通勤仕様フルサイズ EOS 6D [EOS 6D]
ひょんな展開で6Dが我が家のEOSファミリーに加わることになりました
リトルKissX7とEOS-1のあいだを埋める助っ人のような存在になります
40ミリSTMを付けると900g程度で軽くて、なかなかにコンパクトなので
LUMIXと20ミリ、APS-Cの24ミリとフルサイズ40ミリの同じ画角シリーズとして通勤バッグにも収まります
高感度の強い135センサーとIS・広角・スローシャッターでの通勤帰りショットにはもってこいです
軽量化の最大の恩恵は、24-70ズームと組み合わせた時のサイズが絶妙なところかもしれません
6Dと24-70ズームの重さと1DXの本体+バッテリーと同じですからね
もともと、シャッターなどがもうひとつ気に入っていなかった5DMarkⅢから買い替えを考えたこともある6D
5DMarkⅢから6Dにいくのを躊躇したのは測距点とマルチコントローラーの有無で、測距点に関しては5DMarkⅡとX7と同じく位相差では真ん中のクロス1点しかつかわないでしょう
バリアングルでもないし、測距点も含めてX7のフルサイズ版が6Dのような感じもするのですが、X7と6Dの大きな違いは、液晶がタッチパネルかどうかというのと、Wi-FiとGPSでもあります
キヤノンのWi-Fiアプリをつかうのは初めてですが、iPhoneとのダイレクト接続の手順はLUMIXと同様、FlashAirのように電源を入れるだけって訳ではありませんが、通勤カメラとしてはWi-Fi転送機能はいまどき必須
EOS6D EF40mmF2.8 STM
不意の寄り道になっても、さっと取り出せるフルサイズEOSな時代の到来です
EOS6D EF40mmF2.8 STM
とはいえ、テーブルフォトあたりは、LX100を常備してるほうがいいことも事実で、
EOS6D EF40mmF2.8 STM
6Dと40ミリや24ミリを常備するのは、そのうち重く感じてくるでしょうね
去年の今頃から年末までを振り返ると、主砲を5DMarkⅢから1DsMarkⅢに乗り換えた一方で
EOS6D EF24mmF2.8 IS USM
LUMIXのGH4にF2.8のダブルズームやPENTAX K-5ⅡsにFA31ミリLimitedを持ち出し紅葉とイルミネーションを撮ってましたから
これからの夜長の季節には、通勤バッグに入れられるフルサイズカメラは大いに活躍してくれるそうだし、1DXだけで考えてたレンズチョイスの幅も広がるので、タムロンやシグマの大口径単焦点もつかってみたくなりそうです
2008年当時
この頃はリトルニコンD40が加わって一眼レフを通勤に持ち出せるようになった頃です
もっとも、しばらくしてからミラーレスが登場するまでの話ですが、いまも昔も同じようなことやってるものです
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