新春 閑散ストリートスナップ [EOS-1D]
1DX 70mm
息子にGM1をもたせて、とりあえず下北沢で下車
GM1を持たせたといっても自撮り代わりのアシスタント的
とりあえず、閑散とした街を重たい1DXでスナッピング開始
人出もまばらだし、お店は半分くらい閉まってたし、
これといってレンズを向けたくなるような気分ではありませんでしたが、
駅周辺を1DXを手に持ってスナップしてきました
正直なところ、目的もないのに「はったり」的に一眼レフを持ち歩くのもねぇ
下北の街なんかは、単焦点+ミラーレスのほうがいい感じなんですが、
閉まっているシャッターや壁の色合いを見ながら被写体を探して、
ズームリング回して、焦点距離を決めてから、ファインダーを覗いてフレーミングしながら測距点動かして
コマ速12/秒をワンショットで「がしゃり」と切れるメカシャッターはGH4やK-5Ⅱsとはやっぱり違います
下北沢は、1DsMarkⅢでも撮っていますが(バックナンバー)、
なぜか、1DXのほうが重く感じます
オートフォーカスは、DFDが有効になるGH4と12-35のズームと速さも正確さもほぼ同じ
違うのが現像するとでてくる絵の「重量感」と同じ絞りでの被写界深度
合焦点の、小絞りボケを意識したキレを求めると、経験的にマイクロフォーサーズの16メガピクセルはF5.6あたりがピークだと思ってるのでGH4では絞り優先F2.8で撮ってました
フルサイズ18メガの1DXでも事前テストでは、5DMarkⅢや1DsⅢと同じくF8がピーク
画素ピッチに余裕がある分だけ、F11で同等くらいになるかと思ってましたが、シャープネスを切って見比べると、あきらかにF8のほうが合焦位置では解像していました
また、いまのところ、5DMarkⅢと1DXの写りの違いは明確に感じることはありませんが
少なくとも劣ってると感じる部分はなく、逆にRAW現像で出力した1DsMarkⅢには負けてる部分もありそうに感じるカットもあります
ともあれ、きょうは2015年のレギュラーカメラの二台
もっとも、カメラに興味ない息子はカメラ運搬担当になってただけですが、
古本屋も開いていないし、
小一時間ぶらついて、豪徳寺あたりまで歩こうかと思いましたが
面倒くさくなって、二駅となりの梅ヶ丘から電車に戻ることにしました
環七もクルマ少なく閑散とした街中を散歩して帰ってきました
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