江ノ島 手ぶら EOS M [EOS Kiss・EOS M]
江ノ島の宿を早めにチェックアウトして岩屋窟方面へ
荷物も5Dも三脚もクルマのトランクに入れて、カメラは「M」だけをぶら下げての軽快スタイルはいいものです
EOS M 22mm
と思ってたら、ナイスなローアングルなネコショットが撮れたはずが・・・
合焦してからシャッタータイムラグのあいだに被写界深度外れてるし
走るネコを追いかけるのはレティクルAFとUSMレンズでも難しいけど、Mは小走りネコでもフォローがたいへんです
評判に違わず、初代Mで動きモノ追っかけるのは、テクニックが必要です
そもそも、普段1点AFにしてるから出遅れるわけなんですが、フルオートとPモードを切り替えても、AF設定やタッチシャッターの設定は別々にメモリーしてくれないのが、LUMIXの「おまかせiA]とは違うところ
その分、フルオートでもPモードでも+RAWで記録されるし、22mmとMの写りそのものは文句ないので良し悪しなんですが、ISO設定やAFモードぐらいは個別にメモリさせられるようにしてほしいものです
ちょいと不安定なハイアングルだとお約束どおり手ブレさせちゃってます(1/30秒)
細部の解像感はK-01とDA21と同等レベル以上か
嫁さんは双眼鏡
あと、「M」で気になるのは、電源入れてからスタンバイまでの時間が長いような気がすること
電源もプッシュ式なので、電源が入っているのかどうかを一瞬で判断できないのはやっぱりねぇ
ふと出くわしたシャッターチャンスを逃さないためには、AF以前に起動も重要なわけで
電池の持ちが悪くても、こまめに電源切らずに歩くのがMのスナップ撮りの基本かもしれません
22mmは周辺減光があるのと露出を整えるにはDPPよりDxOを常用してますが、DPP&DLOのほうが細部の描写力は上
繰り返しますが、とんびにピントは間に合いません
スナップショットならMと22mmでたいていのものが撮れます
35ミリあたりには苦手意識がありますが、PENTAX21ミリよりやや狭く、GF1と20ミリの中間レンジ
液晶はフレーミングするのがギリな見え方なのは、どのミラーレスでも同じ
オールマイティなら、一眼レフX7が推奨ですが、5Dといっしょに持ち歩くにはMはいい相棒でしょう
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