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2019 年初ラインナップ [Photo&Life]

正月恒例というわけではありませんが備忘録としてカメラ機材を撮ってみました
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まずは型落ちモデルながら我が家では新参のミラーレスフルサイズのソニーα7Ⅱと一眼レフのフラッグシップのEOS-1DX
α7がEOS Rに置き換わる日はくるのか?2020年には「X」の後継はどうなるのか?
ひさしぶりにファインダーをのぞいてシャッターを切ってみると、実用より趣味性としてのEOS-1シリーズを所有している満足感を感じました
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1年前に友人宅から引き取ってきたNEXとGFシリーズの初代モデルコンビ。4/3とAPS-Cの違いこそあれ、RAWと基本感度で撮るかぎりは画質面では大きな問題はありませんが、どちらも屋外での液晶モニター見え具合はきびしいのは共通事項
タッチパネルに関しては、LUMIXはGF2から導入され、いまどきのタッチパッドAFもLUMIXはG3世代から導入されていることに比べ、ソニーはα7Ⅲになってようやくですが、バッテリーがNEX-5とα7Ⅱまで共通なのがソニーの偉いところでしょうか?といっても容量の少なさによるバッテリーに持ちの悪さも引き継いでますけどね

LUMIX
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3本のF1.7単焦点と沈胴式の標準ズーム
もっぱら通勤用カメラなのですが、今回記事の掲載写真のほとんどはGX7 MarkⅡと去年導入した42.5mm F1.7ズームで撮影しているようにブツ撮りや簡易マクロとしてもスナップもテーブルフォトもいけます
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ただ、この1年間12-32のレンズは、ママ撮り用として息子との旅行用に一度つかったきりで、自分が持ち出すことはいちどもありませんでした。
GX7MarkⅡは後継モデルが出ていますがチルトファインダーの復活やら無用な露出補正専用ダイヤルは要らないので、GX8やG9のような0.5型は無理としてもせめて3:2アスペクトのLVFモデルにしてくれることが期待値でしょうか?

EOSとEFレンズ
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EOS-1DXと6D MarkⅡ
1DX MarkⅡはGPSとWi-Fiにタッチパネルに像面位相差がうらやましいところですが、6D MarkⅡには全部付いているし、バリアングルモニターと動画電子ISでの取り回しを考慮して、6D MarkⅡを広角やEOSムービー用としてつかうことで、結婚式やイベントなどでは2台持ちによって記録用途としはこのペアは最強だと思っています
スピードライトは240EXのほかにも430EXの新旧2台と90EXでワイヤレス通信もできるので、我が家としてはやっぱりEOSとEFレンズが中心なのは今後も継続です
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2018年に加わったのは16-35mm F4 ISと28mm F2.8 ISの2本。短期間でしたが35mm F2 ISも買ってすぐに下取りに出しましたが、ライブビューを多様するなら標準、広角でもIS搭載レンズは必須
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望遠も70-200のF4がリニューアルされたし、標準ズームも24-70や24-105のF4ズームを揃えておきたいところろなのですが、わざわざ大きいボディにファインダー越しでみるなら大口径レンズのほうが見え具合がいいんですよね
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また、今後EOS Rに鞍替えするなら、このレンズは早晩RFレンズに総入れ替えになるでしょうが、1DXを超える魅力的なボディが買える値段で登場してくるかどうか?

Eマウント SONYP1100158_DxO
Eマウントのレンズはフルサイズ用のFEが28-70、NEX-5用のAPS-C用の16mmのみ。
フィッシュアイコンバーター(ワイコン)もあります。
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あとはシグマのマウントコンバーターでEFレンズがつかえますが、IS搭載レンズはEOSでつかうべしという点からするとIS非搭載のEF24-70mm F2.8LⅡをα7Ⅱでつかうのが用途と相性としてはベストマッチ
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ただ、シグマコンバーターとEFレンズでのAF動作はαボディのファストハイブリッド(位相差とコントラストAFの自動切り替え)には対応しないので、1DXとはAFスピードも感覚的には遅いし不安定だし、6DⅡと比べても測距点の広さにも利点もなく、測距点移動がショートカットキーを駆使してとんでもなく面倒臭いので、シャッターチャンスを逃したくないような用途には事実上つかえないと思っています
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また、135mm F2をαのセンサーシフト手ぶれ補正でつかえる利点だけでなく、さらにタッチフォーカスで測距点を動かしたり、画面全体で位相差をつかうには、ボディをα7RⅡやα7Ⅲ・α7RⅢが必要になります
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その点では逆にシグマ製のEFマウントの135mmや105mmをEOSとαでつかうほうが幸せになれるのかもしれませんし、これ以上αにのめり込むなら、素直にソニー純正EFレンズの24-70や135ミリをつかうべきでしょう

持ち出しやすいキットズームコンビ
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撮影:GF1 42.5mm F1.7
EF24-70mm F4 ISを買いそびれているのですが、新たに加わってきたα7Ⅱと28-70はなんといっても300gと破格の軽さで持ち出しやすさは抜群。しかもズームしても全長がほとんど変わらない利点もありますが、テレ側でF5.6と暗くなってしまうのがやっぱりね
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テレ側は単焦点の明るい玉で手ぶれ補正があるとさらに強いので、このあたりが常用標準ズームとしての昔からの悩みどころ。その点、センサーシフト手ぶれ補正のないGF1でも42.5mm F1.7をつけると軽いし、しかも手ぶれ補正効果は1/6秒でもばっちり止まってくれるほどです
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SONY α7Ⅱ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
たとえばLUMIXのボディやレンズを質入れしてα用に軽い単焦点やタムロンのF2.8ズームを導入するプランも浮かぶのですが、逆にα7Ⅱを質入れして24-105や24-70のF4を6DⅡでつかうほうが賢いことがわかっているので、今後のPanasonicにフルサイズラインナップもみえてきているので当面は「現状維持」の2019年となりそうです
そもそも機材よりも旅行で撮りに行けって感じでしょうか??

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