ブライダル撮影 披露宴&ガーデンスナップ編 [EOS-1D]
ブライダル撮影@披露宴会場
EOS-1DX EF24-70mmF2.8L Ⅱ
とりあえず430EXをE-TTL、マニュアル&感度オートで新郎新婦入場から撮り始めましたが、経験のないぶっつけ本番だけあってうまくいかず、あわててプログラムオートに切り替えたりしました
会場もカーテン閉めたり開けたりとイベントごとに明るさが変わるし、とりあえず多少の明暗はRAW現像でカバーしてもらうにしても、 ピンボケと手ブレだけは回避しないとね
後になってブライダル撮影ノウハウのサイトをみてると、フラッシュは基本100%発光の天井バウンスで、露出はカメラ側でってのが王道のようでした
E-TTLとPオートだとシャッターは1/60秒になっちゃいますが、最低シャッター速度を1/125とかにしていたもの解除したり最終的にはカメラ任せ
概ね広角側は露出不足なのはワイドパネルにしたりしたこともありますが、テレ側は安定した露出に収まっていました
なによりも、1DXの連写にスピードライトの発光が間に合わず、2カット目以降はギャンプルでしたから、430EXの性能だったら、連写速度を下げたり、単車で追っかけるべきだったのが反省点
テーブルフォトは、24-70だとあまり寄れないし、X7とEF-S24mmでライブ撮り
会場はキャンドルに備えて遮光して照明落としてるし、こりゃ難しい
といってもあれこれ迷ってる暇なくシャッターを切るしかなく、14bitRAWのダイナミックレンジ頼みでまあなんとか整いました(^^)
キャンドルサービス
雰囲気残したままノンフラッシュでいこうかとも思いましたが、シャッター速度上げてるので感度が上がりすぎ
1DXセンサーとはいえ、できれば1600かせいぜい3200ぐらいに留めておきたいところです
RAW現像時は色温度をどこまで揃えるかでしたが、カットごとのばらつきよりも一枚ごとの雰囲気に合わせて変えてみました
キャンドルシーンは、85mmや135mmぐらいの中望遠で狙いたいところですが、
主役は花嫁、前に回ったり、後ろに回ったりというのも経験値でしょう
いちおう三脚を取りに行ってきたのでX7に200ミリをつけてワンカットだけムービーを回してみましたが、X7の像面位相差&コントラスAFはいちど外した後は、思いのほか安定してました
この感じでムービー撮りをもっとしたかったというのは後の話しであって、ひとりではこの辺が精一杯
その後は、デザートビュッフェとガーデンでの記念ショットの時間
このあいだに、食べそこねていたメインディッシュを食べ始めましたが、ガーデン撮影がはじまっちゃったmのだからお肉が喉につまるくらいの早食いしてゴー
午後1時のほぼ真上の順光なので、新婦の花飾りの影が思いっきりでてましたが、逆光側に回ると背景が建物になっちゃうし
ハイスピードでフラッシュ照射もしてみましたが、ドレスが飛んじゃいそうだし、
レフ板もったアシスタントでもいないかぎり100点ショットはムリでしょう
でもまあ、前夜からの雨もようの天気が早めに回復してくれたおかげでおめでたい日には最高の日和
披露宴がはじまってから、ここまで500ショットで電池もダブルスロットのCFカード容量もまだまだ余裕
あとで気づいた心残りは新婦と自分が撮った写真がこの一枚だけだったってことくらいすかね
だいたい、新婦の幼馴染の姪っ子がカメラ女子どころかまったく役立たずでした
最後に、会場スタッフへは事前にカメラマンであることが伝えられていて、
「食事は(手早く食べられるように)、お切りしてお出ししましょうか?」と聞かれていたのですが、
招待客&カメラマン兼任としては、スタッフのおすすめ通り、メインディッシュはカットして出してもらったほうがよかったかなと思うものの、料理写真を抑えておくのも大事なわけで、こういうカットは業者カメラマンだとどうでしてるんでしょうね
というようなわけで、このあと退場お見送りまでフォローして御役目終了
「新婦友人叔父」とては、かわいい娘っ子だからがんばれましたが、撮影はかな~りくたびれました
あとはサブカメラマン分を含めて1500枚から選んで現像して、SNSシェア用に渡したり、スライドショームービーをつくったりと連休があったのが幸いでした
末永くお幸せに
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