GX7 Photomatix トーンマッピング [LUMIX G/LX]
このところ平日はすっかりネタなしなので、久しぶりに南新宿へ寄り道してきました
GX7 G20mm F1.7・1/60秒 ISO320 RAW-Photomatix Essentials
GX7は日中撮影での基本感度でもノイズリダクションをオフにして現像したり、暗部を持ち上げるとノイジーな印象があるのが気のせいなのかどうか
G5やGM1は基本感度の160に対して、ダイナミックレンジ確保のために基本200、拡張125にしているのですが、GH4でも感じていたことなので、ダイナミックレンジ確保のためにベースのS/Nを犠牲にしているのが最近のPanasocic製センサーの特徴なのかもしれませんが、画素数増やしたGX8や今度のGH5もどうなるんでしょうね
Photomatixは、簡易版のEssential=3,980円が出ているので、そろそろライセンス登録しようかといまだテスト中
自分の場合は本来の複数画像から生成するHDRではなく一枚画像から加工することがほとんどなので、フォトショップののHDR機能や階調補正機能で似たようなトーンもつくれたりするので、どうしもて必要なソフトではないと思ってましたが
Photomatixの照明効果を一発で掛けられるので、失敗画像や冴えない画像をSNS用に、ぱぱっと仕上げるにはもってこい
Photoshop
・・・と宣伝したからといってライセンスキーをもらえるってわけではありませんが、なんでもないショットが印象的になるのでRAW現像なんて大差ないし面倒くさいという方にも入門用のEssentialはおすすめです
今回の掲載写真はすべてISO400以下でRAWから直接Photomatixで出力してノイズリダクションは掛けずにフォトショップでリサイズやホワイトバランス等を調整したもの
話をもとに戻しますが、GX7のJPEG出力はディテールは切り捨ててつつも、かなり巧みなノイズリダクションでISO400ならノイズレス見えますが、暗部トーンをいじったりNR処理パスさせるとフルサイズやAPS-Cよりもきびしさが見えてくるということ
今後のLUMIXもフォーサーズ4:3を固執せざると得ないままいくとすると動画16:9で6K対応になると計算上は2000万画素じゃ足りないようなので、発熱問題と裏腹に基本感度画質は厳しくなっていきそうな感じでしょうか
- パナソニックGH5の6Kはフォトモードのみになる?(デジカメinfo)
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