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FE兼用EFレンズ視察 その2 [Photo&Life]

EOS Mの「ガチャ」を回してきました
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α7Ⅱ EF135mm F2 USM/MC-11
デジカメWATCH
キヤノン監修の"ガチャ"にEOS Kiss Mが登場」
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1158671.html
キヤノン EOS Kiss Mがカプセルトイに!? 光る!シャッター音がする!交換レンズも色々アリ
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おもしろそうだったので、実際のガチャではなく問屋からの流れ品をヤフオクに出品されていたのを大人買い?して、音が出るブラックとLEDが光る白いMがセットで買ってみたものの、ストロボシューに付けるには、全4種類のうち、シューカバーが同梱されているタイプが必要なことがわかりました
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というわけで、ヨドバシにいったついでに、チャレンジしたもの、持っているのを同じシャッター音が出るタイプが転がりでてきて、個人的には「ハズレ」ました
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α7Ⅱ EF135mm F2 L USM
まあ、「大人」なので、また別の機会に挑戦してみます

さておき、本題。きょうは川崎市民なのに、数年にいちどぐらいしか行かないJR川崎駅にあるヨドバシでレンズ試着させてもらってきました
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前回はの試着記事はこちら
寒いけど天気がよい日中だったので、ほんとはミラーレスよりも光学ファインダーEOSを持ち出そうと思ったのですが、レンズ試着してみるつもりでα7Ⅱとコンバーターで出動
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α7Ⅱ TAMRON17-35mm F/2.8-4 Di OSD(Model A037)
まずは、タムロンのあたらしい17-35ミリ。もちろんキヤノンのEFマウントです。
キヤノン純正17-40から、6Dのライブビューのために、IS付きの16-35に買い替えたものの、軽量だった17-40に比べてISがついた分だけ重量もサイズも増したので、1DXに付けてみてもあまり楽しくないので、もういちど17-40に買い戻そうか、あるいはこのタムロンにしてみようかというのがひとつの狙いです
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α7Ⅱ TAMRON17-35mm F/2.8-4 Di OSD(Model A037)
タムロンの17-35も純正16-35mm F4 ISもα7ⅡとマウントコンバーターではハイブリッドAFは効かないのは同じですが、α7Ⅱでは手ぶれ補正が効くし、広角側でF2.8なのは1DX用のちょい持ち出し用にそろえてみた単焦点の28mmISが思ったほど出番がないので、もういちど整理してみようかなという気分なんですね
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16-35mm F4 ISは、文句なしにいい写りで6D MarkⅡにはぴったりなのですが、周辺画質やISがなくても500g以下の純正17-40のサイズ感はやっぱり好き
このタムロンをときに必要な広角レンズとしてEOSでもα兼用にして、6DⅡの常用としては、24-70mm F4 ISを充てがおうというプランがなんとなく浮かんでいるのですが、軽量スナップズームとしてはα7Ⅱと純正28-70もあるし、αにタムロン28-70を充てがうという手もあるのですが、このままα7Ⅱをこのまま使い続けていくのかどうかがまず未確定です

こちらは、シグマのArtラインの105mm F1.4 DG HSM
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撮影 EOS5DMarkⅣ  SIGMA50mm F1.4
撮影カメラは、となりにあった5DⅣとシグマの50mmです
6DⅡと同じ操作体系の5DⅣは、背面液晶のタッチシャッターで身体が覚えてる通りのEOSの操作手順なので、タッチフォーカスの効かないα7Ⅱよりずっと快適さを感じました
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撮影 EOS5DMarkⅣ  SIGMA50mm F1.4
105ミリは、ソニー用のEマウントもラインナップしているようですが、シグマの105ミリは台座付きでガラスの塊のような感じのなんともとんがった感じのあるかっこよさの一本
重量的はキヤノン純正のF2.8の70-200mmクラスの覚悟が必要ですね
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α7Ⅱ SIGMA 105mm F1.4 DG HSM Art
24-105のF4のテレ側F値で3段分も明るさがあり、ポートレートレンズ的につかう人にはぜひともつかってみたい一本でしょうが、サイズを考えなければ105ミリ単焦点って85ミリと135ミリの中間でスナップ的に浅い深度を活かして撮れるとそれなりにおもしろいかもしれません
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α7Ⅱ SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM Sports
最後にシグマの70-200のF2.8ズームをα7Ⅱに装着
こちらもオーバー1.5Kgのレンズですが、GARIZのケースでグリップ強化したα7Ⅱとの組み合わせだと、EVFで撮る分にはグリップもまずまずだし、135mmのF2以上に浅い深度なので、瞳AFとAF-Cでフォーカスが正確にトラッキングできるようなミラーレスで本領発揮するレンズのような気します
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α7Ⅱ SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM Sports
そう考えると、EOS Rも早いところセンサーシフトISに対応するつもりなのか、ショートバックフォーカスの純正単焦点レンズを出すつもりなのかロードマップを明確にしてくれないと、操作性がいまいちだと思いながらも、ソニーに鞍替えするアマチュア層がもっと増えないでしょうか?
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α7Ⅱ EF135mm F2 L USM
というわけで、きょうのEF兼用EFレンズ試着も、これといった収穫なしで、いまのEF24-70とEF135をα7Ⅱで使う以上の利便性を感じられず
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α7Ⅱ EF135mm F2 L USM F2・1/160秒 ISO250
さりとて、とっさにマイクにAFを持っていかれるの回避できないα7Ⅱとシグマコンバーターの使い勝手に不満がないわけでもありませんが、
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α7Ⅱ EF135mm F2 L USM F2.2・1/1000 ISO100
センサーシフト手ぶれ補正頼みで、最低シャッタースピードに気を使わなくてよいのも捨てがたいところです

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