王禅寺 紅葉 [EOS-1D]
ここ数年の紅葉撮りルーティンの地元の名刹『王禅寺』
EOS-1DX EF135mm
日が陰ってくる15時ぐらいを狙って、出向いたのですが夕日よりも朝日向きかな?
去年は1Dsで今年は1DX。レンズは24-70ズームに135ミリを加えて、三脚も出動したのですが、
1DXを縦位置撮りするには、付けてたグリップ雲台のボール径では役不足でした
服装は寒いと思って、上着を着すぎちゃったので大汗をかきながら、三脚で絞りと感度を稼ぎながら普段より遅めのシャッターを切りつつ、縦フレーミングは手持ちで撮りました
1DXと去年の1Dsとの撮り比べの感じでは、感度オートに余裕があるので、ブレに余裕があるせいか1DXの方がシャープな感じもします
とくに縦位置でマルチコントーラーが使える1DXの操作性の進化も感じます
135ミリはやっぱり縦で撮りたくなることが多く、
135ミリF2の深度は極薄で、手前の葉っぱのさらに手前の葉っぱしか深度内にありません
1DX MarkⅡの発表を待ちきれずにフラッグシップに逝ってもうすぐ1年
もしMarkⅡだったら、三脚に載せたときにLUMIXのように液晶でタッチフォーカスしてるんでしょうね
その点では我が家のEOSの中ではX7が一番新しい
デュアルピクセルCMOS AFがどれほどのものかは未体験ですが、
AFに関してはとくに三脚に載せたときには、タッチAFやもちろんGH4の空間認識&瞳検出AFがやっぱり優れていると感じます
まあ、静物の場合には、ピントの精度は1DXといえどミラーレス陣営には敵わないので、見やすいファインダーで手持ちで気持ちよくく、物量が投入されたシャッターメカで撮っていくことが、アマチュアの一眼レフの楽しみでしょう、
バックナンバー
EOS-1DsMarkⅢ EF24-70mm 2015.11
1DsⅢはDxOでRAWから起こす限りは1DXと遜色なく、あとは露出傾向が1DXのほうが安定している気がします
LUMIX GH4 12-32mmF3.5-5.6 2015.11
GH4のマイクロフォーサーズは、基本感度が高く、ベースのS/Nが弱く、曇りや日陰のときに、低感度でも暗部ノイズが目につくことが時々あったことが気になるところですがもともとが深度が深いところがいいところ
PENTAX K-5Ⅱs FA31mm limited2015.12
K-1がもう1年早くでていれば、1DXに行かずにPENTAXオーナーだったかもしれませんが、FA31はつかいこなせないまま短命だったのが気がかりですが、FA43のほうが楽しかった気がしています
あらためて5DⅢとIS単焦点の写りを見返してみましたが、レンズの解像力は24-70の広角側に比べてやっぱり一段落ちますね
ことしは、1DXと6DのEOS強化年度になってますが、レンズを考えつつ、このままEOSメインのままの年越しになると思います
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