EOS6D MarkⅡがほしいのか? その2 [EOS 6DMarkⅡ]
GX7MK2 20mm
暑い中、ただウチに帰るだけなのもなんなので、キヤノンプラザに寄って、6DMarkⅡの偵察にいってみたのですが・・・日曜日は休館日でした
GX7MK2 20mm
キヤノンプラザは、駅からだいぶ歩くんだから無駄足になる前に、スマホで調べりゃいいんじゃん・・・て、自分で思いましたけど
GX7MK2 20mm
おとなしく、普段の帰り道と同じ山手線に乗って帰りましたけど、渋谷で一瞬見えた看板が良さげでタッチフォーカスショット
これで終わっちゃ記事タイトルに偽りありになっちゃいますので、つづきます
前置きとして、GX7の新旧比較
実家の防湿庫でほぼ眠っているGX7初代と持ち比べてみましたが、グリップの厚みや持ちやすさは初代GX7のほうがしっくりきます。過去モデルは、ゲリズのケースをおごってきたので、GX7Mark2用にもケースを考えてみようかと思ってしまいました。
ほかにも新旧の外観上の違いは、チルトファインダーから背面スライド液晶かってところもありますが、MarkⅡになってから背面液晶をスライドしたこともなければ、チルトファインダーがよかったな※と思ったこともありませんが、ローパスレスの画質やシャッターフィールと手ブレ補正の効果と旧型には戻れません(※アイセンサーに当たらないないようにチルトさせることは便利でした)
まだ現物を見てませんが、バリアングルになった6DMarkⅡはほぼほぼ80Dと同じ感じだろうし、タッチフォーカス&未知のデュアルピクセルCMOS AFは、ほんと体験してみたいのですが、歴代LUMIXのタッチフォーカスの進化をずっと体験してきた身としては、「EOSのライブビューがLUMIXに近づいた」だけに10万円以上のステップアップのための投資ができるかどうか???
4Kは今のところ不要だし、EOSムービーもオートフォーカスなるのも素晴らしいことですが、ムービー機能の強化ならGX7にムービー用にレンズをおごったり、GH5のほうが順当
とまあ、6DMark2はライフビュー関連機能につられて飛びつくものではないかな
GX7MK2 4Kフォト F1.7・1/250秒 ISO1600
普段はISO上限を400に設定しているGX7ですが、実家の「ララちゃん」がじっとしていないので、1600まで引き上げての高感度&センサーシフト&電子シャッターの4Kフォトは、8メガサイズだからノイズも気にならずペット撮りにはもってこいだなと気付かされました
GX7MK2 4Kフォーカスセレクト F1.7・1/125秒 ISO1600
6DのコントラストAFだとおそらくまともに合焦してくれないはずですがこれがMarkⅡなら「ススっと」ピントが合うんでしょうが、フルサイズなだけに深度は浅いし、手ブレ補正もレンズ次第だし、単焦点ISトリオのどれかと組み合わせてなんぼのものでしょうか???
画面の端でも、ファインダーでも背面液晶でも難なくピント合わせできるGX7というかLUMIX全般の美点
GX7MK2 メカシャッター RAW-DxO ISO200
新型6Dなら、ファインダーは無理だけどライブビューならできるか?でも深度は良くも悪くも浅いからガチピンのシビアさはやっぱりフルサイズでしょう
手ぶれ補正が効かないけど感度を上げればGX7に負けないか?
ファインダーだとこれぐらいでも、測距点エリアから外れてそうな感じですね
ともあれ、100点満点ではないけど、6DMarkⅡがほしい気分を自分で盛り上げてます
年に何度もないけど、1DXのサブとしての2台体制で結婚式やライブなどのイベント撮影に臨む場合ときには、6DMarkⅡなら、動画専科とライブビューでの広角専科として活躍してくれるだろうし、三脚載せて24-70とかの風景撮りなんてものは、24Mセンサーで1DXよりもきっと解像感も出てくるでしょう
でもね、6Dでバリアングルを開いてタッチフォーカスしてシャッターしたりって、X7でもEOS Mでも感じたことですが、レンズに手ブレ補正がないとね・・・そこのところをクリアしてほしかったですね
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