EOS R タッチアンドトライ [Photo&Life]
ヨドバシ店頭にて「EOS R」初タッチ
店頭に並ぶ前に品川で触ってみるつもりでしたがなかなか行きそびれて、結局このタイミングですが、とくにお客同士順番待ちということでもなくじっくり触らせてもらえました
電源ダイヤルが左
モードの切り替えがボタンとダイヤルで、Fvモードもあるし、レンズ側のダイヤルでセッティングもできる新しい操作体系
ファインダーはそんなに大きくないけど、メガネ越しでもよくみえるし、EOSらしい四角形の測距点が画面のほとんどの面積をカバーしているのがミラーレスらしさ
動画モードへの切り替えがわからなかったのですが、このまま赤いRECボタンを押すだけだったのかな?
当然ながらミラーショックはなくシャッターは「パシャパシャッ」って感じでも特段の印象もなくコマ数も少なめなので、「なんかいいねぇすごいねぇ」という印象もなかったのですが、REマウントの24-105のコンビネーションは実際に手にもってみるととってもバランスもよかったです
もっとも、フランジバックの分だけボディが薄くなってるだけだからみためからの思い込みも加わっているかもしれません
いちおうニコンもワンショットだけ触ってきましたが印象的にEOS Rと似た感じ
それでもキヤノンもニコンも、ソニーαはやっぱり全然違う感じがするのは先入観なのか?
LUMIXをはじめミラーレス歴も、フルサイズ歴も10年以上になる身としては、「EOSのフルサイズ・ミラーレス」に移行することがまだまだ見えてこない
現在、1DXのサブあるいは気分によって使い分ける6DⅡを、EOSミラーレスに置き換えていくのか?
今後RFレンズが増えていっても、DSLRのEOSとは共用できないわけで・・・
そうして考えていくと、手持ちレンズがそのまま挿さるX9のほうがM5やKissMよりいいなと思ってきたことから抜けられないものの、高性能な大きいファインダーの多点測距はいまや当たり前
余談ですが、X9のキットレンズは白じゃなくなっちゃったんでしたっけ?
今後フルサイズも開発するらしいパナソニック
現行のマイクロフォーサーズの最新モデル G9Proは大口径レンズでも小さく、取り回しもよくてカメラとしてとっても熟成されていて、長年LUMIXに慣れてきたこともあって、カメラを構えて操作をしようとしたときになんの違和感もなく高性能ファインダーとピント合わせができるのに愛着を感じます
EOS Rに感じた無理矢理感のある「目新しさ」がそのうち普通になってくるんでしょうけどね
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