40の連写性能よりおそいシャッターなのでこの一枚しか撮れず
「数秒前」
上の写真とまったく同じ設定で、分割測光のプログラムAE
ケーキにフォーカス合わせると感度400で1/30秒でちょうどよい露出
42mm F5.3・ 1/30秒 ISO400 -0.3EV プログラムAE・分割測光
D40の自動露出はどうも予測がしづらいのは確か
ちなみにこの写真も拡大するとローソクのゴーストが見えてきます
キャンドルショットといえば、これまでの定番は、20DとシグマのF1.4
深度が浅くピントもきびしいんですが、数本のローソクの明かりだけで、感度400で1/30秒から1/60秒がキープできるのはこのレンズだけ
関連バックナンバーその1 去年のクリスマ(2007.12)
EOS20D F1.4・1/30秒 +1.3EV ISO400
バックナンバーその2 夜の家族イベント~F1.4 (2007.7)
やたらに増感してシャッターも遅くなるD40よりもEOS20DのAEはずっとつかいやすいし、EV補正もやりやすいのは世代は違えども、クラスの違い
大口径レンズか手ブレレンズとどっちが歩留まりがよいかと聞かれたら、大口径でシャッター速度を稼げば、連写できる大口径のほうがよいけど、下手すると全滅の恐れもあるわけでなんとも微妙
その点、大口径+手ブレ「両方」あったほうがいいわけで、ボディ手ブレのないニコン・キャノンユーザーはせいぜいF2.8までしか選択肢がありませんね
なお、ノイズ低減処理はどちらもオフにしてますが暗いシーンのノイズなんかはD40のほうが上です。
いろいろ難点はあるものの、600万画素でEOSよりちょっと大きいニコンのCCDは感度的には有利なんでしょね
なお、シグマ30mmF1.4は今回も出動
春からの常用F4ズームは、夜の室内ではきびしいのでほとんど待機状態
そもそも、コンデジ代わりに高感度用に導入したD40なんですが、やっぱり感度はなるべく上げたくないので上下感度を800にしてつかってます
キットズームをVRタイプに代えてから、MF専用のウルトロンF2レンズも深度が浅すぎて、近距離撮影や動く被写体はきびしいので出番が少ない
なんだかんだで、VRのキットズームはお手軽で、D40シリーズにはこれが一番かも
ブツ撮りなら一桁シャッター速度でもこのとおり
55mm F5.6・1/8秒VR ISO400
誕生日の朝ショットもこのとおり
18mm F3.8・1/4秒VR ISO800
ストロボ編へつづく
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