LX100 みなとみらいスナップ&4Kムービー [LUMIX G/LX]
またもや曇天スタートの週末で、午後から雨も降ってきましたが、用事があってしばらくぶりに横浜みなとみらいへ行ってきましたLX100 22.7mm(50mm) F2.8・1/100秒 ISO200
1DXもトランクに入れていきましたが出番なく、この日はLX100と三脚に載せたままスナップと4Kムービーテストにしてみました
LX100 10.9mm(24mm) F2.8・1/60秒 ISO500
LX100は、マイクロフォーサーズセンサーをマルチアスペクトで切り取っているのでGH4を3:2クロップした約14Mピクセル(4608*3072)に対し、12Mピクセル(4272*2856)になりますが、
LX100 22.7mm(50mm) F2.7・1/100秒 ISO500
16:9のムービー記録なら4KでもFHDでも記録画素数は同じなわけで、とくに広角側24mm相当でのF1.7ズームなので、GH4+12-35mmF2.8よりもアドバンテージがあるはずです
LX100 34mm(75mm) F3.5・1/125秒 ISO200
まだ早いけど午後6時前にアメリカンダイナーで夕食タイム
感度固定のプログラムAEでシャッタースピード1/13秒
マクロモードへの切り替えがちょいと面倒ですが、広角なら寄れるところがLXシリーズのいいところですが、いちおうマイクロフォーサーズなのちょっとでもテレ側だと「近すぎる警告」が よく出ます
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さて、LX100の4Kムービー
我が家のPCとグラフィック性能では4Kは再生もできませんが、カット&スマート編集だけなら「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5 」でOK
YoutubeにアップしてFHDで再生することができますがこんなんでいいのか?
ただ、4Kテレビではないものの、マイクロHDMIでLX100から再生すると60Pの28MbpsのAVCHDプログレッシブと100Mの4K、30Pだと解像感は、プラズマVIERAでも液晶VIERAでも4Kが圧勝しています。
プロテクターフィルターのせいか、ムービーでもスチルでも光源によるゴーストとフレアが出ていますが、このあたりは仕方ないところ
あとはGH4でも同じでしたが4Kムービーだと、とたんにAF追従性能が落ちるのと、観覧車のLEDの点滅で微妙にハンチングを繰り返してるのが背面液晶でも判るぐらいだったので最後はMFに切り替えてロックさせてみたりとオートで気軽るに撮れるわけではありません
センサー発熱に余裕のあるマイクロフォーサーズサイズならではの、4Kムービーの60P化とAF読み込みの高速化は期待したいところですが、6K、8Kとますますフォーカス精度と手ブレが大敵になることは必死ですが、FHDのまま120P対応等のほうが実用上はムリがない気もします
1DXMarkⅡのデュアルピクセルCMOSAFとフルサイズ60PのモーションJPEGのMOVが800Mbpsの巨大ファイルには手は出したいとは思いませんが、5DMarkⅣが30Pの500Mps止まりにしてきたのが差別化??
おまけ
信号待ちに近づいてくるロータスをみかけてLX100の電源を入れて、ズーム位置記録された鏡筒が伸びてAFモードを切り替えているまに完全に行っちゃった上に、AF合ってないし・・・スナップショットに求められる瞬発力的には残念な結果
LX100は、操作系がもともとスローですからね
F1.7-F2.8とビデオカメラ並の明るさに、電動ズームなので、純正スマホで撮れるのも優れたところ
本体がタッチ液晶ではないけど、スマホアプリ上だとタッチフォーカスも効くという飛び道具付き
まあ無線・優先LANでEOSリモートにつないだ1DXもすごいですが、LX100もスナップもムービーも撮り手に工夫と習熟を求めるカメラですね
三脚付きLX100ってこんな感じですが、これでも1DX本体とほぼ同じ重さです
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