2018イルミネーション YEBISU LUMIX中望遠 [LUMIX G/LX]
金曜日の仕事帰り。暖かかったので、今季2回目の恵比寿イルミネーションへ寄り道
LUMIX GX7 MarkⅡ G42.5mm・F1.7
少し離れたところから42.5ミリの2倍の85ミリでロングショット
先週きたときには風も吹いていて寒い中、レンタル中のSONY α7Ⅱとキットズームでの三脚撮りに対し、今回は風もなく、カメラボディとレンズの「DUAL IS」で手持ち撮りなので軽快です
43mm F1.7・1/80秒 ISO800
GX7MarkⅡでは設定メニューに入らずに、感度の上限設定をワンボタンとダイヤルで設定ができるが秀逸
あとはカメラのプログラムライン任せなのですが、レンズの換算焦点距離に応じて割り出されてくるシャッタースピードが高めなのは静止物には、ちょっとマージンもたせ過ぎかな?
それと、縦位置撮りのフォーカシングとフレーミングは、LVFならタッチパッド、ウェストレベルでもタッチフォーカスでピンポイントを動かせることは、先駆者ならではのつかいやすさは抜群だと思います
LUMIXでは、AFモードが顔&瞳検出が初期動作でもタッチしたとたんに1点AFに自動で切り替えるところがとくにつかいやすく、EOS 6D MarkⅡの場合は、顔検出オートのままだとタッチしても1点に切り替わらず、しかも顔認識モードだと、水準器が見えないという謎の仕様
α7Ⅲもタッチ液晶になったようですが使い勝手はどうなんでしょうね??
43mm F1.7・1/100秒 ISO400
タッチパッドでシャンデリアにフォーカスポイントを置いたつもりだったけど、手前の枝に引っかかっていましたが、それでも、LUMIXは、LVFを覗いたまま、「フォーカスエリアのサイズ変更、移動、水平垂直、EV補正」がすっとできるのがとっても好ましく感じます
43mm F1.7・1/25秒 ISO400
願わくば、遠近両用メガネのカメラおやじ的には、α7シリーズやG9Pro・GX8のような大きくてみやすいLVFがいいですね。EOS Rも同じか・・・
43mm F1.7・1/100秒 ISO320
唯一、操作性で気になるのは、シャッターボタンでAFロック後にフルタイムMFで自動拡大フォーカシングしたあとに、もとのフレーミングに復帰できないところですが、これってなにか設定で解決できるのかな?
補足ですが、GX7ⅡはフルサイズEOSやSONYαとかと比べると、やっぱり高感度は800までに抑えたいのと、暗部を持ち上げるとノイズが目立ちますがローパスレスで解像感は残っているので、DxO Photolabの「Primeノイズリダクション」処理との相性がよいです
通常は輝度ノイズはオフにして現像するのですが、LUMIXの場合はノイズリダクションを20/100と軽くかけて高負荷だけどディテールがのこる「Prime」処理をかけています
SUMMILUX 15mmにレンズ交換
15mm F1.7・1/50秒 ISO800
長年愛用の20mmよりも逆光等には強い気がしてましたが、シャンデリアの形のままの立派なゴーストが出現
15mm F1.7・1/60秒 ISO800
プロテクトフィルターなどは付けてないんですけど、上下反転してフランジバックとセンサーで内部反射してるんだと思います
15mm F1.7・1/10秒 ISO800
Dual ISではありませんが、手ぶれ補正はよく効きます
15mm F1.7・1/60秒 ISO320
このカットも空の部分にシャンデリアが反転したゴースト・・・42.5ミリのレンズでは発生しなかったのでまあ気にしないことにしましょう
15mm F1.7・1/10秒 ISO125
帰りがけに再びレンズを替えて、こんどは絞って撮ってみました
43mm F5・1/10秒 ISO800
うーん、特に大きく絞ってもよいことはなさそうですがいい感じの光条がチラット見えました
43mm F5・1/8秒 ISO800
月末から表参道や渋谷もはじまるので、毎日GX7Ⅱとレンズ二本を入れて持ち歩きます
タグ:夜景・イルミネーション 恵比寿
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