ISとファインダーの安心感 [EOS Kiss・EOS M]
夜の横浜、「象の鼻」パークあたり。Mの予備用にもってきていたX7で手持ちスナップ
KissX7 EF28mmF2.8 IS
絞り開放、-1.3EVで感度上限設定6400の1/15秒
ほとんど真っ暗でしたが補助光のおかげで真ん中一点でなんとか合焦、MやK-01だとAFはきびしいでしょうね
って、そもそも1/15秒ですからね
とはいえ、手持ちで満足いく夜景が撮れるかといえばさにあらず・・・なんですが
老眼対策用にEVFのあるGX7やG6を検討していた身としては、と単焦点大口径レンズと手ぶれ補正付きで高感度時のS/Nからすると、わざわざマイクロフォーサーズじゃなくてX7があるじゃんという気にになりました
DIGIC5のノイズリダクションも強めに掛かるので、解像感を残しつつノイズと輪郭のバランスを取るならDxOで現像
2段明るいシグマ30ミリF1.4も使っていた時期もありましたが、X7には大口径よりもISレンズがフォーカス精度も手ブレも歩留まりよし
なお、EOS Mと18-55ズームはバランスがもひとつだと思ってましたが、三脚込みの重量バランス的にはX7とは違う軽さを感じましたが
吹きすさぶ風で三脚とカメラそのものが風で揺れちゃってて失敗カット連発でした
というわけで、のひさしぶりの横浜港大さん橋デッキでのX7とMのズームでのスナップ撮影でした
ただまあ、X7とMの組み合わせはやっぱり非効率
こういう場所にくると、ISはないけど、シグマの大口径ズームはX7あたりでつかってみたくなりますが、フルサイズのF2.8レンズとボケ量は同じなわけで、素直にそっちを持ち出してくるか、PENTAXのラスボス=FA31に逝っちゃうほうが間違いないでしょう
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